2015年12月31日

この1年お世話になりました。来年の品友会は1月 9日(土)開催です編

はい、皆さまこの1年お世話になりました。
本日で今年も終わるわけですが、皆さまにとんな1年だったでしょうか?
人それぞれでしょうが明日からは新しい年が明けます。
良い思い出だけ持ち越して悪い思いは置いていきましょうね。

来年の品友会は1月9日(土)にいつものように花水木さんで19時より開催です。
お時間のある方は是非ご参加をお願い致します。

今年1年の感謝を皆さまに申し上げるとともに
皆さまの来年のご多幸をお祈りしております。

来年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

有難うございました。


posted by 秀さん at 08:49| ハノイ ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | ベトナム日常生活編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「婚活居酒屋 相席屋」って・・・編

今年最後の記事がこれかよ! って言わないで下さいまし〜。

自分でもこんな店が日本には出来ているのかと思うと複雑な気持ちです。

昔々テレフォン喫茶なるものがありましたが、何かなぁ 男性の複雑な心理を弄んでいるようなシステムでしたわ。まぁ、今の若い方はご存じないかも知れませんのでググッて見て下さい。

さて、少子高齢化に加え晩婚化が進んでいる現在の日本、秀さんの時代とは違い30代40代&50代でも独身の方が多いと聞きます。ベトナムとは大違いですね。
まぁ、ベトナムもホーチミンやハノイといった大都市では婚期も田舎に比べると遅いようですが、それでも日本のようなことはないですね。

このようになった原因はいったい何なんでしょうかねぇ?

結婚に夢が持てなくなった?

縁が無い、いや間違い 円がない?

独身でいる方が何かと気楽と考える人が増えた?

まぁ、様々な原因が考えられるのでしょうが・・・

結婚なんて損得勘定で考えたら出来ないですわ。若い男女が好いた惚れたの勢いでやるものかも知れませんねぇ。年こいてくるとあれこれ考えてしまい、自分の持っているリソースと相手の持っているそれとを比較検討してしまうことにより打算的な考えが結婚を邪魔して悩んでしまう。そういった方々が増えたせいかもね?

アホの秀さんの場合は・・・
俺、お前のこと好いちょるけ、将来俺が嫁さんにもらちゃるけのぅ と・・・相手の気持ちを確かめもせず
強引に口説いた中学生時代、最初は????だったおかあちゃん・・・も
終いには根負けして秀さんのお嫁さんになってしまいやした。
少々強引でもかまわず口説き落とす根性と持続力が男には必要なんです! とアホの爺がボケたことをほざいております。へい、スミマセン!

さて、この「婚活居酒屋 相席屋」なるものとは何でしょう?
ある記事を読んでいたらその内容をレポートしている記事がありましたので勝手に転載ですわ。

題して、アラフォー婚活女子が「婚活居酒屋 相席屋」に行ってみた です。

以下転載・・・・・・・・・・・・

アラフォー婚活女子が「婚活居酒屋 相席屋」に行ってみた

こんにちは、さとちゃんです。

最近、えらい勢いで店舗数を増やしている(フランチャイズみたいですね)婚活居酒屋「相席屋」。

「相席屋にタダメシ目的で来ている、愛想の悪い女マジむかつく!」的な憤り男性客のブログをよくお見かけするので、あまり良いイメージを持てない相席屋。

最近、上京したての大食い貧乏女子学生が出禁になったという噂も聞く相席屋。

いくら私がこれから婚活サロンを始めるとはいえ、相席屋に潜入調査する勇気は無いわ〜と思っていたところ、勇者な友人(独身43歳女)からメッセージが。

43歳独女
相席屋に行って来たよ〜
さとちゃん
へ?まじで?

今日はそんな勇者による「43歳独女の相席屋体験レポート」をお届け!

決して冷やかしの取材などではない、リアルな独身アラフォー女性の【相席屋潜入レポート】が読めるのはさとちゃんブログだけ!!

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まずは事前知識を入れておこう!

興味はあれど、参加しないと見えてこない「相席屋」独特の基本システムを押さえておこう。
相席屋基本ルール

@男性も女性もひとりでの入店はNG。2名以上で行かないと入れてもらえない。

A女子は飲み食いタダ!(だから貧乏上京女学生が棲息)

B専用アプリをインストールすると、各店舗の「混雑状況」「男女比率」をチェックできる。

C女性が先に席に通されて飲み食いしているあいだに、店員に連れられてきた男性が向いの席に座る。

さあさあ、基本はOKでしょうか?

では、勇者のレポートをどうぞ。

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43歳独身女性Kちゃんの体験レポート
40女でも楽しめる?相席屋

行ってきました、相席屋!

知人の50代男性に聞いた話では「30代前半の女子が席について、話が盛り上がって面白かった!」ということだったので、どんなものかと興味があったの。

基本、女性は無料で食べ放題、飲み放題だから、
懐も痛まないし、とりあえず行ってみるかと39歳の女性を誘って行って来た!

第一希望は、赤坂のR30のお店。
(食べ物も他よりはちょっとだけ高い。ゆえに、食べ放題じゃない)
でも日曜日は営業していなかったので、仕方なく新宿東口店へ。
店員に絶句される

店内に入ってみると、全体席数の3割ほどにすでに女性客が通されている。
男性客は、まだほとんどいない。

入口で店員に年齢を聞かれ、ツレが馬鹿正直に答えたら、ちょっと絶句された。
おい、サバ読もうって言っておいたじゃないか。そのために若作りしてきたんだから!

「全然大丈夫ですよ!見えませんしね〜!」
という店員さんの優しくも苦しいフォローとともに、入店。

見渡す限り、20代(しかも20代前半)ばかり。
・・・明らかに場違い。
黙々と無言で食べ続ける若い女

とりあえず、席に通されたあとは生中を頼んで、ビュッフェでごしらえ。
激しく美味しくないフードで腹を満たし、2杯目からは自分でドリンクを作りつつ、周囲を観察。

ほとんどの女性は、合コン仕様の綺麗めな格好だけれど、「単に食べにきてるだけと思われる適当な格好」「話す気などまるでなし」の女性が1〜2割いる。
となりのテーブルがそんな感じの女性二人組で、テーブルにつく男性が会話に困っていた。男性が何度交代しても事態は変わらず、沈黙しつつ黙々と食べてる彼女たち。

女性客は17時開店から入ってくるけれど、男性はだいたい19時くらいから入ってくる様子。男性の客層もやっぱり20代。

私たちが帰る頃(20時前)には、男性が外にズラっと並んでいて、入店待ちになっていた。
相席屋なのに相席成立せず!

結論:周りの20代女性席に男性客が次々と案内されていくなか、私たちの席に男性客が案内されることは遂になかった……。

「お客様……すみません、2時間制なので、そろそろ……」と、追い出されました!!(ぎゃふん)

2時間、誰も席に着かないと帰らされるらしい。(強制退場)
そろそろ帰ろうと思ってたからいいけど〜、失敗した感満載。

もう行くことなないでしょう。。。

R40店があればまた行ってもいいけど!
さとちゃん
行くのかよ


まとめ:っていうか質問!質問!!(さとちゃん)

さとちゃん
そのR20とかR30とか、リクルートの無料情報誌みたいなのはなに?年齢?
43歳独女
そう、年代!ラウンド30!

※注)R30と付いているお店は、30代以上を対象としているそうです。今回、Kちゃんが行ったのは無謀にもR30ではない店。

さとちゃん
相席させる相手決めが「店員の采配次第」なのだとしたら、アラフォー席に男性が来なかったのは、店員が男性客に気遣ってということ?
43歳独女
男性の年代を見て勝手に判断してるんじゃない?20代の男性にアラフォー女性はマッチングさせないんだと思う。ほんとに若い男しかいなかったから。

さとちゃん
20代男性は「食べることに夢中でこちらを見もしない感じの悪い20代ピッチピチ」と「誰とでも愛想よく楽しくお喋りできる40女」のどちらがいいんだろう?究極の選択・・・?
43歳独女
ウチらのほうがいいに決まってるじゃん!

さとちゃん
そ、そうだよね・・・



さあ、世の男子に広く問いたい。あなたならどちらを選ぶか。

A:食べることに夢中でこちらを見もしない、感じの悪い20代ピッチピチ♪と過ごす30分

B:誰とでも愛想よく楽しくお喋りできる・・・40女と過ごす30分

C:どちらも無理!


尚、「40オーバーで相席屋行くっていうのが痛すぎる・・・」という、至極真っ当なご意見は受け付けません。
そんなことは、本人も重々承知しております(たぶん)。




以上転載終了っと!

それにしても今の日本・・・アホ爺の秀さんには理解できない?新業態のお店が出来ております。
こんなアイデアを考えた奴は頭が良いのでしょうが・・・
何故か賛同できない昔気質の秀さんですわ。

おっと! 秀さんも考えてみました。

「夢よ再び バツイチ屋」 ってどうよ!

離婚、死別などが原因でバツイチになった者限定で・・・・愚痴をたらたら言いながら飯を食う。

ふむぅ、 誰も入らないか! 

それじゃ次案としてこれは・・・・
「金持ちブサ面爺いとお金大好き娘のための居酒屋」

日本はともかくベトナムでは大当たりかもね?

へい、もうやめておきますね。
スミマセンでした。

秀さんの会社は明日の午前中までお仕事です。

それでは、賢者の皆さま、良いお年をお過ごし下さいませ〜
来年もどうぞこのアホブログを宜しくお願い申し上げます!


posted by 秀さん at 04:45| ハノイ ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ベトナム日常生活編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月30日

今年最後の経済記事転載編

そもそも国民の借金ではなく、政府の借金です。
バランスシートには負債があれば資産項目もあるのに負債項目だけを言い張る財務省・・・
経済のプロが国民に大嘘をついている国ってどうよ!

ということで本日は元大蔵省の役人だった高橋洋一さんの転載記事です。
高橋さんももっと踏み込んで特別会計のことも言及しないといけないのでは?

「日本の借金1000兆円」はやっぱりウソでした〜それどころか…なんと2016年、財政再建は実質完了してしまう!この国のバランスシートを徹底分析
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/47156
2015年12月28日(月) 高橋 洋一「ニュースの深層」 現代ビジネス

■鳥越俊太郎氏もダマされていた

先週26日(土曜日)、大阪朝日放送の番組「正義のミカタ」に出た。大阪のニュース情報番組だが、東京とは違って、自由な面白さがある。そこで、「日本経済の諸悪の根源はZ」というコーナーをやった。Zとは財務省である。

その中で筆者が強調したのは「借金1000兆円のウソ」である。借金が1000兆円もあるので、増税しないと財政破綻になるという、ほとんどのマスコミが信じている財務省の言い分が正しくないと指摘したのだ。

借金1000兆円、国民一人当たりに直すと800万円になる。みなさん、こんな借金を自分の子や孫に背負わせていいのか。借金を返すためには増税が必要だ。……こんなセリフは誰でも聞いたことがあるだろう。財務省が1980年代の頃から、繰り返してきたものだ。

テレビ番組は時間も少ないので、簡単に話した。「借金1000兆円というが、政府内にある資産を考慮すれば500兆円。政府の関係会社も考慮して連結してみると200兆円になる。これは先進国と比較してもたいした数字ではない」

これに対して、番組内で、ゲストの鳥越俊太郎さんから、「資産といっても処分できないものばかりでしょう」と反論があった。それに対して、多くの資産は金融資産なので換金できる、といった。

筆者がこう言うのを財務省も知っているので、財務省は多くのテレビ関係者に対して、「資産は売れないものばかり」というレクをしている。鳥越さんも直接レクされたかがどうかは定かでないが、財務省の反論を言ってきたのには笑ってしまった。

番組が昼にかかり15分くらいの休憩があった。そのとき、鳥越さんから、「金融資産とは何ですか」と筆者に聞いてきた。「政策投資銀行(旧日本開発銀行)やUR都市機構(旧住都公団)などの特殊法人、独立行政法人に対する貸付金、出資金です」と答えた。それに対して「それらを回収したらどうなるの」とさらに聞かれたので、「民営化か廃止すれば回収ということになるが、それらへの天下りができなくなる」と答えた。

このやりとりを聞いていた他の出演者は、CM中のほうがためになる話が多いといっていた。実際に、番組中で言うつもりだったが、時間の都合でカットせざるを得なくなった部分だ。

借金1000兆円。これは二つの観点から間違っている。

■バランスシートの左側を見てみれば…

第一に、バランスシートの右側の負債しか言っていない。今から20年近く前に、財政投融資のALM(資産負債管理)を行うために、国のバランスシートを作る必要があった。当時、主計局から余計なことをするなと言われながらも、私は財政投融資が抱えていた巨額の金利リスクを解消するために、国のバランスシートを初めて作った。

財政が危ういという、当時の大蔵省の主張はウソだったことはすぐにわかった。ただし、現役の大蔵官僚であったので、対外的に言うことはなかった。

筆者の作った国のバランスシートは、大蔵省だからか「お蔵入り」になったが、世界の趨勢から、その5年くらい後から試案として、10年くらい後から正式版として、財務省も公表せざるを得なくなった。今年3月に、2013年度版国の財務書類が公表されている(http://www.mof.go.jp/budget/report/public_finance_fact_sheet/fy2013/national/hy2013_gassan.pdf)。

その2013年度末の国のバランスシートを見ると、資産は総計653兆円。そのうち、現預金19兆円、有価証券129兆円、貸付金138兆円、出資66兆円、計352兆円が比較的換金可能な金融資産である。そのほかに、有形固定資産178兆円、運用寄託金105兆円、その他18兆円。

負債は1143兆円。その内訳は、公債856兆円、政府短期証券102兆円、借入金28兆円、これらがいわゆる国の借金で計976兆円。運用寄託金の見合い負債である公的年金預り金112兆円、その他45兆円。ネット国債(負債の総額から資産を引いた額。つまり、1143兆円−653兆円)は490兆円を占める。

先進国と比較して、日本政府のバランスシートの特徴を言えば、政府資産が巨額なことだ。政府資産額としては世界一である。政府資産の中身についても、比較的換金可能な金融資産の割合がきわめて大きいのが特徴的だ。

なお、貸付金や出資金の明細は、国の財務書類に詳しく記されているが、そこが各省の天下り先になっている。実は、財務省所管の貸付先は他省庁に比べて突出して多い。このため、財務省は各省庁の所管法人にも天下れるので、天下りの範囲は他省庁より広い。要するに、「カネを付けるから天下りもよろしく」ということだ。

■財政再建は、実は完了している?

第二の問題点は、政府内の子会社を連結していないことだ。筆者がバランスシートを作成した当時から、単体ベースと連結ベースのものを作っていた。現在も、2013年度版連結財務書類として公表されている(http://www.mof.go.jp/budget/report/public_finance_fact_sheet/fy2013/national/hy2013_renketsu.pdf)。

それを見ると、ネット国債は451兆円となっている。単体ベースの490兆円よりは少なくなっている。

ただし、この連結ベースには大きな欠陥がある。日銀が含まれていないのだ。日銀への出資比率は5割を超え、様々な監督権限もあるので、まぎれもなく、日銀は政府の子会社である。

経済学でも、日銀と政府は「広い意味の政府」とまとめて一体のものとして分析している。これを統合政府というが、会計的な観点から言えば、日銀を連結対象としない理由はない。筆者は、日銀を連結対象から除いた理由は知らないが、連結対象として含めた場合のバランスシート作ることはできる。

2013年度末の日銀のバランスシートを見ると、資産は総計241兆円、そのうち国債が198兆円である。負債も241兆円で、そのうち発行銀行券87兆円、当座預金129兆円である。

そこで、日銀も含めた連結ベースでは、ネット国債は253兆円である(2014.3.31末)。

直近ではどうなるだろうか。直近の日銀の営業毎旬報告(https://www.boj.or.jp/statistics/boj/other/acmai/release/2015/ac151220.htm/)を見ると、資産として国債328兆円、負債として日銀券96兆円、当座預金248兆円となっている。

直近の政府のバランスシートがわからないので、正確にはいえないが、あえて概数でいえば、日銀も含めた連結ベースのネット国債は150〜200兆円程度であろう。そのまま行くと、近い将来には、ネット国債はゼロに近くなるだろう。それに加えて、市中の国債は少なく、資産の裏付けのあるものばかりになるので、ある意味で財政再建が完了したともいえるのだ。

ここで、「日銀券や当座預金も債務だ」という反論が出てくる。これはもちろん債務であるが、国債と違って無利子である。しかも償還期限もない。この点は国債と違って、広い意味の政府の負担を考える際に重要である。

■滑稽すぎる 「日本の財政は破綻する」論

このようにバランスシートで見ると、日銀の量的緩和の意味がはっきりする。

政府と日銀の連結バランスシートを見ると、資産側は変化なし、負債側は国債減、日銀券(政府当座預金を含む)増となる。つまり、量的緩和は、政府と日銀を統合政府で見たとき、負債構成の変化であり、有利子の国債から無利子の日銀券への転換ということだ。

このため、毎年転換分の利子相当の差益が発生する(これをシニョレッジ〔通貨発行益〕という。毎年の差益を現在価値で合算すると量的緩和額になる)。

また、政府からの日銀への利払いはただちに納付金となるので、政府にとって日銀保有分の国債は債務でないのも同然になる。これで、連結ベースの国債額は減少するわけだ。

量的緩和が、政府と日銀の連結バランスシートにおける負債構成の変化で、シニョレッジを稼げるメリットがある。と同時にデメリットもある。それはシニョレッジを大きくすればするほど、インフレになるということだ。だから、デフレの時にはシニョレッジを増やせるが、インフレの時には限界がある。

その限界を決めるのがインフレ目標である。インフレ目標の範囲内であればデメリットはないが、超えるとデメリットになる。

幸いなことに、今のところ、デメリットはなく、実質的な国債が減少している状態だ。

こう考えてみると、財務省が借金1000兆円と言い、「だから消費増税が必要」と国民に迫るのは、前提が間違っているので暴力的な脅しでしかない。実質的に借金は150〜200兆円程度、GDP比で30〜40%程度だろう。

ちなみに、アメリカ、イギリスで、中央銀行と連結したネット国債をGDP比でみよう。アメリカで80%、65%、イギリスは80%、60%程度である。これを見ると、日本の財政問題が大変ですぐにでも破綻するという意見の滑稽さがわかるだろう。

以上は、バランスシートというストックから見た財政状況であるが、フローから見ても、日本の財政状況はそれほど心配することはないというデータもある。

本コラムの読者であれば、筆者が名目経済成長でプライマリー収支を改善でき、名目経済成長を高めるのはそれほど難しくない、財政再建には増税ではなく経済成長が必要と書いてきたことを覚えているだろう。

その実践として、小泉・第一安倍政権で、増税はしなかったが、プライマリー収支がほぼゼロとなって財政再建できた。これは、増税を主張する財務省にとって触れられたくない事実である。実際、マスコミは財務省の言いなりなので、この事実を指摘する人はまずいない。

さらに、来2016年度の国債発行計画を見ると、新規に市中に出回る国債はほぼなくなることがわかる。これは、財政再建ができた状況とほぼ同じ状況だ。こうした状態で、少しでも国債が市中に出たらどうなるのか。金融機関も一定量の国債投資が必要なので、出回った国債は瞬間蒸発する。つまり、とても国債暴落という状況にならないということだ。

何しろ市中に出回る国債がほとんどないので、「日本の財政が大変なので財政破綻、国債暴落」と言い続けてきた、デタラメな元ディーラー評論家(元というのは使い物にならなかった人たちということ)には厳しい年になるだろう。

■今の国債市場は「品不足」状態

2016年度の国債発行計画(http://www.mof.go.jp/jgbs/issuance_plan/fy2016/gaiyou151224.pdf)を見ると、総発行額162.2兆円、その内訳は市中消化分152.2兆円、個人向け販売分2兆円、日銀乗換8兆円である。

余談だが、最後の日銀乗換は、多くの識者が禁じ手としている「日銀引受」である。筆者が役人時代、この国債発行計画を担当していたときにもあったし、今でもある。これは、日銀の保有国債の償還分40兆円程度まで引受可能であるが、市中枠が減少するため、民間金融機関が国債を欲しいとして、日銀乗換分を少なめにしているはずだ。

要するに、今の国債市場は、国債の品不足なのだ。カレンダーベース市中発行額は147兆円であるが、短国25兆円を除くと、122兆円しかない。ここで、日銀の買いオペは新規80兆円、償還分40兆円なので、合計で120兆円。となると、市中消化分は、最終的にはほぼ日銀が買い尽くすことになる。

民間金融機関は、国債投資から貸付に向かわざるを得ない。これは日本経済にとっては望ましいことだ。と同時に、市中には実質的に国債が出回らないので、これは財政再建ができたのと同じ効果になる。日銀が国債を保有した場合、その利払いは直ちに政府の納付金となって財政負担なしになる。償還も乗換をすればいいので、償還負担もない。それが、政府と日銀を連結してみれば、国債はないに等しいというわけだ。

こういう状態で国債金利はどうなるだろうか。市中に出回れば瞬間蒸発状態で、国債暴落なんてあり得ない。なにしろ必ず日銀が買うのだから。

こうした見方から見れば、2016年度予算(http://www.mof.go.jp/budget/budger_workflow/budget/fy2016/seifuan28/01.pdf)の国債費23.6兆円の計上には笑えてしまう。23.6兆円は、債務償還費13.7兆円、利払費9.9兆円に分けられる。

諸外国では減債基金は存在しない。借金するのに、その償還のために基金を設けてさらに借金するのは不合理だからだ。なので、先進国では債務償還費は計上しない。この分は、国債発行額を膨らせるだけで無意味となり、償還分は借換債を発行すればいいからだ。

利払費9.9兆円で、その積算金利は1.6%という。市中分がほぼなく国債は品不足なのに、そんなに高い金利になるはずない。実は、この高い積算金利は、予算の空積(架空計上)であり、年度の後半になると、そんなに金利が高くならないので、不用が出る。それを補正予算の財源にするのだ。

■マスコミはいつまで財務省のポチでいるのか

このような空積は過去から行われていたが、その分、国債発行額を膨らませるので、財政危機を煽りたい財務省にとって好都合なのだ。債務償還費と利払費の空積で、国債発行額は15兆円程度過大になっている。

こうしたからくりは、予算資料をもらって、それを記事にするので手一杯のマスコミには決してわからないだろうから、今コラムで書いておく。

いずれにしても、政府と日銀を連結したバランスシートというストック面、来年度の国債発行計画から見たフロー面で、ともに日本の財政は、財務省やそのポチになっているマスコミ・学者が言うほどには悪くないことがわかるだろう。

にもかかわらず、日本の財政は大変だ、財政再建が急務、それには増税というワンパターンの報道ばかりである。軽減税率のアメをもらったからといって、財務省のポチになるのはもうやめにしてほしい。

以上転載終了



posted by 秀さん at 02:38| ハノイ ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ベトナムで政治・経済雑感編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月29日

今年はお世話になり・・・・・・・・たかったです編

皆さま、いよいよ年の暮れも最終段階に入りましたねぇ。
本年は、皆さまには大変お世話になり・・・


ませんでした。←なんじゃこりゃですね。スマソ。
貧乏会社ですのでめちゃお世話になりたかったのですが・・・・秀さんの不徳のいたすところゆえ誰も金銀財宝をてんこ盛り、それを牛車に積んでタオルで汗を拭き拭きしながら秀さんの所に持って来てくれるような奇特な方は現れませんでした。遂に・・・・。

ま、そりゃそうですよね。

み〜んな! 自分のことで精一杯で人さまのことを気にかけるゆとりもお金もありゃしない経済的にも世知辛い世の中ですもんねぇ。
秀さんの会社は、ほか様とは違い小さな石粒につまずいただけでも直ぐに大出血してしまう超極細毛細血管企業ですので転ばないよう自分自身で細心の注意を払わなくてはなりません。
って・・・今年は会社の階段を踏み外すこと3回、どし〜ンと大きな音を立てて壁に激突したアホ爺ですが、これが何か? 

そのために社員さん連中からは・・・はあぁ〜 こんなアホの社長がいるしけた会社はもう嫌やわ! と何なぜか大阪弁風に日々の嘆きを背中に受けながらも毎日顔だけは明るく元気に出社している秀さんなのであります。
あ〜 こんな貧乏生活をあと何年続けるのでしょうかねぇ、ったく!

と愚痴を言う前に・・・・考えてみれば

この1年大きな病気もせず、孫のマー君も順調に悪ガキ風幼児に成長して来ており、愚息夫婦との仲もすこぶる好調、72kgあった体重も涙ぐましいダイエット努力の末に65kgまで減り、お金が無いこと以外は全く問題ありません。

これを幸せと呼ばずして何と呼びますか! 

やはり感謝しなければいけません。

改めて、今年何かのご縁でお知り合いになった方々、ご先祖の皆々様、親戚一同の皆様、取引関係の皆様、普段から仲良くお付き合いさせて頂いているご囚人、いや間違いご友人の皆様、陰に隠れて秀さんを慕ってくれている未だ見ぬ絶世の美女の皆様方、その他生きとし生けるもの全てに感謝を申し上げなければ罰が当たるというものですね。

本年はどうも有難うございました。
来年こそは、年末ジャンボの当たり券を路上で拾うような幸運が皆さまに、そして秀さんにも訪れますよう・・・
秀さん心より祈っております。へい

会社のボス事務員さんが言うには、秀さ〜ん! 今までは運気が悪かったですが・・・
来年からはウハウハの状況に運気が変化しますから大丈夫です! 来年はきっと良い年になります!

と言っておりました。




が・・・・・・・・・・・



これって毎年同じことを聞いたような気がする。

まぁ、人間の人生なんて気の持ちようですので来年はきっと! 良いことがあると信じましょう。へへい

では、本日はこの辺で



posted by 秀さん at 05:57| ハノイ ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ベトナム日常生活編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月26日

義娘の旦那と間違えられる編

今住んでいるアパートの敷地の中にある公園に孫のマー君を遊びに時々連れていくことがある。
公園内にはマー君と同じような年頃の幼児が多い。お手伝いさんと来ている子が大半ですわ。

手を繋いて歩く姿は、日本であれば誰が見ても爺と孫の2人連れだろうと思われるのですが・・・
義娘の話では、お義父さんのことを私の旦那さんだと思っている人が多いので、私は、あれは私の義理のお父さんです。旦那さんとは違います! ・・・といつも強く否定するそうな。

ほほっお〜、お義父さんが若いからそう言われるのかねぇ? ほほほ・・・
っと冗談混じりに義娘に聞いたら

違います! 


ここのアパートは外国人と結婚したベトナム人も多く住んでいるとのことで、年のいった外国人の旦那と若いベトナム人の嫁の組み合わせが多いからです! とにべもなく否定されてしまいやした。

そりゃそうですね。鏡を見ても見なくても年寄りの顔は年寄りの顔でごわす。

他の外国人とは違い秀さんの場合は、親子ほど年の離れた若い嫁をもらおうなんて過去一度も考えたことはないですわ。
まず、人生の経験値の違いにより会話が咬み合わない、伴侶というよりは常に保護する対象になる被保護者みたいな感じがするので自分が落ち着けないないのかもしれません。
亡きおかあちゃんは中学の時の同級生でした。
おかあちゃん亡き後、何人もの人から再婚を勧められたが何故かその気にならずこの年まで独り身を通しているのですわ。別段、亡くなった妻に義理立てしているわけでは無いのですがね。
それとも若い時に妻に隠れて○☓△?$#%を沢山したから神様が お前はもう良いじゃろう! ということで再婚欲と言うか女性に対する欲求感覚を完全に削ぎ落としたのか知れませんねぇ。

そうは言っても40代の頃、東京で一人暮らしをしていた時なんか、特に冬の寒い季節は少し寂しいなぁ と感じたことはありました。
それもだんだんと歳をとるに連れて何も感じなくなって来ましたわ。今では、毎日孫の顔を見るだけでも幸せな孫バカ爺になってしまった秀さんですわ。

こうやって異国の地ではありますが親子孫3代で一緒に暮らす生活は仕事バカ一筋だった昔の秀さんから考えると想像もできないことですわ。
有難いことだと日々感謝しております。

さて、本日はこれから人に会う仕事があり今から出かけますわ。

では、今日はこの辺で

皆さま、良い週末をお過ごし下さいませ!



posted by 秀さん at 16:51| ハノイ ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ベトナム日常生活編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月24日

ホーチミン市内中心部は大渋滞必至、本日は早く帰ろう編

毎年高齢の、いや間違い、高齢はお前のことじゃ! 戯けが!
へい、毎年恒例のホーチミン市中心部のクリスマスイヴ大渋滞が夕方から始まります。
秀さん過去にえらい目に何度も遭っておりましてね。

ある年は、会食後(飲酒後)帰宅しようとタクシーを探すが全くいない、と言うかバイクや人が溢れまくって中心部にタクシーが乗り入れできない、仮に数台いたとしてもタクシーの取り合いでいつまで経っても自宅に帰ることが出来ず、なすすべもなく路上で呆然と立ち尽くして人なみを何時間も眺めていたという苦い記憶が残っております。
ですので経験上こういったイベントの日は早く帰宅するようにしております。

何かにつけてイベント大好きなベトナム人、猫も杓子も市内中心部に繰り出して身動きできないほどの大渋滞になるのでございます。
若いカップルならいざしらず、ええ年こいた家族連れも市内中心部に繰り出して来るから始末に悪い。
大きなホテルやデパート前に飾られたクリスマスのデコレーションディスプレイの前で順番待ちで記念撮影なんぞやっておりましてね、大勢の人だかりで街中は人、人、ひとの熱気?で溢れかえるのであります。

サッカーの大会などもそうですが・・・
何で? ベトナム人ってお祭り騒ぎが好きなのでしょうかねぇ?

ベトナムのクリスチャンは全人口の10%弱、大半は仏教徒ですわ。
まぁ、日本も同じですが、金儲けのためなら宗教など関係なくイベント企画を仕掛けてくる企業やマスコミの手法に一般市民がまんまと乗せられているのですが、ガキん子にとってはオモチャやプレゼントをたかる良い理由?ができるのでございます。

今日クリスマスだから・・・何々買って! ・・・と


そう言えば秀さんも何十年も前のご幼少の頃に同じように親に言った記憶が・・・

ふむ、プレゼントより、お前、今学期の成績表はどうやねん? と親に切り返され・・・

1 と 2が大半で、3が少し、4・5はアンドロメダ星雲の彼方に引っ越ししてしまったような
当時の秀さんの通信簿(今は成績表? 当時は5段階評価)を前にして・・・

しだいにお互いに表情が暗くなってしまった秀さん親子の情けない姿が還暦を過ぎた今でも蘇って来ます

あ〜、こんなことなら両親を喜ばすためだけでももっと勉強していけば良かったと船を繰り出す

その航海ではなく、後悔するのであります。へい

もう小学校の高学年になると成績のことはほとんど何も言われなくなりましてね、
勉強はよいから、将来悪い人間にだけはなるなよ! と父親に言われておりましたわ。
お陰様で三流大学(法政大学の卒業生の皆さまごめんなさい!)にしか入れず未だにうだつの上がらない生活をホーチミン市で送ってはおりますが・・・
お父さん! 少なくとも犯罪を犯すような悪い人間にはなりませんでしたのでどうか褒めて下さい! 
と天国の父親に報告をすることにしましょう!


さて、今晩は早く帰宅して孫のマー君とケーキでも一緒に食べることにします。

では、本日はこの辺で


posted by 秀さん at 07:56| ハノイ 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | ベトナム日常生活編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月22日

ホーチミンもやっと涼しくなりました編

秀さんの財布の中のホーチミンさんは前からえりゃ〜涼しそうな顔というか・・人数が少なくて寒そうな顔でガチガチと怯えているのですが、そのホーチミンさんではなく、

そうホーチミン市の気温のことですわ。
ここ2日〜3日で急に涼しくなってまいりました。
今年は例年より涼しくなるのが遅れておりましたが、これでやっと12月らしくなりました。

今のホーチミン市、以前は皆さまご存知のようにサイゴンと呼ばれておりました。
先のベトナム戦争で南ベトナムが負けたことによりバックホーことホーチミンさんの名前に都市名が変えられたのであります。アメリカならばニューヨークのマッカサーパークが東条英機公園になるのでしょうか・・・
アホがさらに付け加えて言うには日本でいうなら東京都がマッカーサー市となるような感じでしょうか・・・もうええわい! アホがと言わないで下さいね。

さて、マッカーサーパークといえば、1968年ジミー・ウェブ作曲でリチャード・ハリスが歌った有名な歌があります。その10年後1978年にドナ・サマーがディスコヴァージョンにアレンジして大ヒットしました。下記のものです。



この歌が作られた1968年当時の秀さんは北九州交響楽団のメンバーである小林先生と言う方からトランペットを習っておりましたが・・・
中学生の秀さんにはクラッシック風のトランペットよりはもっと高い音(ハイ・ノートと呼びますが)の出せるジャズミュージックの虜になっておりまして先生の楽譜に忠実なレッスンに少々興味を失いつつあった時期でしたわ。
今考えると・・・ど素人が生意気ざかりでどうもスミマセン小林先生とお詫びしたい気持ちです。
その後も高い音が出せるトランペッターの主にビッグバンドジャズにハマりましたわ。

特に元スタン・ケントン楽団で驚異のハイノートトランペッターと言われていた今は亡きメイナード・ファーガスンというジャズプレイヤーが率いるバンドが大のお気に入りでした。
秀さんが学生の時には来日して新宿の厚生年金会館まで今は亡きおかあちゃんと聞きに行った思い出が蘇ります。

時の過ぎ去るのは、無常にも なんと早いことか! 

そのメイナード・ファーガソンバンドもマッカサー・パークをジャズ風に演奏していますので下記に貼り付けます。



ええい! もう貼り付けついでにメイナード・ファーガスン亡き後、彼の弟子たちがメイナードを偲んで開いた1回きりのトリビュート演奏会で演じた曲、シルベスター・スタローンの映画で有名になった「ロッキーのテーマ Gonna Fly Now」を最後に貼り付けて本日の還暦孫バカ爺の秋の夜長のアホ音楽会は終了でごわす。



お前、ホーチミンの気温の話から・・・ブログ脱線しまくりじゃん! 

といわないで下さいまし〜・・・

弟子たちの演奏と言っても世界的に有名なプレイヤーたちばかりです。
これは、ハイ・ノート トランペットの競演最高傑作ではないかと秀さん的には思っております。

特に3分40秒過ぎから始まる3名のハイ・ノート演奏は見ものですぞぃ。
ちなみに東洋人風のプレイヤーはエリック・宮城というハワイ出身の日系三世です。


では、

Gonna Fly Now! さあ、今 飛び立て 秀さんよ! 
スマソ 飛び立てませ〜ん もう足腰ボテボテですもん



失礼いたしやした〜 と!



posted by 秀さん at 03:46| ハノイ 🌁| Comment(5) | TrackBack(0) | ベトナム日常生活編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月21日

下町ロケット最後までみてしまった編

インターネットの高速化によりここベトナムに住んでいても映画や日本のTV番組が無料で見えてしまう便利な世の中になって来ました。

普段はほとんどTVを見ない秀さんですが、ひょんなことから下町ロケットというタイトルのドラマが日本で高視聴率を取っているということを知りましてね。
ネットで無料で視聴できるサイトを探してここ10日ほど見ていたのですが・・・
本日最終編(全10話)でしたわ。

この番組、善悪の役割がハッキリし過ぎていてまるで水戸黄門現代技術者勧善懲悪版と言ったところでしょうか・・・脚本もそれなりに練られておりまして結構最後まで楽しめした。
まぁ、見て損はない番組です。

まぁ、先ほど最終回を見終わったのですが、その後ごそごそしていたらベトナム時間で午前2時30分ですわ。
えー年こいた老齢の爺さんが夜中まで何やっとるの? と非難されても仕方がないのですがね。
歳を取るに従い睡眠時間は短くなっておりますので翌日眠いから起きれないといったことはございません。


さて、今年も残すところ10日ほどになってしまいましたねぇ。
今年は早めに年賀状も書きましたのでバタバタせずに年末がおくれそうです。
とは言ってもベトナムでは年末というのは2月のテト前ですので今の時期に師走の慌ただしさというものはございません。
気候も過ごしやすくなっておりこれから3ヶ月くらいがホーチミンのベストシーズンですね。

来年の2月の上旬がベトナムのテトですが
テトに帰省するための各地への航空券や鉄道の切符はもう完売状態とのこと。
早い人は10月からチケットを手配するそうです。義娘も割と早くからチケットを手配していたようです。
テトに愚息夫婦とダクラックに行く予定は考えていませんのでホーチミンのアパートで引きこもりまたはふらっと一人旅でもしようかと思っておりますが・・・多分前者になるような予感がしております。
日本への帰省は孫のマー君が満2歳を迎えた後位を考えております。
秀さん的には寒い時期を外した4月〜6月あたりが良いのですが最終的には家族会議で決めることになろうかと思っておりますばい! 

へい、時計を見ればもう午前3時ですわ。
老馬もそろそろベッドに入りますわ。

明日からの一週間皆さま、事故のないようお過ごし下さいませ!

では、この辺で失礼いたします。



posted by 秀さん at 05:23| ハノイ | Comment(0) | TrackBack(0) | ベトナム日常生活編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月17日

少しばかりバンコクへ行っておりました編

所要がありまして月曜日からタイのバンコクに行っておりました。
過去バンコクには何十回と行っているのですが、ベトナムに住むようになってからは
年に1回あるかないかになってしまいました。

秀さんがよく行っていた25年前に比べるとタイという国の成長度合いがよく分かります。
高層階のマンションや商業ビルの多さや高速道路網の充実、スワンナープ国際空港から市内に伸びる電車網など確実に都市インフラが充実して来ているのが分かります。
また、街を歩く女性たちの服装や化粧は洗練されてきておりますわ。
昔昔、日本や台湾、韓国が辿った同じ道を歩んでいるのでしょうよ きっと!

まぁ、ベトナムと違い庶民の足がバイクではないのでバンコク名物中心部の交通大渋滞は半端ではなくお手上げ状態ですがね。

バンコクで駐在員生活を送っていられるお友達とも久しぶりの邂逅を楽しんで来ましたよ。
スクムビット周辺の商圏が拡大しており以前ならまだ開けていないような場所も所狭しとサービスアパートや商業ビルが立ち並んでおりましたわ。
ベトナムがタイに追いつくには後20年はかかるかなぁ? と思ってしまいました。

でも、市内したるところでアパートや商業施設が建築中のホーチミンに比べるとその勢いはバンコクよりホーチミンの方が上でしょう。多分・・・。

今、ホーチミンやハノイといった大都市のインフラ工事や新築中のサービスアパートや商業ビルの多さには驚いてしまいます。
不動産価格も以前よりはかなり上昇しており投資資金も大きく流れ込んでいるようです。
まぁ、若い世代がダントツに多い国ですので将来成長性も高いので将来を見据えて今の内に投資をしておこうという企業やお金持ちが多いのも不思議ではないですね。

それに引きかえ、我が国日本・・・
少子高齢化は更に進み国の成長要因が大きく欠落していますわ。
かと言って異国の移民を大量に入れたりすると良い意味での日本独自の文化風習が失くなってしまう懸念も大きいです。 

成熟した国がたどる道ですが経済は高成長が欲しい、かといって多民族国家のグズグズの統一性のなさはイヤよ・・・と二兎を追うのも難しく最適解はないように思われます。

秀さん的には若い人はこれからの将来性に夢をかけて発展著しい東南アジアにどんどん出て行くべきだと考えておりますが、聞く所によると今の若い人は海外赴任はあまり気乗りではないとのこと。

やれやれですね! そんなんじゃ東南アジアの若いもんに負けまっせ! と言ったところで嫌なものはイヤでしょうから今後ますます爺婆社会になって行く日本で年寄りの中で埋没して下さいな! と突き放して言うしかないですね。

へい、また話が脱線してしてしまいやした。

さて、本日はこの辺で 失礼いたします!









posted by 秀さん at 07:41| ハノイ ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ベトナム日常生活編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月12日

忘年会ラッシュの始まり編

12月は忘年会が多くお酒を飲む機会が増えます。
秀さんの場合、気をつけなければいけないのがお酒を飲んで気が大きくなり財布の中身も考えず更に深酒するという悪い癖、というよりは生まれ持ったDNAがあります。

翌日は二日酔いで頭が痛む・・・
自分で自分をいじめてどうすんの? といつもあとから反省をする

賢い方は後で反省するようなことはしない
結果がどうなるか事前にシュミレーションできる能力がある
秀さんのような愚者はいつも悪い結果から原因を考え悔やむのであります。


なぜ頭がずんずんと痛むのか?


そうか! 昨晩飲み過ぎたから・・・


なぜ飲み過ぎたの?


コントロールが効かないほど飲んだから


なぜそうなったの?




・・・・・



アホだから・・・・という結論になります

昔からお酒は飲んでも飲まれるなと言われます

義娘からおとうさん、
もう財布持たないで飲み行って下さいと叱られてしまいやした

はぁ〜 スミマセンと謝るアホ爺の哀れな姿には誰も同情してくれないです。



本日は品友会の忘年会です

広島の原爆記念碑に書かれている言葉

もう過ちは繰り返しません を心に留めて出かけたいと思っております。

しかし、この言葉は主語がありません あえて付けるなら

アメリカよ! もう過ちは繰り返すな ですね。

無差別に殺戮を行い何十万もの市民を殺した戦争犯罪です

戦後も相変わらず世界の国で無い所に火を付けまくっているアメリカさんですわ

戦争をビジネスと考えるからですわ  ったく!


話がいつものようにそれてしまいました

悪酔いは絶対にしないと覚悟を決めて出かけますので
本日の品友会、皆さま、どうぞよろしくです。

楽しい会にいたしましょう!



posted by 秀さん at 12:57| ハノイ ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ベトナム日常生活編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月09日

いつも転載記事を載せるのは何故か?編

人さまの書いたものを転載という形で載せる。
このことはあまり褒められたことではないことは重々承知の助の秀さんです。
かと言って人さまに政治や経済の話を難しい言葉を極力使わずに端的に表現するのはこのアホの頭では難しい。
かれこれ20年以上にわたって自分の国のこと(それも政治や経済が中心ですが)を知りたくて
暇をを見つけては勉強をして来ました。

特にここ20年で日本の政治や行政の劣化が激しく国そのもの、いや国民自体も大きく衰退・劣化が進んでいるような気がしてならないのであります。

何ですって? 

劣化が進んでいるのはお前だって!・・・

へい、そりゃ間違いございまん。きっぱりと断言できます! へい

本来はベトナムの日々の何気ない風景やらベトナム特有の考え方や文化風習などを日々の生活を通じて皆さまに伝えて行かなければならないホーチミン生活ブログなのですが、いつの間にやら臭いダジャレと孫かわいい孫バカ爺のブログに成り下がっているのですから皆さまのご批判は当然でございます。へへい

国とは何か? 国民の幸せとは何か? なんて大きなテーマを考えると頭がショートしてしまうアホの秀さんです。

だって自分自身が何者かもよく分かっていないレベルの人間ですので難しい課題に取り組む事自体ドン・キホーテのような行動だとは十分承知しているのですが・・・・

しかし、遠く異国の地で長く暮らしていると何故か自分の国のことが気になる。
先祖代々日本人のDNAを受け継いで来たのでありますから当然と言えば当然です。
国の政治や経済というものはその国が持つ富の分配方法のやり方や制度と言っても良いかもしれないです。

貧しい者たちは豊かな者たちが助ける・・・本来日本人が共有認識として持っていた共存共栄の 和 の心が衰退し新自由経済主義と言うのか、やったもん勝ち、富んだものが勝ち 経済的に成功した者が素晴らしいみたいことが当たり前に言われるようになった昨今の日本人気質に
本当にそれで良いのか? という疑問が長きに渡って秀さんの中でくすぶっております。

話は古くなりますが昔の日本人は責任の取り方がはっきりとしておりました。
武士なら不名誉なことを起こせば腹を切ってお詫びする。 

今では そんなアホかいな! と言うようなことがほんの数百年前まで日常で行われていたのが日本という国です。

経済活動をする人たち=商人の地位を士農工商でいえば一番下の位に置いた江戸幕府の国の統治政策は
どこにその意図があったのでしょうかねぇ?

武士は食わねど高楊枝というと窮乏した貧乏武士のやせ我慢の姿と思われておりますが、秀さん的には
人間の価値を富ではなく生き方=志 に置いている貧乏武士の意地の現れのような気がしてならないのであります。
正しい生き方とはそりゃ時代時代の社会価値観で変わって来るものでありますが、人間の正しい生き方というものは社会価値基準の変化にも耐えうるものでなくてはならないのではないでしょうかねぇ?

15歳になれば元服の儀式を行い親から切腹の仕方を習う・・・そんな国はどこを探して無いでしょうねぇ
その中心を流れる思想というか価値認識は壮絶なものがありますねぇ。

早い話が、政治や行政を行う武士階級の生き方の裏側には死を覚悟した厳しさが併存していた時代です。
今の政治家やお役人に爪の垢でも煎じて飲んでよ と言いたいですね。

おっと! どうもスミマセン あらぬ方向に話が脱線してしまいました。

さて、本題に戻しまして、
なぜに転載記事を載せるのかということですが、秀さんの弱い頭ではうまく文章で説明できない事柄を
非常にわかりやすく内容も深く伝えられる専門家の方の記事の方が100倍1000倍も皆さまのために有益ではないだろうか・・・と考えるからでございます。

嘘こけ! 面倒くさいだけだろうが! という至極ごもっとなご意見は完全に無視しまして
本日の転載記事の始まり始まり っと!

秀さんが尊敬している吉田繁治さんのビジネス知識源からいつものように転載記事です。

今回はウソを付き財務省のお役人編?です。
このシリーズは出来れば継続して載せたいと思っております。

では、転載開始でごわす! 


<Vol.344:財務省の「国のバランス・シート」を読む(1)>
        2015年12月7日

1.国と中央政府を同一視するように見える財務省
2.王制の時代
3.わが国の行政では、王制が事実上、継続した
4.現代の行政権
5.財務省の行政執行の結果責任を、あいまいにぼかす目的が見える
6.実際のバランス・シート(貸借対照表)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■1.国と中央政府を同一視するように見える財務省

財務省は、「国のバランス・シート」と言っています。内容は、中
央政府のバランス・シートです。本来は、「国のバランス・シー
ト」ではない。

国(Nation)は、独立に意思決定ができる経済主体でいうと、
(1)5300万の世帯、(2)260万社の企業(法人)、そして(3)中
央政府、及び(4)地方自治体の4つです。この合計が、国です。政
府=国家ではない。

(注)法人数は、2012年で413万社(経産省)とされていますが、
帳簿を整えて青色申告をしているのは260万社(国税庁:2002年)
です。活動がある企業は260万社でしょう。260万社の平均雇用数は
20人です。

この、「国のバランス・シート」において、財務省は、無意識かも
しれませんが、中央政府を国(=国家)と言っていることになりま
す。財務省のこの論理で言えば、国民である企業や世帯のバラン
ス・シートも、国のバランス・シート含まれることになるでしょう。
これは、事実と反します。(注)株式会社が多い法人も、人格の代
わりに法人格をもつ法的な面での国民です。資産をもち、事業を行
って、納税の義務も負っています。

バランス・シートの数字の検討の前に、財務省が暗黙に前提として
いる、「政府=国家」となる論の淵源を、短く探ります。不分明な
ところがあるのが、この国家論です。

(注)翻訳語からできたものは、元の英語にさかのぼると、理解の
手がかりが得られることがあります。政府は、Government(統治機
構をもつ政府の意)であり、国家はNation(人々と社会及び経済の
関係から見た国、国民国家)でしょう。明らかに違います。われわ
れが国と言うとき思い浮かべるのはNationです。しかし、財務省に
とってはGovernmentでしょう。中央政府のバランス・シートを、国
のバランス・シートと言い換えるところからも、これが分かるので
す。国家破産は政府の破産ですが、Nationの破産ともされているよ
うです。

■2.王制の時代

財務省が、中央政府を拡大して「国(=国家)」と言うのは、王制
の時代(日本では江戸幕府や明治時代)の、国民の統治からの流用
でしょう。Governmentの原義は、国民の統治です。統治とは主権者
であった王が、国土と国民を支配することでした。

(注)現代の主権者は、国王(江戸時将軍、明治時代は天皇)では
なく国民とはされています。主権とは国土と国民を支配する国家の
権力のことでしょう。

財務省は中央政府を国(国家)と言っています。このため、中央政
府の資産・負債が、国の資産・負債になっています。

政府の負債である国債も、あたかも、国民1人当たり700万円などの
例えに展開され、あたかも国民が負う負債であるかのように書かれ
ているのです。

こうした「国=政府」の混同は、辺野古の基地問題でも現れます。
米軍基地の移転は、国の防衛のために、自治体より上位にある中央
政府が決定したことであり、沖縄県には拒む権利はないとして提訴
されています。中央政府が、自治体の上に立つことを主張するもの
です。つまり「中央政府は国家なり」です。

旧名の大蔵省は、紀元7世紀の律令制から続くものでした。大蔵省
は天皇家の経理部でした。律令制では、国土の全部が、天皇の所有
だったからです。

(注)中国では、土地は政府の所有です。売買されているのは、
70年(住宅)、50年(工業用)、40年(商業用)の、土地の使用権
です。

律令国家の人民には、耕作地が支給され、地代として、租税・労
役・兵役つまり租庸調という税が払われていました。財務省には、
未だに、この時代の意識が、DNAとして残っているようです。

【国民の資産の50%以上は、政府のものだと主張するのが相続税】
今年から導入されたマイナンバーは、男女で1000万人の団塊の世代
の資産と金融資産を名寄せし、相続税を漏れなく課税するのが真の
目的です。現在、相続税の最高税率は3億円超で50%ですが、これ
は60%、70%に上がるでしょう。

財務省にとって、ほぼ20年後からの相続税こそが、国債を減らす財
源とされているようです。2015年での相続税収の予定は、団塊の世
代の多くが生きているので1.76兆円です。20年後からは、15兆円や
20兆円(消費税換算で7〜9%分)を超えるはずです。

相続税は、律令のように、資産の50%以上は政府のものであり、存
命中に、政府から貸与されているものだという考えから課税される
ものでしょう。ラスベラスや、租税回避地のタックス・ヘイブンで
の相続税はゼロです。

世界で50カ所もあり、元々は、課税を逃れる英国王の資産の在り処
から発展したタックス・ヘイブンには、世界の銀行資産の50%(推
計5000兆円相当)が預託されていると言われます。

(注)現在の相続税は、1人当たりの相続資産1000万円以下10%、
3000万円以下15%(控除50万円)、5000万円以下20%(控除200万
円)、1億円以下30%(控除700万円)、3億円以下40%(控除1700
万円)、3億円超50%(控除4700万円)です。

■3.わが国の行政では、王制が事実上、継続した

世襲制だった王権(江戸幕府の絶対的な統治権)が、選挙制に代わ
ったのは、1878年(明治11年)の地方議会からでした。

戦後の1947年、日本国憲法を発布したあと、順次、現在の民主制に
なってきたと見ていいでしょう。占領軍は、軍隊と財閥を解体しま
したが、行政機関であった省庁は、占領政策の便宜のために、存続
させたのです。

戦前からの組織が連続した財務省は、意識の中に、明治の天皇制
(王制=君主制)のDNAを引きずっています。戦前は、天皇の事務
官だったのが省庁です。

以上が、中央省庁の資産と負債を示すバランス・シートを、「国
(=国家)」のバランス・シートと、無反省に混同している理由の、
根にあるものでしょう。聞きただせば、財務省も、中央政府のバラ
ンス・シートと答えるかもしれない。では、なぜ「国のバランス・
シート」としたのか。

こうした考えが基礎になって、
・中央省庁の財政の破産、つまり国債のデフォルト(支払い不能)
が、国家の破産とされ、
・暗黙に「国が破産する=国民や企業が破産する」ような、イメー
ジを与えています。

財務省が、ことあるごとに「国民1人当たりの国債(約700万円)の
数字」を持ち出すのは、変なことです。国債は、国民の負債ではあ
りません。国債は中央省庁が、行政の執行のために借りてきた負債
です。借りているのは、中央省庁です。

政府の財政の管理は、財務省が行っています。政府に属する経理部
が、利付き借用証として、国民である金融機関と世帯に売ったもの
が国債です。会社の借金が社員の借金ではないように、中央省庁の
負債は、国民の負債ではありません

以上のような概念の混同の源には、実は、幕府が三権を支配してい
た王制(封建制)があります。

▼国家の統治権

財務省は無意識に、Government(封建制では幕府;現代では政府)
を国家と考えているようです。大学の頃、当時の大蔵省を目指す学
生が、「国家の仕事をする」と言っていたのを記憶しています。

王制でのGovernmentがもっていた統治権は、(1)法を作る司法、
(2)法を解釈し適用する司法、(3)法を執行する行政という、3
つの権利の合計から成っていました。

【権利と義務】
**権の権利とは、個人または立場(役職:ポジション)に与えら
れ、他からの承認を受けずに、物事や他人に対して実行することの
できる資格です。例え会社の経営権は社長が持ち、その経営権を、
専門的な部署の、部長が委任を受けて分有しています。

権利の逆の概念である義務は、個人または立場に与えられた、実行
せねばならないこと、または禁じられることです。たとえば親は子
を扶養し、教育を受けさせる義務をもっています。

【民主政体での人権】
近代社会においての人の基本的な権利である人権は、幸福を求めて
生きることができる資格です。具体的には、生きる権利、思想の自
由、表現の自由、婚姻の自由、職業の自由、居住の自由、資本主義
につながるマネーと財産保有の自由、宗教の自由、信条(信念)の
自由などから構成されています。自由とは、他からの命令や強制か
らではなく、自分の意志と考えで行動するできることです。

▼三権を、行政が占有していた王制

王制の時代は、法は王が作り、法の解釈と適用権も王に帰属し、裁
判と軍隊や警察を含む行政も、王の指揮下にありました。個人の人
権も、制限されていました。絶対的な主権をもつ王は、違法行為を
行ったという理由からではなく、会社や商人組織も取り潰しができ
たのです。ロシアで、ガスプロムを支配したようなことです
(2008年)。

選挙制ではない共産党独裁の中国では、思想の自由、表現の自由、
言論の自由、居住の自由は制限されています。インターネットでの
言論も自由ではない。選挙で選ばれる国会もない。中国ではまさに、
土地も所有する政府が国家でしょう。

王制を覆した民主制では、国家(政府)がもつ立法、司法、行政の
統治権(統治する権利)のうち、
・法を作る立法権は、選挙で構成員である代議士を選んだ国会に、
・法を解釈し適用する司法権は、法の解釈をする専門家である裁判
所に帰属するように変えます。
身分制だった国民には、それぞれが幸福を追求し、財貨を求める人
権が、付与されています。

王と王の官僚が独占していた統治権のうち、最上位のものである立
法(法を作る権利)は、選挙で選ばれた代議士で構成する国会で行
うことにします。

【憲法の原義】
憲法を最高法規とする立憲主義での憲法(Constituton)は、もと
は絶対的だった王権を、国民が制限をするものでした(立憲君主
制)。

国民の義務((1)勤労の義務、(2)納税の義務、(3)子息の教
育の義務、(4)兵役の義務)などを、定めるものではなかったの
です。

(注)兵役の義務は、自衛隊はあっても軍隊ではないとされている
戦後のわが国では、除外されています。徴兵制があると、韓国や米
国のように、一定期間の兵役が義務になります。

■4.現代の行政権

官僚がもっている行政権は、国民を統治する王権(これを主権とも
言う)から、立法と司法を引いたものです。その範囲は、近代国家
では、とても広くなっています。経済と金融、そして国民の厚生
(年金や医療)に、行政が関与したからです。

わが国では、内閣官房、法制局、安全保障会議、人事院、内閣府、
復興庁、総務省、法務省、外務省、財務省、文科省、厚労省、農水
省、経産省、国土交通省、防衛省、会計検査院などが行っているの
が行政です。かつては、王に帰属した官僚(わが国では武士)が行
っていたことです。

行政の長(大臣の任免権というもっとも強い権限をもつ人)が内閣
総理大臣です。首相(大臣の長の意味)とも言いますが、首相は、
国会が多数決で選びます。

議員は政党を作っているので、議員数がもっとも多い政党の長(総
裁や党首)が首相に選ばれます。首相が大臣や長官を任免し、内閣
(cabinet)を組織する権限をもっています。

首相を選ぶ国会議員を国民が選挙で選ぶということから、「代議的
な間接民主制」と呼ばれます。

階級制が強い、省庁の官僚組織は、「形式上」は、大臣の指示・命
令に従う事務官です。会社で言えば、省庁の長である事務次官は、
社長(首相)の行政的な執務を、専門的に分有する部長に相当しま
す。大臣が、部長の上の権限をもつ役員でしょう。

しかし近代国家では、行政の執行内容が、警察権だけでなく、社会
福祉、経済、金融を含んで拡大しています。

この行政の範囲の拡大とともに、専門的になってきたことから、事
実上、「数字、論理、統計」をもつ事務官が行政のほとんどを執行
しています。つまり、事務官の階層組織である省庁が、行政を執行
(Excecute)しているのです。統計の原語であるStasticsは、国家
から来ています。

麻生財務大臣よりも事務次官が、財務省の所轄である行政の執行に
おける指揮・命令では、圧倒的に大きい部分を占めているでしょう。

政府の経理部である財務省(特に主計局)が、中央省庁の資産と負
債の対照表であるバランス・シートを、「国の貸借対照表」と表現
している理由を求めると、以上のような感想を抱くのです。

封建時代の王権であった行政権(国債発行、年金支給、医療費、介
護費などで拡大した行政を執行する権利)を引きずっているのが、
財務省でしょう。

GDP(=国民総生産=国民所得)に対照して言うと、2015年度では
一般会計(96兆円)と、特別会計(重複を引いた195兆円)の合計
で、291兆円です。

(注)一般会計と特別会計には、資金取引が混じるので、GDP(所
得という付加価値)の中で291兆円を占めると言えません。国債の
償還等を除いた、ほぼ180兆円(GDPの36%)が、一般会計と特別会
計によってGDPが構成されている部分でしょう。つまり、GDPの約1/
3ですが、これが、年々、大きくなってきたのです。


GDPの500兆円との比較では、ほぼ36%が、官僚が管理している予算
でしょう。総予算291兆円の行政執行の、結果としての資産と負債
を示すのが、中央政府のバランス・シートです。

▼マネーの発行も王権に所属していた

王制の時代では、中央銀行(日銀)が行っている通貨の発行も、王
権に帰属する重要な行政でした。江戸時代では、金を多く産出して
いた佐渡金山や、銀山(石見銀山や生野銀山)は、幕府が所有する
「天領」とされていました。

発掘した金は、勘定奉行(現在の財務省)の管理下で、造幣局に当
たる金座や銀座と言われる民間業者が請け負って鋳造し、鋳造費を
受け取って幕府に献上していたのです。現在の「国庫納付金」であ
り、これは「税金」に相当します。

幕府が行政を執行するとき、小判を使っています。
小判は「政府である幕府が発行する通貨(政府通貨)」でした。

徳川幕府が倒れた明治初期の、小判の流通量は1億2683万両でした。
明治5年での人口は3480万人(現在の27%)と推計されています。
人口1人当たりの小判の量は、3.6枚です。江戸時代の後期に、3両
あれば、1年の生活ができたという。

1両は、現在の通貨価値では10万円くらいでしょうか。ただし高か
った米価換算では1両が4万円、安かった賃金では30〜40万円、蕎麦
(そば)の代金では、12〜13万円相当という。蕎麦は600円くらい
ですから、1両で200杯のそばを食べることができたことになります。

■5.財務省の行政執行の結果責任を、あいまいにぼかす目的が見え


財務省が「中央政府の貸借対照表」としなかったのは、政府を債務
超過に至らせた責任の所在をぼかして、国に拡散するためとしか思
えないのです。

後述しますが、債務超過は490兆円とされています。債務超過は、
負債(国債と長短の借入金)に対応する資産が残っていないことで
す。

日常用語では「穴が開き純借金になっているもの」です。会社の場
合、資産がなく債務超過になると銀行からの借金ができず破産しま
すが、政府は、公共の信用があり破産しないとされています。

債務超過の貸借対照表になることに関与してきたのは、予算を管理
する財務省です。省庁の上に立ち、(1)国債(借用証)の発行、
(2)財政支出、(3)外貨準備のなどの入金と出金を管理していた
のは、財務省だからです。

政治(国会)が財政支出の予算を承認したにせよ、「赤字国債の発
行により債務超過を招くため不可能です」と主計局が言えば、多く
の財政支出はできなかった。ここそが、財務省が逃れたい管理責任
です。

【高橋是清とブンデスバンク】
高橋是清は、軍部の予算縮小を、財政を預かる大蔵大臣として行い、
2.26事件で暗殺されています(1934年)。大蔵事務次官が、財政赤
字の拡大は将来の禍根を残し、不可能と言えば、その拡大は防げた
でしょう。

政府の財政赤字は、2015年で名目GDP比6.8%(34兆円)で、主要国
では最高です。国債の残高もGDP比2倍超で1位であり、GDPに対する
増え方も先頭です。

ドイツのブンデスバンク(ドイツ中央銀行)は、財政赤字からの国
債の買い取りは抑制し、政府に均衡財政を要求し続けています。国
債を買ってマネーを増発することは、ドイツの財政の将来のために、
行いません。(注)19か国のユーロの維持のためには、ユーロ国債
の買いを行っています。

以上の前提で、主計局が作った「国の貸借対照表」を解釈し、検討
して行きます。

■6.実際のバランス・シート(貸借対照表)

論理で言うだけでなく金額数字を示します(2013年3月期、2015年
1月公表)。メディアは取り上げませんが、財務省のサイトには、
毎年、出されています。

http://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/proceedings_pf/material/zaiseidg270126/siryou5sankou2.pdf

▼「国」の貸借対照表

【資産】
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
・現金、預金  18.6兆円(現金と日銀などへの預金)
・有価証券  129.3兆円(財務省が管理している外貨準備)
・貸付金   137.9兆円(自治体や政府系金融機関への貸付金)
・運用預託金 104.8兆円(公的年金の基金の運用をGPIFに預託)
・固定資産 177.7兆円(道路・河川、公共の建物、省庁の土地、
            建物、防衛、空港設備など)
・出資金    66.3兆円(特別会計の独立行政法人、国立大学、
            国際機関への出資金)
・その他資産  20.1兆円
 (未収金11.9兆円、前払い費用1.3兆円、その他資産6.9兆円) 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
資産合計    652.7兆円

(注)1143兆円の負債に対応する不足資産は490.4兆円で、これが、
債務超過分です。

【負債】
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
・政府短期証券  101.8兆円(外貨準備を買うための短期国債)
・国債      855.8兆円(建設国債260兆円、赤字国債449
              兆円、年金特例公債5.2兆円、財
              投債104兆円、復興債9兆円、原子
              力支援の交付国債1.3兆円など)
・借入金     28.4兆円 (原子力賠償支援などの借入金)
・年金預かり金  112.2兆円(国民年金、厚生年金等の基金)
・その他負債    45.1兆円
 (未払い金11兆円、預託金7兆円、責任準備金9.4兆円、退職給
  与引当金9兆円、その他負債8兆円など)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
以上の負債合計 1143.1兆円

この負債は合計で、2012年3月期に対し、25.9兆円増えています。

同時期の資産の増加は12.5兆円だったので、477.0兆円の債務超過
(2012年3月)が、490.4兆円に増えています。

この貸借対照表を最初に作った2002年3月末の、資産は765.3兆円、
負債は992.7兆円、債務超過は227.4兆円と、まだ穏やかな金額でし
た。その後、2013年3月末までの11年間で、債務超過額は490.4兆円
へと、263兆円増加しました。1年平均で23.9兆円です。

政府の債務超過額は、資産の増加より負債の増加の速度が速いため、
1年にほぼ23.9兆円平均で増加します。

政府の債務超過は、2020年までの近い将来に、問題になるのか。問
題になるとすれば、どういった内容か。問題でないとすれば、それ
はどういったことか。

次は、この資産と負債の、内容と今後の見通しの検討を行います。
本稿は、ここで送信します。  See You Soon!


以上転載終了




posted by 秀さん at 03:33| ハノイ ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ベトナム日常生活編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月06日

第77回(忘年会)ホーチミン品友会開催のお知らせ編

今年も12月が過ぎれば終わりですねぇ。
ここ最近はマンネリ気味なのか品友会の参加人数も少なくなりまして少し寂しい気がしております。
まぁ、長い間には人様々な理由があるのでしょう秀さんがどうのこうの言うべき問題でもないですわな。
また今までに一人も欠落しなければ100名は遥かに超える人数になってしまいますので開催出来る会場もなくなりますねぇ。良くしたものですわ。

たとえ参加者が一人になっても開催しますよ。
元々はその程度の食事会でしたので無問題です。
極力仕事の話はしない、参加も不参加も自由、楽しく食事が出来る方であれば参加資格は問わない非常にシンプルな会ですので初心者の方も是非ご参加をお願い致します。

では、開催のご案内です。

第77回ホーチミン品友会開催のご案内

日時 2015年12月12日(土) 午後7時〜

場所 和食 花水木 15A5Le Tan Ton Dist.1(スカイガーデンの前、東京BBQの隣り)

予算 35万ドン前後を予定

12月11日(金)までにご参加の可否をブログ下にあるコメント欄にお書き下さるようお願いいたします。

初参加の方も大歓迎です。

宜しくお願い致します。



いつものように楽しい食事会にしましょう! へい!






posted by 秀さん at 04:38| ハノイ ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | ホーチミン貧乏友の会編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月05日

今日は家で仕事、明日はVN人の結婚式へ参加編

はい、いつもならお休みの土曜日ですが締め切り仕事で調査報告書を1本書かなければならず家でお仕事モードの秀さんです。
明日は、会社の運転手さんの弟さんの結婚式・・・

ふつうこんな関係だと日本では参加しないですよね。

でもですね、会社の全社員が参加するのだそうで、当然社長も行かなければなりません! と例の女ヤクザ親分事務員さんの命令で参加する次第でごわす。へへ〜ぃ
どうやら自宅で披露宴をするようです。
ホーチミンおじさんが財布の中で悪寒を感じながら冷や汗を流しながら震えている秀さんの財布の中身ですが・・・
まぁ、祝い事なので喜んで参加させて頂きます。

早いものですね、もう12月も一週間が過ぎようとしております。
光陰矢のごとし、淫行は矢が自分に刺さる、銀行は金貸しが仕事・・・と相場が決まっております。

何じゃそりゃ、ですね。 
ったく アホなことを何気なくひょろっと書いてしまうボケ爺の秀さん、もう処置なしですわ。

さて、普段は暇している秀さんも12月となればそれなりに忙しくしております。
本日の午前中は集中して仕事をこなし小一時間ほど前に義娘の作ってくれた昼食を頂き今パソコンの前で少しまどろんでいる秀さんです。
さっきまで秀さんの部屋のチェックに来ていた警備員のマー君も今はお昼寝の時間でしょうか、おとなしいようです。

誰しも幼子は両親や親族の愛情を目一杯受けて育つものでございます。
それが成長するにつれて生意気なことを言うようになり終いには親に反発し暴言を吐くようになるから始末が悪い。
はぁ〜、自分自身の過去を振り返って反省するのですがね、あ〜た60にもなって今更反省したところで、こりゃ! もう遅いわい秀 と天国の両親から叱られそうです。


さてと、あほブログはこの辺にしてまた仕事にとりかかります。

賢者の皆さま、良い週末をお過ごし下さいな!

では本日はこの辺で失礼いたします。




posted by 秀さん at 16:34| ハノイ ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ベトナム日常生活編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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