2016年01月31日

1月も終わりもう幾つ寝るとテトですわ編

へい、いつもの口ぐせですが・・・
早いものでもう1月も終わりです。
ベトナムの方々にとっては待望のテトはもうすぐですね。
♪〜とっテト大好きドラえもん とドラえもん好きなベトナムの子供たちも歌っているかもですね。

さて、秀さんの会社にもテト前名物、お役人さんのテト前おまんじゅう目的の有り難くないご訪問が続いております。
消防関係、薬事局関係などなど・・・また、仕事の関係では税務署や投資計画局へは事前におまんじゅうを
持って挨拶に行っております。

テト前の今、ホーチミン市の道路のいたるところで交通違反の取り締りで公安さんは大忙しですが
何故か秀さんの会社には公安さんは来ません。秀さんの会社の車両もなぜか捕まりません。
仮に捕まってもなぜか無罪放免ですわ。

はぁ? ですか!
理由はご想像にお任せ致しますよ。
ヒントは・・・ヤクザな事務員さんのお陰とでも言っておきましょう。へい

ベトナムの政治では、グエンダンズン首相が辞めるようですが、いわゆる改革派の筆頭の人ですが
そのせいで外国からの投資は大幅に増えてベトナムの経済に貢献した人ですがなぜに失脚?なのでしょうか?
黄金のおまんじゅうを食べ過ぎたという話もちまたには聞こえては来ますが実際のところは分かりません。
ベトナムトップの権力闘争も中国と同じで熾烈を極めておりますので魑魅魍魎が跋扈する共産党政治世界ですので実態は闇の中でごわす。

今年、秀さん家ではテトには帰省しません。愚息の友達の結婚式に併せて家族で帰国することになりましたので5月下旬までお預けです。孫のマー君にとっては初めての日本訪問になります。95歳になるひいおばあちゃん(曾祖母)と初対面になります。
電話の声だけでしたので祖母もさぞや喜ぶことでしょう。
今回が親子4代が一同に会する最後の機会になるかも知れません。

来週末にはテト休暇になります。
もう一息ですので賢者の皆さん、頑張りましょうね。

では、本日はこの辺で


posted by 秀さん at 20:41| ハノイ ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ベトナム日常生活編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月30日

知の宝庫、Electronic Journal編

今まで皆さんにはお知らせしたことはありませんでしたが
知の宝庫と秀さんが考えているブログがあります。
タイトルはElectronic Journalといいます。
現在は地震兵器についての考察をしています。
最近はSTAP細胞事件や行方不明のマレーシア航空機などここ数年に起きたHOTな話題を取り上げています。
膨大な資料を読み解き深い知性で考察するこの筆者の聡明な頭脳に秀さんは最大限の信頼を置いております。ひとつのテーマを様々なエビデンスを根拠に深く掘り下げて追求するその姿勢にいつも驚嘆しております。

これほどの内容の記事が無料で読めるというのも筆者の性格をよく表していると思います。
どのテーマも長く根気よく読んでいかないといけないのですがテトの休みの間に是非時間をとって読まれることを勧めいたします。
普段我々が忙しくて世の中の様々な問題について深く考えなくなったことを恥じることでしょう。

下記の通りです。
Electronic Journal
http://electronic-journal.seesaa.net/


posted by 秀さん at 12:23| ハノイ ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ベトナムで政治・経済雑感編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月28日

体力・気力の低下を嘆いても仕方なし編

いやぁ、こう連日会食が続くと辛いというか体力も気力も萎えてしまいそうですわ。
自分の思いとは裏腹に誰が見たって見なくっても 孫もいる年寄り爺ですもんねぇ 
若い時のようにはいきません。

仕事の関係で取り扱っているサプリを摂取して何とか踏ん張っておりやす。
最近はゴルフにも行っておりませんが仮に行ったところで途中のラウンドでギブアップするかもですわ。

連日帰りが遅いので義娘からも お義父さん、いい加減にお酒の飲み過ぎやめないと倒れますよ!
とお叱りを受けている秀さんでごわす。

そうですね、健康が一番ですので早めに切り上げて帰宅しないといけません。
♪わかっちゃいるけどやめられない〜 の 植木等ではいけませんわ。

へい、反省して本日は1次会で切り上げるつもりです。

皆さまも健康にお気を付け下さいませ〜

っということで本日は終了っと!


posted by 秀さん at 09:05| ハノイ ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ベトナム日常生活編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月26日

アポロ11号月面着陸もウソ!もうこの手の話は封印しようかと思っていたのですが編

様々な情報を自分で取捨選択し自分で考えてみればニューヨークのツインタワー崩壊の311事故(というかアメリカネオコンの自作自演)がアルカイダのやったことではなくアメリカネオコン派(ハザールマフィアが主流を占める軍産複合体)のインサイド・ジョブ(自作自演)であったことが分かるのですが・・・日々の生活で手一杯、また金儲けで忙殺されている人たちはマスメディアの発信する情報を鵜呑みにするか自分自身の常識や経験則で判断してしまう傾向がある。

もう311なんて当時のブッシュ政権の自作自演だったてことは品友会のメンバーさんの間でも60%以上の方が分かっております。
秀さん、日本銀行が株式会社であり新興市場のジャスダックに上場しているのはおかしくない?
何で100%国の機関ではないの? と何度もブログに書いておりますが・・・
この意味を本当に理解するにはユダヤ金融勢力の長い歴史を勉強しなければ訳わかめですわ。

1部の皆さんには常識の今回はアポロ11号月面着陸のウソについて記事です。

アポロ月面着陸は虚構だった〜撮影したキューブリック監督とロシアが暴露〜
ネットでは都市伝説として時折聞こえてくるこの話。
テレビで流れた映像は、実は映画「2001年宇宙の旅」の監督スタンリー・キューブリック(1928〜1999)が撮影したフィルムではないか、という疑惑がつきまとっていました。
ところが2015年、キューブック本人がその撮影をしたという話が、彼の没後15年という約束のもと、この事実が暴露されたのです。

以下引用です

「スタンレーキューブリックがNASAの『月面着陸の偽シーン撮影』を監督したと告白」
http://www.collective-evolution.com/2015/12/10/stanley-kubrick-allegedly-admits-moon-landings-faked-in-new-film/

キューブリックとの約束で死後15年経ってから公開することを約束していたジャーナリストが、15年後の今、その情報を公開したそうです。

A new film by filmmaker T. Patrick Murray has recently surfaced in which famed director Stanley Kubrick allegedly gives an interview admitting that the moon landings were faked. The interview took place 3 days prior to Kubrick’s death on March 7th 1999, and Murray was told he could not release the footage until 15 years after Kubricks’ death. He was allegedly forced to sign an 88-page NDA to keep the contents of the interview a secret for those years, and Murray states that, in accordance with this ruling, in 48 hours he will release the full edit. This should be Dec 11th 2015.

またこの10年前。すでにロシアのプーチンがこの事実を暴露していました。長いですがこちらから引用します。

米ソの時代から、アポロの虚構は宇宙飛行士の間では常識だったようです。

この引用にも上記キューブリック監督が出てきます。

ロシア・プーチン大統領が「アポロ月面着陸」を否定
 → http://d.hatena.ne.jp/gyou/20111229/p1

2005年3月29日にロシアのプーチン大統領が語った「アポロ11号月面着陸の虚構」は宇宙飛行士のあいだでは常識のようです。

1990年にソ連(ロシア)の宇宙船ソユーズで日本人初の宇宙飛行を経験し、ロシアの宇宙開発事情に詳しい元TBS宇宙特派員の秋山豊寛氏が証言している。
これで今黒幕たちが反プーチンプロパガンダを精力的に進めている理由がよく分かる。

以下、秋山豊寛氏へのインタビューを転載しておきます。

■月面着陸を否定〜露大統領、NASAの虚構を暴露■

05年3月29日にロシアのプーチン大統領が語った「アポロ11号月面着陸の虚構」は宇宙飛行士のあいだでは常識だ。
■月面着陸を否定〜露大統領、NASAの虚構を暴露■
05年3月29日、ロシアのプーチン大統領が定例記者会見で記者から、ロシア国営放送RTRが前日(28日)放送した仏アルテフランスのTV番組『オペラシオン・リュン』(月作戦)の感想を求められ、番組内容を否定しなかったことが波紋を広げている(RTR Web版05年3月30日)。
【『月作戦』は米映画監督スタンリー・キューブリックの未亡人らの証言を集めた史実検証番組で、フランスで02年10月16日(16 octobre 2002)に放送された(アルテフランスWebを参照)。】

旧ソ連時代のロシアの「植民地」だったウクライナが、昨04年の大統領選の際、米国の後押しを受けたユシチェンコ大統領の当選という形で民主化され(小誌04年12月12日「ウクライナと台湾」)、さらに05年3月、同じく旧ソ連領のモルドバの議会選挙でも、同様の動きから親欧米政権が誕生したことから(産経新聞Web版05年3月8日)、プーチンが米国の活動を苦々しく思っていたのは間違いない。だから、米国に「仕返し」を考えていたのかもしれない。
が、ソ連崩壊後のロシアは経済的にも軍事的にも衰退が著しく、人口減少も深刻だ。
米国との協調なしには経済再建も難しく、表立って米国を批判するのは難しい。
だから、旧KGB幹部時代から「情報統制」を得意とするプーチンは、自分が自由に介入できる国営放送に指示して第三国(フランス)のTV番組を放送させ、息のかかった記者に感想を求めさせて「否定しない」という形で、遠回しながら「対米報復」に出たのかもしれない。

とはいえ、「月面着陸は不可能」と示唆する番組を否定しない、ということは、ルナ2号の月面着陸など、ロシア(ソ連)自身の宇宙開発の「成功物語」をも否定しかねない諸刃の剣だ。

なぜそのような危険を冒してまでプーチンは「報復」に出たのか?……
かつて90年、ソ連(ロシア)の宇宙船ソユーズで日本人初の宇宙飛行を経験し、ロシアの宇宙開発事情に詳しい秋山豊寛・元TBS宇宙特派員(A)に、筆者(S)はインタビューした。以下に内容を紹介する:


●ぶっつけ本番の怪●

S 「ほんとに常識なんですか」

A 「みんな知ってるよ、宇宙飛行士なら。だから、プーチンがああ言ったのも、とくに『報復』を意図したものじゃなくて、ただ口が滑っただけかもしれない」

S 「いつからご存知なんですか」

A 「ロシアで宇宙飛行士の訓練を受けてるときに知った。訓練を始めて5〜6か月後かな」

S 「訓練を受ける前は知らなかった?」

A 「そうだ。私も『月面着陸神話』を信じ切ってた(笑)」

S 「タブーじゃないんですか、『神話』をこわすのは?」

A 「表向きはタブーだ。でも、この虚構を理解できないやつは宇宙飛行士じゃない」

S 「ロシア人宇宙飛行士から聞いたんですか」

A 「そうだ」

S 「どんなふうに」

A 「訓練は宇宙飛行そのものにかかわるものと、ロシア語会話とが平行して進められる。初めは私はロシア語がぜんぜんわからないから、同僚の宇宙飛行士たちとも通訳を通してしか話せないし、通訳はタテマエしか訳さない。でも、そのうちロシア語が上達して来ると、冗談とかプライベートな会話とかも直接可能になって来る」

S 「じゃあ、最初はジョークとして聞いたんですか」

A 「いや。真顔で質問した(笑)。飛行計画全体を話していたときだ。当初、通訳からは、宇宙飛行を終えたロケットのカプセルはロシアの大地に『着陸』すると聞かされていた。米国は海洋国家なので『着水』だが、広大な国土を持つロシア(ソ連)の場合、機密保持の意味もあって、カプセルは自国領内に着陸させて回収するというわけだ」

S 「理にかなってますね」

A 「でも、広大な国土のどこに落ちるかわからないから銃を持って行く、銃の使い方も訓練する、と聞いておかしいと思い始めた。『カプセルは地上のクルーに何日も発見されない場合がある。その場合、狼や熊が襲って来ることがあるから、それを追い払う銃が要る』というのだが、なんかおかしい」

S 「なぜ」

A 「月に宇宙船を着陸させるほどの技術を持つ国が、なんで地球上で予定どおりの地点にカプセルを着陸させられないんだ? 『広大な国土のどこかに着陸』というと一見、機密保持に気を配っているようだが、要するに、上から乱暴に『投げ落とす』ってことだろ? その程度の技術しかないのかってことになる」

S 「それは地上での話ですよね」

A 「もちろんそうだが、地上でできないことは月面上でもできない」

S 「そうとは限らないでしょう」

A 「いや、待ってくれ。重要なのは、SF映画に出て来るような上品な着陸方法は、ロシアでも米国でも絶対にできないってことなんだ」

S 「上品な着陸?」

A 「お尻を地面に向けて、エンジンの噴射を少しずつ弱くしながら垂直に降りて来る」

S 「ああ、わかります。『サンダーバード』の1号も3号もそうやって戻って来ますね」

A 「そんなの、地球上のどこでも実現してない。アポロ計画でも10号まではぜんぜんやってない。なのに、11号になると急に、月着陸船が垂直噴射しながら月面に降りたことになってる」

S 「でも、月面上は重力が地球上の1/6だから可能だ、とNASA(米航空宇宙局)は説明してるようですが」

A 「重力が弱くても、空気がないから」

S 「空気?」

A 「月面では空気抵抗がない。だからパラシュートは使えない」

S 「でも、とにかく重力が1/6だから、って、日本の宇宙開発関係筋も説明してますよ」

A 「百歩譲って理論上可能だとしよう。でも、事前に実験してないよね」

S「え? いや、あの11号の着陸自体が実験みたいなものでしょう?」

A 「ぶっつけ本番?」

S 「ええ」

A 「有人飛行で?」

S 「有人?」

A 「ロシア(ソ連)のルナ2号は無人宇宙船だったから、軟着陸に失敗して月面に激突してもどうってことなかった」

S 「激突したんですか」

A 「もちろんだ。ロシア人の宇宙飛行士はみんな苦笑しながら認めたよ」

S 「じゃあ、失敗なんですか」

A 「無人だから軟着陸できなくても人は死なないし、とにかくロシアが先に宇宙船を月に到達させたという実績は残る。だから失敗じゃない。でも、米国の場合は有人飛行だから、失敗して激突すれば宇宙飛行士が死んで、米国の威信は地に落ちる……というか、月に落ちる(笑)。そんな危険なことを、事前に予行演習もせずにやれるかね?」

S 「しかも世界中で生中継してますからね」

A 「そうだよ。地球上でも月面上でも一度も成功していないアポロの『お尻噴射型』垂直着陸を、人を乗せて、ぶっつけ本番で国家の威信を賭けて、全世界に生中継しながらやったんだ。もし失敗して宇宙飛行士が死んだら、全世界に『死んだ』というニュースが流れる。イチかバチかの大ばくちだ。会社の経営なら(当時のNASA幹部は)背任罪じゃないの?」

S 「なるほど。そう考えるとありえないですね」

A 「ありえないよ、絶対に、国家の威信を賭ける場面では」

S 「(02年の)日韓共催のワールドカップ(W杯)サッカーも国家の威信がかかってましたよ。(02年6月14日には)開催国のうち日本が先に(昼間の試合で勝って)予選リーグ(L)を通過して決勝トーナメント(T)に進出すると決めてしまいましたから、もし夜の試合(予選L最終戦の対ポルトガル戦)で韓国が負ければ、韓国は史上初の決勝Tに進めないぶざまな開催国になるところでした」

A「あれは審判を買収すればなんとかなるよね、あなたが前日にインターネットで予言(小誌02年6月13日「暴動は金曜日?」)したとおりでさ?」

S「韓国の名誉のために申し上げますと、いまのところ買収の証拠は挙がってません」

A「だれが見たって買収だよ(笑)。あなたもネットで言ってるとおり、韓国チームは相手チームに退場者が出ないと決勝点が取れないんだから、ポルトガル戦でも(決勝Tの)イタリア戦でも。ポルトガルは『退場者2名』だよ。前代未聞だろ? (決勝Tの)スペイン戦ではスペインのゴールが何回も取り消されたし……あんなこと偶然で起きるわけない。(決勝戦でダウンを奪われた韓国人選手が金メダルを取った、88年の)ソウル五輪のボクシングの不正判定みたいに、そのうち暴露本が出るだろ」

S「なぜ日本のマスコミは報道しないんですか。日韓関係に配慮したんですか」

A「まったくだらしないよな。放送の公共性も調査報道の重要性も完全に放棄してたよね、02年W杯に関しては。だから、米国のマスコミが『アポロのウソ』を言えないのも仕方ないのかもね」


●ソ連沈黙の理由●

S「でも、なんでソ連はいままで黙ってたんですか。アポロ11号の『成功』直後に『できっこない』って言えば……」

A「そんなこと言って、だれが信じる?」

S「信じるでしょ、みんな?」

A「ロシアの言うことなんて西側のマスコミは信じないよ、とくに当時はソ連だったから」

S「でも、米国の言ってることを『科学的に不可能』って証明することはできますよね」

A「一般大衆は専門知識がない」

S「西側の科学者にはあります」

A 「当時のソ連には言論の自由も学問の自由もなかった。国営放送は大凶作でも『豊作』って報道するし、学者も……たとえばルイセンコなんていうヘンな学者が独裁者スターリンを後ろ盾にしてデタラメな遺伝学を唱えたりしてた。ソ連は国内的にも対外的にもウソをつき続けてたんだ、『社会主義体制のもとで、人民はみんな幸せ』ってね」

S 「いまの北朝鮮みたいに?」

A 「そのとおり。だからソ連は(ルナ2号の)『激突』を『着陸』と発表することぐらい、どうってことないと思ってた。西側の記者が現地取材して確認する心配もないし(笑)」

S 「なるほど。いつも大ウソつきのソ連が『米国の月面着陸はウソ』と言えるはずがない、と思ったから米国は堂々とウソをついたんですね」

A 「そうなんだ。それに、ソ連が米国のウソをばらすと、ソ連のルナ2号も実は『激突』だったとバレるしね」

S 「ようやく納得できる御意見を頂きました」

A 「え?」

S 「副島隆彦さん(常葉学園大教授)が例の本の中でいろいろ書いておられますが、私があの本を読み始めて最初に抱いた疑問は、『もし米国の月面着陸がウソなら、なぜソ連はずっと黙っていたのか』ってことでした。副島さんはこの疑問にちゃんと答えてないんです。『ソ連が黙ってる(気付かない)はずがない』っていう言い方で副島さんに反論する人たちに対しては『急にソ連を持ち上げるのはおかしい』としか、おっしゃってないんですよ」

(副島著『人類の月面着陸は無かったろう論』徳間書店04年刊 p.82,p.100)


●国家的威信●

S 「結局、米国にとってのアポロ計画って、なんだったんでしょう」

A 「韓国にとっての(02年の)W杯サッカーと同じだよ。国家の威信、というか体面を守るためのイベントだね」

S 「アポロ計画自体はウソじゃないですよね」

A 「もちろんロケットはちゃんと打ち上げられてる。でも、月には行かないで、地球のまわりをグルグルまわってただけだ」

S 「じゃあ、無人宇宙船を月に送ることも……」

A 「米国はできてないね、ソ連はできたけど。いや、米国も、アポロじゃなくて、サーベイヤー2号(66年)は月に送り込んでる。もちろん着陸じゃなくて激突だけど。でも、結局ソ連(59年のルナ2号)のあとだからさ。米国は威信を賭けて何がなんでも『人類月に立つ』っていう『史上初』の派手なイベントをやる必要があった。場所が場所だけに、ジャーナリストが『裏付け取材』をすることはできないし、キューブリック(68年に『2001年宇宙の旅』を監督)に頼んだかどうかはともかく、あんな不鮮明なTV画像ぐらい、どこの映画スタジオでも作れるだろ」

S 「キューブリックはあのあと、米国を離れて英国でひきこもりをやりますよね。もしかすると、国家的機密にかかわってたから、米国人との接触を避けたかったのでしょうか」

A 「彼のことはよく知らないが、アポロ計画にかかわった宇宙飛行士のなかに、地球に戻ったあとヘンな行動をとるやつが多いのは確かだ。急に宗教に目覚めて伝道師になったり、政治家になったり……NASAの中でじっとしてると、何かまずい雰囲気だったんじゃないか」

S 「なんで米国は国家的威信を賭けたんですか、実現不可能な計画に?」

A 「ケネディがバカだったからだ」

S 「え!?」

A 「(ジョン・F・)ケネディ大統領(61年当時)はうっかりできもしないことを、やる、と言ってしまった。一度おおやけに言ってしまった以上、計画を実行しないと、米国の国家体制そのものが内外から弱く見られてしまう。米国では、(自国を含む)西側(諸国)の自由主義体制のほうが、(ソ連など)東側(諸国)の社会主義体制よりすぐれてるってことになってたから」

S 「現実にすぐれてたでしょう、経済的には豊かだし? なにも無理して不得意な宇宙分野で勝とうとしなくても……」

A 「でも、宇宙開発の分野で社会主義国家のほうがすぐれてるってことになると、西側の国民は動揺する。東西冷戦時代だからね。『社会主義のほうがすぐれてるんなら、米国も社会主義革命すべきだ』って考える若者が増えかねない」

S 「米国は血筋でできた国じゃないですからね。イデオロギー立国ですから」

A 「血筋って?」

S 「日本やフランスは血筋でできた国ですから、社会主義国家になろうが独裁国家になろうが、日本は日本、フランスはフランスです。でも、米国やソ連は血筋とは無関係に、多民族をイデオロギーで人工的に束ねてできた国ですから、自国の体制が(敵国の体制より)弱いってことになると、国がもたないんでしょうね」

A 「そうか。だから、フランスは米ソみたいに、できないことを『できる』って言ったりしないんだ? 少々劣ったところがあっても国がもつから?」

S 「ええ。でも、フランスも米国とかアングロサクソン諸国(英語圏)に対抗意識を持ってることは持ってるんですけどね」

A 「それ(米国への対抗意識)はたしかにある。冷戦時代、フランスの宇宙飛行士はソ連で訓練を受けてた」

S 「いかにもフランスらしいですね」

A 「そうだ。フランスは米国に首根っこを押さえられたくないからね」

S 「じゃあ、日本は首根っこを押さえられてるんですね、秋山さん以外の日本人宇宙飛行士は全員NASAで訓練してもらってるわけですから?」

A 「そういうことのためにも、米国は『月面着陸神話』を維持する必要がある。あれがウソだったということになると米国は世界一の宇宙先進国ではなくなるわけで、そうなると国際宇宙ステーションの共同開発とか、各国との宇宙協力でも主導権をとる理由がなくなる」

(後略)



米ソの時代、宇宙開発ではソ連の「ルナ」がアメリカの「アポロ」よりも先を行っていたことがお分かりいただけると思います。そこに「有人の月面到達」という言わば「嘘」「捏造」で西側諸国の、とりわけアメリカによる世界のイニシアチブを何としても取りたかったという子供じみた意地が、このような虚構を作り上げてしまったと言えます。

以上転載終了です。

ついでにもうひとつ、これは朗報?かも知れません。
結果はどうなるか見ものですが・・・・

■スイスで『民間銀行によるお金の創造』を禁止する発議が国民投票にかけられる!
2015年12月25日  RT (今日のロシア)
https://www.rt.com/business/327118-switzerland-money-banking-referendum/

民間銀行から『お金をつくる力』をはく奪して、中央銀行にのみ特権として独占的に与えるという、急進的な国民投票の発議はスイス政府による国民投票実施に必要な賛成票をすでに得ている。
国民投票を呼びかけたグループは、『民間銀行は自らお金をつくることができなくなり、自行の預金者のお金か、あるいは他の銀行から借りたお金か、あるいはもし必要であれば、スイス国立銀行が供給するお金しか融資できなくなる』とウェッブサイトの声明で述べている。
ザ・テレグラフ紙よると、スイス政府はスイスの銀行システム変更に関する国民投票発議が10万以上の賛成署名を集めた段階で、国民投票の実施を認めた。
この動きは、金融投機を終わらせるための『スイス・ソブリンマネーイニシアティブ』(ドイツ語ではヴォルゲルト・イニシアティブ)の一環として出てきている。
国民投票を呼びかけたグループは、流通しているお金の中で、硬貨や紙幣や中央銀行の負債勘定はほんの一部であり、大部分は民間銀行が創造する電子マネーであるという伝統的な準備銀行の現状を懸念しているのだ。
国民投票を呼びかけたグループは声明の中で、『ほとんどの国民は自分の銀行口座にあるお金は現金だと思っているがそれは間違いだ。銀行口座のお金は、銀行が支払いを約束した実体のない空のお金でしかなく、それ自身法定通貨ではない』と言っている。
国民投票の発議は、スイス国憲法が保障する安全の確保と、金融バブルと実体のない空のお金の回避のためには通貨システムの変更が必要だと要求しているのだ。
もしもこの金融システムの変更が導入されれば、スイスの民間銀行は顧客に融資サービスを継続するために通常の融資サービスで対応せねばならなくなるだろう。
近年のスイスの歴史上通貨政策に関する国民投票はこれが初めてではない。2014年に国の金準備の割合を7%から20%に引き上げる法律の国民投票が行われたが、国民投票発議への賛成票が多かったにもかかわらず否決された。
【ソース記事】
■Switzerland to hold referendum on banning private banks from creating money

以上転載終了


まぁ、こんなことを考えたって今の生活がどうなるもんでもなしと・・・
皆が皆同じように考えるから人類は段々とどうしようもない状況に追い込まれていくのであります。

しかしハザールユダヤ人の何世紀にもわたる粘り強さというか異常さ狂信性には驚いてしまいますわ。
近代その主な出先機関であったユダヤが牛耳るアメリカという国から今、世界の国々は離れようとしていますが日本だけが国益を損ないながら脅しを受けながら抱き合い心中をしようとしています。

オーマイ スパゲッティー じゃない、オーマイが悪い でもなく

オーマイ ガット! ですね。

以上 良い子はこんな話は信じないで 早く眠ることです。はい



posted by 秀さん at 01:44| ハノイ | Comment(0) | TrackBack(0) | ベトナムで政治・経済雑感編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月24日

やっと普通の日曜日編

本日は日曜日、久しぶりに家でのんびり、また〜りとしております。
昼前に義娘が、お義父さん ピザ作るで〜す、食べますか? と聞くので へい いただきやす と答えて今現在、出来上がるのを待っております。
合間合間に孫のマー君の相手をして、いや、相手をしてもらっておりやす。
最近は誰彼なくしきりに話しかけるようになりましてね、意味が分かる言葉&意味が分からない言葉が入り混じっておりますが話が少しでも通じるってことは相手をしていても楽しいですね。

この靴を下駄箱に片付けてと言うとくつぅ、クツュと言いながら片付ける様子に孫バカ爺の秀さんは自然に微笑んでしまいやす。

ったく! 何でこんなに可愛いのでしょうか?
ったく! 何でこんなに軟弱爺になってしまったのか?
ったく! 何で秀さん家は貧乏なのでしょうか?

まぁ、最後のやつは愚痴ですが、久しぶりのゆっくりとした休みの日を楽しんでおります。

お! 

お義父さん、ピザ出来たです! と声がかかりましたので今から食べてきます。

ではまた!


posted by 秀さん at 14:22| ハノイ ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ベトナム日常生活編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月22日

テトも近づいてまいりました編

連日の来客・会食で再び肥満街道を驀進中の秀さんでごわす。
今年は1月というのに暑さが半端でなくボテボテ爺の身体はお疲れモード全開です。
最近の気候はおかしいとベトナム人も言っております。
まぁ、おかしいのは気候だけでなく秀さんの頭もだ! と言われそうですがね。へい

ベトナムで生活していて良いこと?は正月が2回来ることですかね。
早いものであと2週間もすればテト(旧正月)がやって来ます。
ベトナムの皆さんはテトのボーナスを手にして家族の待つ田舎へウキウキしながら帰省の大移動が始まります。
会社勤めのベトナムの方々はテトのボーナスを心待ちにしていることでしょうねぇ・・・
秀さんの場合は、貧乏会社ゆえお金の算段に苦しみ・・・
ボーぜんとしてナスすべもなし のボーナス状態ではありますがテトを前に浮き足立っているベトナムの皆さん方を見ていると何故か秀さんまで嬉しくなって来ます。

色々と問題の多いベトナムですが、テトにはそれぞれの故郷に必ず帰省するベトナム人の親思い・故郷思いにはいつもながら感心してしまいます。
家族が生活の中心といった考え方には仕事上では問題もありますが基本的には賛同しておりますよ。

また、テトの休暇には在越の日本人の多くは帰国したり海外旅行したりする方がほとんどでしょうねぇ。
秀さん家の場合は、愚息夫婦&マー君は義娘の田舎ブンメトートに帰るでしょうが秀さんは一人ホーチミンで猫のチーとお留守番かふらりと何処かへ一人旅に出るかも?です。
日本への帰国は5月の愚息の友人の結婚式に併せて家族全員で帰る予定です。
長い間、墓参りもしていないので孫のマー君にも菩提寺の中にある秀さん家の墓の場所を教え秀さん亡き後秀さん家の跡取りとしての責任を果たすようきっちりと教育するつもりです。

はぁ? お前はアホか! と言われますか?

でもね、こうやって家族が平穏無事に暮らしていけるのもご先祖様の加護のお陰ですから時には思い出して供養してあげることは生きている者の務めだと思っております。へい

それでは、本日はこの辺で失礼いたします。



posted by 秀さん at 08:07| ハノイ ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | ベトナム日常生活編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月19日

うむぅ・・・編


いろいろあっても死ぬまで生きるしかないねぇ!



posted by 秀さん at 02:00| ハノイ ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ベトナム日常生活編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月10日

大爆笑の第78回品友会終了編

今年最初の品友会はいつものように花水木さんで開催でした。
正月早々ですので参加者は10名と多くはなかったのですがとても楽しい会になりました。

新年会ですので何か楽しい話題を提供して下さいと・・・秀さんが

各自それぞれにお話を伺った、

いや、強制したのですが・・・

やはり経験豊かな諸先輩方の過去の大爆笑話の数々に皆さんお腹を抱えて笑いましたぞぃ。
やはり、新年はこうでなければいけませんねぇ

まぁ、秀さんの場合は滑らない話のつもりが、だだ滑りでしたが・・・

笑う門には福来たる といった感じでお陰様で楽しく会を終了することが出来ました。
ご参加頂いた皆さま、どうも有難うございました。

人それぞれ、その人なりの人生を送って来ております。
過去には外面からはうかがい知れない辛いことも皆さまそれぞれあったことでしょう。
また、今現在そういった状況にある方もおられましょう。

でもね・・・・

人間の人生の悩みなんて大したことではなく、結果的にはなんとかなるもんですわ。
今の悩みが問題なのではなく、その悩みに自分自身が拘泥していることの方が問題です。
世の中公平でもなければ皆が清廉潔白でもない 世の神々もそんなことは誰も保証しておりません。
それどころか、生まれた時から世の中とは不公平なものだと認識すべきですわ。
秀さんのように・・・何でこんなに俺って頭悪いねん、また、なぜに俺ん家って貧乏やねん 
と悩んだところでどうなるもんでもないですわ。

そんな時には頭を切り替えて・・・・

生きてこの世に生まれて来れただけでもラッキー! と前向きに考えて停滞せずそれぞれの一歩を踏み出すべきですね。
宇宙含め全ての万物は常に変化し動いているわけですので停滞は自然の理にかなっていないのではないかとアホの秀さんは考えるのでありやす。

そして
一刻も停滞せずに進んで出来た人生の最後に待ち受けているものが 死 と言うのも何か見えざる神の采配のような気がすると・・・アルツハイマー准構成員のアホがほざいております。

ベトナムに住んでいて 良いこと・・・・正月が2回ある
そう考えて前向きにベトナム生活を過ごして行きましょう! へい

さて、2月の品友会ですが
テトの関係で2月20日の第三土曜日に開催予定ですので
お時間のある方は、是非ご参加のほど宜しくお願い申し上げます。



では、本日はこの辺で 失礼いたします。



posted by 秀さん at 08:39| ハノイ 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | ホーチミン貧乏友の会編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月08日

体調もあるでしょうが・・・こりゃ駄目だ秀さんと言われた編

ある方と仕事の件で会食中・・・

秀さん、前回の あ! 隊長壊した    

のダジャレブログはタイトルの冗長さに加え無理矢理オチに持っていく
やり方にはドン引きしましたよ と言われてしまいやした。

やっぱ見ている人はみているもので・・・

自分でもやめておこうかなぁ? と逡巡したダジャレ記事でしたので
ズバリ! と指摘されて へぃ、スミマセン と頭を掻いた秀さんでごわす。

まぁ、自分でも体調悪いのなら早く寝ればよいのに思わず書いてしまった駄記事というか
笑えないダジャレ・・・もう臭いダジャレ話はやめましょうかねぇ?

でもね! 極々1部の方のファンのために臭い、汚い、気持ち悪〜いおっさん! と非難されようが
かまわず続けて行く覚悟でごわす。
そこで他の方のダジャレのレベルはどの程度かネットでググッてみましたわ。
下記のとおりです・・・

イマイチなダジャレが今、一位。

'佐賀市に有るか無いか?'捜しに歩かないか?

寝台車で死んだ医者。

中年のどこが悪いっちゅーねん。

同好会に入ってどう後悔した?

冷し中華はまだ冷し中か。

ゆで卵をゆでた孫

皆さん、どうですぅ? ひでさんダジャレと大差ないではないでしょう?

秀さん的には、最後の ゆで卵をゆでた孫 に1票いれます。

やっぱ、孫可愛いもん 

jiji-masa.png



ということで今後とも臭いダジャレブログ宜しくお願い致します。

明日の品友会へのご参加もよろしくです!











posted by 秀さん at 09:45| ハノイ ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | ベトナム日常生活編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月05日

古代遺跡の調査で責任者が大切な遺物を足に引っ掛け倒した状態編

古代遺跡の調査で責任者が大切な遺物を足に引っ掛け倒してしまった。
それを見た隊員曰く・・・・

あ! 隊長壊した・・・

と!

そう、秀さんどうやら風邪を引いたようで 体調壊しておりやす。

あ〜 何て回りくどい臭い言い方やねん! とご批判もあろうかと思いますがどうかお許し下さい。
花水木のオカン、じゃない、鼻水と悪寒でぷるぷると震えております。
暑かったり涼しかったりと気温の変化が激しいこの時期なので風邪を引いている人も多いみたい。

極力薬は飲まないで治癒したいと思っておりますが、仕事もありますのでどうしたものかと思案橋ブルースでごわす。

さて、久々の一句

句人佐野良太の 

初風や道の雀も群に入り  ではなく

初風邪や秀の咳も胸に入り といったところでしょうか・・・

皆さまもお気を付け下さい。









posted by 秀さん at 09:00| ハノイ 🌁| Comment(4) | TrackBack(0) | ベトナム日常生活編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月03日

第78回ホーチミン品友会(新年会)開催のお知らせ編

皆さま、明けましておめでとうございます。
今年はじめてのホーチミンの紳士淑女が集う・・・

いや何かイメージが違う・・・

訂正して、爺婆(たまに若い人)が集う品友会のまだ死んでねんかい! いや間違い、新年会のご案内です。
品友会に参加したらビジネスで大儲け、美男美女に囲まれて大モテするなんてことは宇宙人の顔が志村けんのバカ殿に似ているようなことはあっても無いのですが、今年もしつこく継続してまります。
お暇な方、ベトナムに来て間もないのでお友達がいない方、安く日本食を食べたい方、秀さんを密かに思って陰に隠れておられる女性の方、その他理由はないが参加したい方・・・お会いするのを楽しみにしておりますぞぃ!

冗談はさておき今年も元気に品友会開催いたします。
皆さま、奮ってご参加のほど宜しくお願い申し上げます。


第78回ホーチミン品友会(新年会)開催のご案内

日時 2016年1月9日(土) 午後7時〜

場所 和食 花水木 15A5Le Tan Ton Dist.1(スカイガーデンの前)

予算 35万ドン前後を予定

1月8日(金)までにご参加の可否をブログ下にあるコメント欄にお書き下さるようお願いいたします。

初参加の方も大歓迎です。

宜しくお願い致します。

以上



posted by 秀さん at 06:30| ハノイ 🌁| Comment(5) | TrackBack(0) | ホーチミン貧乏友の会編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「日本の借金1000兆円」はやっぱりウソでしたへの吉田繁治氏の反論

前々回、今年最後の経済記事転載編でのせた元大蔵官僚の高橋氏の論文に対して秀さんが尊敬する吉田繁治さんが反論を書いています。
まぁ、日銀を政府組織とみなすかどうかで判断が変わってきますね。
アメリカのFRBのように完全に民間組織ではありませんが、日銀はジャスダックに上場している株式会社です。
株式会社・・・・はぁ? 
また天下の日本銀行がジャスダック? とお思いの方がおられるかもしれませんが
事実です。1部上場でも2部上場でもなく新興市場とよばれるジャスダックですわ。

不思議ですねぇ また国の100%機関ではないということも不思議ではないでしょうか?
一応株式の55%は政府所有ということになっていますが残り45%は誰が株主なのか公表していません。
日銀は明治の初期(明治14年)に設立されたのですが、もろロスチャイルド系の息がかかっております。
いわゆるユダヤ金融資本と言われているグループです。
同時多発テロ以前において、政府が中央銀行を許可していない国は世界中で9カ国ありました。キューバ、北朝鮮、アフガニスタン、イラク、イラン、シリア、スーダン、リビア、パキスタンの9ヶ国です。
第2期のクリントン政権でアメリカの歴史上最初の女性国務長官になったオルブライト婆さんが1997年に米国議会での演説のなかで、ならず者国家 と呼んで非難した国々と一致します。
これらの殆どの国で過去戦争やら紛争が起こっております。いや、起こされています。
この辺は複雑な要素がてんこ盛りなので話しだすとキリがないのでやめておきますが、最近では通貨発行権を100%国が発行するように変えた国があります。アイスランドとハンガリーです。
またアメリカでも過去通貨発行権という国家が持つべき当然の権利を行使した為政者(リンカーンや直近ではJ.F.ケネディです。)がいましたが、いずれも暗殺されています。ユダヤの力の源である通貨の権利に触れる者は、何人であれ悲惨な目に遭うということでしょう。

さて、話が脱線してしまいました。
もとに戻しましょう。
前々回掲載の経済記事に対する吉田繁治さんの反論です。
経済記事ですので少し難解かもしれませんが読んでいて損のない考察ですよ!

では、

以下転載開始・・・・・・・・・・・

あけましておめでとうございます。刷毛で描いたような雲が浮かび、
穏やかな光が溢れる元旦の朝でした。

「旦(たん)」は、日がお日様、一が水平線で、その象形どおりに、
地平線に現れる太陽を示すという。今日はさすがに、人と車の通り
は少ない。

自宅での団欒という言葉は、明治時代風に古ぼけたものですが、
「欒(らん)」は、もつれた糸に言葉でけじめをつけるという意味
をもつという。なるほど、団欒とはそういったことだったのか。わ
れわれは、こうした言葉(=観念)で、外部世界を認識して、解釈
しています。

年末に読者の方からメールで、「政府の借金1000兆円はやっぱり嘘
だった」という元財務省の高橋洋一氏(以下、T氏)の記事が、ツ
イッターで回ってきて、それを読むと反論が難しそうですが、これ
は、本当のことですか」という問い合わせが、10通くらい来ました。


背後には、その100倍(つまり1000人余)の方が、同時に、同じ疑
問を持たれていると、推察しています。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/47156

「日銀が国債を買い続ければ、統合政府で見たとき、政府の債務は
なくなって、財政再建は完了するという論」です。

リフレ派のエコノミストは、T氏と同じようなことを言うので、実
際は、もっと多くの人が、同じ疑問をもっていて、「何かが違うよ
うな気がするが(直観)、反論ができない(論理)」という思いを
されているに違いない。

変だなと思う直観は、実は、正しい。しかし、どこがおかしいかを
論理的に示すには、経済学的なイマジネーションが必要です。

希望を書くべき新年号にふさわしいかと案じたのですが、重要なこ
となので、Q&Aの形式で書きます。これも、もつれたことに論理の
筋を通すという「団欒」と同じことでしょう。一家、家族、仲間、
あるいは人々の団欒は、希望に属することです。

出版社が1月1日の日経新聞に、新著『膨張する金融資産のパラドッ
クス』の広告を出してくれています。顔写真入りで気恥ずかしいの
ですが、新年のご挨拶といったところです。日経新聞をお取りの方
は、手許にあれば、ご覧になってください。

日銀による大量の国債の買いが、どんな意味をもち、どうなるかも
書いています。これからの資産作りで「お得」になると思えるので、
自薦します。

(アマゾンでは↓)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/482841858X/ref=s9_simh_gw_p14_d0_i1?pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_s=desktop-1&pf_rd_r=0HZC9NGRB84QNJSG8Q8D&pf_rd_t=36701&pf_rd_p=263612849&pf_rd_i=desktop

本稿は、有料版・無料版共通とします。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

<Vol.346:新年特別号:
         マネタイゼーションの正と負の効果(1)>

     2016年1月2日:無料版・有料版共通

【目次】

1.政府のバランスシートの資産は、利用できるのか
2.日銀が国債を買えば、その分、政府の債務は減るのか
3.異次元緩和から5年後の2018年に、インフレ率が2%を超え3%に
 上がったとします
4.日銀が、保有国債を100兆円金融機関に売ったときのB/S
5.宿題:インフレ目標を達成しても、日銀が出口政策をとらないと、
 どうどうなるか

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■1.政府の資産は、どれくらい利用できるのか

▼Question1:
財務省が2014年3月時点として集計した「国の貸借対照表(B/S)」
では、中央政府の総負債は1143兆円です。資産は652兆円とされて
います。つまり純債務(資産の引き当てがない債務超過)は491兆
円です。日本政府には、他国より大きな資産があります。
https://www.mof.go.jp/budget/report/
public_finance_fact_sheet/fy2013/20150130gaiyou01.html

純債務491兆円と言えば、GDP(500兆円:15.08)の98%です。これ
なら、他国に比べて突出して多い(GDPの2倍以上)とは言えません。
日本政府の負債は、資産も多いので問題がないという人がT氏を筆
頭におられますが、この点については、いかがでしょうか。

【答え】

▼債務超過を問題にするときの前提

ここで問題にしているのは、
・単なる資産と負債の債務超過ではなく、
・財政破産に至る可能性がある債務超過かどうか、ということでし
ょう。

【有効な資産という観点】
土地や不動産などの固定資産や出資金が相当にあっても、換金でき
ないもの、あるいは換金すれば価値が大きく減るものが多ければ、
資金繰りには有効ではない。破産しやすい債務超過ということにな
ります。この時の資産は、売る時の時価で見なければならないので
す。

【事例】
事例で言います。ある会社が、主な資産として100億円で買った土
地をもつとします。負債は土地を買った時に借りた70億円です。B/
S(貸借対照表)では「簿価資産100億円―負債70億円=30億円のプ
ラス」です。ところが、その土地は20億円でしか買う人はいないと
します。実質では50億円の債務超過です。銀行の担保評価も、時価
の20億円でしかない。バブル期にはこうした会社が多く出ました。

この会社は、簿価上の資産はプラスでも、破産するのかどうか。B/
Sでは、(売れる資産価格の)実質では50億円の債務超過であり、
破産しています。債務超過は破産ということです。

しかし破産しない場合もあります。会社が例えば、インターネット
事業で年間に10億円の利益を出し、これからも同じ利益を出すと見
込まれているときです。

こうした場合、将来の利益を信用して、借入金の返済に必要な資金
(年間10億円)を追い貸しする銀行が出ますから、破産しません。

もしその会社の事業が赤字か利益が少ないなら、銀行は50億円の債
務超過に不安を感じるため、どこも約定返済(例えば年間10億円)
の借り替えには応じず、返済資金が足りなくなって破産します。

【重要な点はここ】
以上のような事例から、政府のB/S(貸借対照表)で重要になるの
は、以下の2点と言えます。

(1)資産の中で、売ることができるものの金額はいくらか。
(2)政府の財政赤字(35〜40兆円/年)が、
・将来縮小するのか、
・維持か、
・拡大し続けるのか。

政府が、将来、破産するかどうかで重要なのは、B/Sの債務超過よ
り、財政赤字の今後の見通しです。

以上のような前提を念頭に置き、以下を読んでください。

▼まず、政府の負債1143兆円

政府の負債1143兆円は、すべてが換金性の返済と利払いが必要な負
債です。以下の内容です(15.03.31:財務省)。
https://www.mof.go.jp/budget/report/public_finance_fact_sheet/fy2013/national/hy2013_point.pdf

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
・政府短期証券 102兆円(財務省が外貨を買ったときの負債)
・公債      856兆円(財政赤字で増えてきた国債の残高)
・借入金     28兆円(政府の短期借入金)
・年金預り金  112兆円(国民年金と厚生年金の預り金)
・未払い金等   11兆円(経過勘定)
・その他負債   34兆円
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 政府負債  1143兆円(2014年3月31日時点)

●この1143兆円の政府負債は、年間平均で31兆円の増加傾向と判断
していいものです。2009年1019兆円、2010年1013兆円、2011年
1088兆円、2012年1117兆円、2013年1143兆円と、1年平均で31兆円
増えています。

この負債は、全部、時期が来れば支払う必要がある負債です。

政府短期証券の102兆円は、財務省が、銀行から外貨(主は米ドル、
2番目がユーロ)を買いあげたときの、日銀と銀行への借入金です。
財務省はこれを「外貨準備」にしています。
(注)資産では、「有価省証券129兆円」に該当します。

公的年金の預り金(112兆円)は、国民年金(基礎年金と言う)と、
基礎年金に対して2階部分になる厚生年金(個人と会社が50%ずつ
保険料を負担)の保険料として、国民が払ってきた、月々の掛け金
からの預り金です。
(注)資産では、運用預託金の138兆円に該当します。

▼次は、資産653兆円(14.03.31時点)をその換金性で評価する

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
現金・預金    19兆円(換金性あり)
有価証券    129兆円(外貨準備:換金性あり)
貸付金   138兆円(独立行政法人等:若干の換金性)
運用預託金  105兆円(年金基金の運用:換金性あり)
出資金     66兆円(独立行政法人等:換金性あり)
有形固定資産  178兆円(換金性はほとんどない)
その他資産    17兆円(換金性あり)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
政府管理の資産 653兆円
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
うち換金性資産 475兆円(固定資産を除いた換金性の資産)
換金性負債   1143兆円(ほぼ全部の負債が換金性あり)
債務超過    668兆円(換金性で見た債務超過額)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

政府や公団が管理している有形固定資産は、河川工事、道路、橋、
トンネルが多く、ほとんどのものに換金性がありません。

河川工事に公共事業費が使われていても、その利根川や信濃川を買
って事業に使う企業はない。道路や山林も同じで、有料化して民営
にするのは無理です。省庁の建物や公共施設も同じでしょう。

●以上から、いざというとき換金できる政府の資産は、475兆円で
す。満期には払う必要がある負債は、1143兆円でした。ここから、
換金性の観点での政府の債務超過は、668兆円と見積もられます。

(注)財務省が作ったB/Sの債務超過は490兆円(14.03.31)とされ
ています。ここでの計算では、換金性ない有形固定資産の分(178
兆円)が膨らんで、債務超過は668兆円です。GDP(500兆円)分の1.
33倍です。

GDPの1.33年分の債務超過668兆円と言っても、それが将来の財政破
産という観点で意味をもつものではありません。肝心なことは、こ
の純債務が、今後大きく膨らむのか、減少するのか、です。

2009年から2013年度までのこの純債務の増加は124兆円(1019兆円
→1143兆円)です。年間の純債務の増加は、年平均で31兆円です。

【分岐点】
▼(1)財政破産が起こらないとき

純債務の増加年31兆円が、25兆円、20兆円、15兆円、10兆円・・・
年5兆円(GDPの1%程度)と減って行くか、それ以上の傾向で減っ
て行くと認識されれば、国債の金利高騰からの財政破産は起こらな
いでしょう。

現在の債務超過(実質668兆円)の金額は、国債を買う金融市場に
受け入れられた結果です。その金額が多いかどうか。世界1多くて
も、国債の金利高騰がなく、すでに、乗り越えられています。

問題になるのは過去ではない。将来の純債務の増え方です。

▼(2)財政破産になるとき

年間純債務31兆円が同じか、5兆円ずつ増えるというように金融市
場で認識されると、国債リスクの観点から、国債の金利が上がって
行き、いずれ、国債の金利高騰が起こる時が来て、財政破産します。

この時期はいつか? 次に述べる将来のインフレ率と関係します。
インフレ率は、人々が債券に要求する期待金利を上げるからです。
(注)結論を言と、2018年ころからは、危なくなるでしょう。

【注記事項】
・普通の時期の国債の理論金利=
実質GDPの期待成長率+期待インフレ率

・財政危機が認識されたときの国債の理論金利=
実質GDPの期待成長率+期待インフレ率+リスク率

リスク率は、債券の回収を保証する保険(CDS)の料率に相当する
ものです。

2010年のギリシア危機のとき、ギリシア債にかかったCDSは最大70
%、スペイン債では7%、ポルトガル債7%、イタリア債では7%に
高騰しました。

2015年12月現在、ECB(ユーロの中央銀行)が支援しているギリシ
ア国債のCDSは、10.8%くらいです。
http://www.bloomberg.co.jp/apps/cbuilder?T=jp09_&ticker1=Cggb1u5%3AIND

■2.日銀が国債を買えば、その分、政府の債務は減るのか

Question2:
▼T氏は、15年12月28日の記事で、日銀が国債を買った分、政府の
債務は減ると言っています。他のリフレ派のエコノミストにも、H
氏などを代表に、同じことを言う人が多い。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/47156

日銀が国債を買えば、その分、政府の債務は減ったと見ていいので
しょうか? ここが分からない。常識で言えば変ですが、著名なエ
コノミストも言っています。

もしそれが正しいなら、1000兆円の国債を日銀が買ってしまえば、
政府の債務はゼロになります。政府は税金を全廃でき、代わりに国
債を発行して日銀に買ってもらえばいいことにもなるでしょう。

日本も世界も無税国家になりえます。
これはすごいことになりますけれど。

【答え】
日銀が国債を買うことによって、国債残高が減るように見えるのは、
日銀と政府を連結で見た「統合政府」を想定したときです。ただし、
実際に、政府の財政赤字に対応する国債残が減るわけではない。日
銀がもつからです。

日銀株は政府が55%をもつので、経産省のような政府の省庁として
見れば、「統合政府」になります。以下、資産・負債を対応させる
ことができる、「振替伝票」(B/S風)で見て行きます。左側に資
産に増加(または負債の減少)が書かれ、右側に資産の減少(また
は負債の増加)が書かれます。

▼(1)政府の、国債発行に関するB/S

  借方(資産)      貸方(負債)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
累積財政赤字 1000兆円  国債発行残高 1000兆円 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
これが政府の累積財政赤字(マイナスの資産)に該当する部分の、
政府B/Sです。

▼(2)日銀の国債保有は328兆円です(15.12.22)

  借方(資産)      貸方(負債)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
国債保有   328兆円   発行銀行券 96兆円 
              当座預金  247兆円
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
これが、日銀が買ってきた国債(328兆円:115.12.22)に関する部
分のB/Sです。国債だけに関するB/Sでは、他の勘定にも紛れ込むの
で、資産・負債の差異が出ます。右側の負債は合計で343兆円です。
https://www.boj.or.jp/statistics/boj/other/acmai/release/
2015/ac151220.htm/

発行銀行券(96兆円)は、日銀が発行し、市中で流通している1万
円札(96億枚)です。当座預金(247兆円)は、国債を買った日銀
が、それを売った銀行が日銀にもつ当座預金の口座に代金を振り込
んだものの合計です(日銀と取引がある全部の金融機関分です)。

2008年のリーマン危機以降の日銀は、FRBをまねて、この当座預金
に0.1%の特別金利をつけて、預かっています。

▼(3)統合政府=国債に関する政府と日銀のB/Sの連結を

   借方(資産)      貸方(負債)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
財政赤字 1000兆円    発行銀行券   96兆円
              当座預金    247兆円
              国債発行    657兆円
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

政府と日銀を連結にすると、政府が発行した国債343兆円は、日銀
がもつ日銀資産の国債343兆円と相殺されたと見ることもできます。

(注)日銀の国債保有は15年12月22日時点では328兆円ですが、こ
こでは便宜上、発行銀行券(96兆円)と当座預金(247兆円)の合
計343兆円と同じ額としています。

日銀がもつ国債は343兆円ですが、連結した「統合政府」では、
343兆円は部門間の貸し借りとして内部取引になり、資産・負債が
相殺されるからです。

この結果、343兆円の国債が「消えたかのよう見え」、上記(3)の
B/Sのように、「統合政府」の負債は、
(1)発行銀行券96兆円、
(2)当座預金247兆円、
(3)そして日銀以外の金融機関がもつ国債657兆円(海外は100兆
円)になるのです。

(注)実際には、消えていません。「統合政府」としての、日銀が
もつ国債を相殺した連結B/Sでは、そう見えるだけです。

343兆円の国債は、「統合政府」では、発行銀行券の96兆円、当座
預金247兆円に振り替わっています。このため343兆円の国債がなく
なって、償還と利払いの要らない現金と当座預金(普通は金利ゼ
ロ)になったように「見える」のです。

●T氏は、以上のことを
(1)日銀が国債を買えば、その分、国債は減る。日銀が買った国
債は、現金と当座預金に振り替わるが、現金と当座預金は利払いも
返済も要らない負債である。
(2)日銀が買った国債分は、「国債が減った」と見なしていいと
いっています。

これは、T氏のように「統合政府を想定すれば」この通りです。
しかし、以下で重要なことを言います。

▼インフレにならない限りは、T氏の立論は正しい

インフレならない限り、日銀は、毎年80兆円の国債を買い増す異次
元緩和を続けるでしょう。インフレ率2%以下が2018年まで続いた
とすれば、統合政府のB/Sは、以下になるでしょう。

〔前提〕
政府の国債の新規増発が35兆円/年、日銀が買いとる金額を年80兆
円とします。これから3年分は3倍です。金融市場での現金需要の増
加は少ないので、現在の96兆円と同じとします。

以下のように、
・当座預金は日銀が国債を買った分(240兆円)増えて、
・国債発行は135兆円分減ったように見えます。

【2018年末の、統合政府のB/S(想定)】
    借方(資産)       貸方(負債)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
国債発行  1105兆円    発行銀行券  96兆円
               当座預金   487兆円
              国債発行   522兆円
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

日銀がもつ国債は、327兆円から567兆円(発行高の51%)に増えま
す。このため金融機関が預ける当座預金の残高が487兆円へと、15
年12月22日より240兆円(80兆円×3年分)膨らみます。

日銀以外の金融機関がもつ国債は522兆円と、現在(657兆円)より、
135兆円も減ります。日銀が1年に80兆円分を買って、金融機関がも
っていた国債を「買い剥(は)がした」からです。

このとき、国債の金利は、10年物ものも、マイナスになっているで
しょう。国債の金利がマイナスとは、発行額面100万円の新規債を、
日銀が、(例えば)101万円で買うということです(−1%の金利)。
このとき、政府から100万円の発行価格で買った銀行は、右から左
に日銀に売ると、1万円の利益が1日で出ます。日銀が無理やり国債
を買い続ければ、マイナス金利という「おまけ」をつけて買うこと
になります。

わが国が2%のインフレにならない限り、日銀が国債の買いを増や
すと、その分、政府の発行国債は減って、現金と当座預金に振り替
わります。

【まとめ】
以上のように、「日銀の負債である当座預金に振り替わる」という
意味では、T氏が言った「日銀が国債を買い増せば、政府の借金は
減ったようになる」というのは、間違いではない。

▼しかし、インフレになると異なってくる

このため、財政破産はありえないと言うのが、T氏とリフレ派です。
ところが日銀が国債を買い増しても、政府の財政破産はあり得るの
です。それは、異次元緩和の目的であるインフレになったときです。
 ↓
●2%から3%くらいのインフレになると、日銀が買って金利ゼロの
当座預金になっていた国債は、再び、金利のつく国債に戻らねばな
らなくなるからです。

といっても、分かりにくいでしょう。以下で説明します。今のとこ
ろ、こうした論評は見当たりません。このためT氏が、「偽説を言
いまくっている」ように思えます。反論する人がいないからです。
ここで反論します。

■3.異次元緩和から5年後の2018年に、インフレ率が2%を超え3%
に上がったとします

Question3:
T氏は、日銀が国債を買えば、その分政府の負債は減るから、財政
破産はあり得ないと言っています。これは正しいでしょうか?

【答え】
端的に言って、誤りです。T氏の「偽説」は、異次元緩和が消費者
物価を2%上げるという目標を、2年遅れくらいで達成したとき、誰
の目にも明らかになります。

〔期待インフレ率と期待金利の関係〕
消費者物価の前年比での上昇が2%になることが定着してくると、
人々の期待インフレ率も、2%に向かって上がってきます。

期待インフレ率は、期待金利を上げるように働くのです。
〔理論的な期待金利=期待実質GDP上昇率+期待物価上昇率〕です。

2018年に、人々の予想が、
・実質GDPは1%上がるだろう、
・物価は2%上がるだろうという予想に変わっていくと、
理論的な期待金利が、〔1%+2%=3%付近〕に上がってきます。

〔米国のインフレ率と期待金利〕
例えば米国では、インフレ率は2010年が1.6%、2011年3.1%、
2013年が1.5%、2014年が1.6%でした(年平均)。2015年は、原油
価格の下落から、0.09%に下がっています(10月時点)。
http://ecodb.net/country/US/imf_inflation.html

対応する長期金利(10年債の利回り)は、2010年平均3%、2011年
2%、2013年3%、2014年2%付近です。長期金利と期待インフレ率
は、ほぼ比例しています。期待物価上昇率は、長期金利の原因にな
るものです。

(注)現在の日本では、消費者物価上昇も0%、長期金利0.27%で
す(15年12月)。消費税の増税後(14年4月〜)の物価の上昇率の
低下ともに期待物価上昇率も下がり、同時に長期金利も0.50%
(15年6月)から0.27%に下がっています。
日本の物価も、インフレ目標を達成して2%や3%上がるようになる
と、期待金利も2%には上がります。

▼期待金利が2%に上がったとき

2018年度末時点では、0.1%しか利回りがない日銀の当座預金に
487兆円も置いている金融機関は、期待金利が2%に上がった時、こ
のまま置いておくことはできません。日銀から国債を買って、自行
が預けている当座預金を減らす必要が出てくるのです。銀行が預か
る預金金利も上がり、資金需要が増えて貸出の金利も上がるからで
す。

期待物価上昇が2%になると、日本も「流動性の罠」から脱出して、
米国のように「貨幣数量説」が復活します。

(注)貨幣数量説とは、〔M(マネーサプライ量)×V(流通速度)
=P(物価水準)×T(実質GDP)〕です。インフレになって金利が、
ゼロを脱すると、このように、マネーサプライの増加が、物価と
GDPを上げるようになります。これが貨幣数量説の復活です。

【日銀が買って来た国債を、金融機関に売り戻すことが出口政策】
このとき日銀は、
・当座預金の金利を2%(期待金利)に上げるか、
・国債を金融機関に売って、金利を上げることを迫られます。
つまり日銀は量的緩和を停止し、出口政策に向かわねばならない時
期に至るのです。

日銀が国債を売ると、国債は下落し利回りは上がります。そのとき
の期待物価上昇率が2%付近なら、国債の利回りも2%近傍になるよ
うに上がります。

この時は、日銀が金融機関に国債を売りますから、以下の、日銀が
100兆円の国債を売ったときの取引が行われます。

■4.日銀が、保有国債を100兆円金融機関に売ったときのB/S

【日銀が、金融機関に国債を売り戻すときのB/S】

借方(資産)        貸方(負債)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
当座預金の減少  100兆円   国債売却  100兆円
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
これが、日銀が買ってきた国債を金融機関に100兆円売って、金融
機関が所有する当座預金から100兆円のマネーを吸収する取引です。
当座預金の残高が100兆円減ります。

これは「マネー量(当座預金)の引き締め」になります。増やして
きたマネー量が減ると、利上げをしたかのように金利が上がります。
金利が上がれば、国債の流通価格は下がります。金利を下げて、国
債価格を上げてきた量的緩和の逆になるのが、出口政策です。

【金融機関がもつ国債が減っていた時】
日銀が異次元緩和で1年に80兆円も金融機関から国債を買いあげて
いるときは、政府の新規国債の発行は35兆円/年くらいなので、金
融機関がもつ国債は、日銀が買いあげた分減ったように見えていま
した。金融機関の保有国債は、1年に45兆円の割合で減っていたか
らです。

以上が、T氏が「日銀が国債を買いあげると、政府の国債発行は、
日銀と連結した『統合政府』で見れば減ったようになる」と言って
いることの正体です。実際には、政府の国債発行は減っていません。
政府部門と見ることができる日銀の保有が増えて、金融機関の保有
が減っていただけです。

▼(日銀以外の)金融機関がもつ国債が、再び増えるとき

物価が上がり、期待金利が上がってくると、日銀は、「出口政策」
をとらねばならなくなります。出口政策をとらないとインフレが昂
進し、ますます市場の期待金利は上って、円も下落し、国債の流通
価格が下落するからです。

出口政策とは、上記の振替伝票(日銀が国債を売るときのB/S)で
示したように、日銀が金融機関から買いあげてきた国債を売って、
当座預金を減らすことです。このとき、日銀が金融機関に国債を売
った分、金融機関の保有国債は増えます。国債という政府負債は、
日銀の増加保有によって減っていたわけではなかったからです。

日銀が売らねばならなくなったときは、金融機関の保有になって、
減っていた分がまた増えます。日銀の、大きくなった保有国債の売
りとともに市場の期待金利は一層上がり、国債の流通価格は大きく
下がるでしょう。(注)これが財政破産の引き金を引くことになり
ます。

【まとめ】
T氏が言う、「日銀が国債を買いあげれば、国債は減る」というこ
とは、正確には「日銀が国債を買いあげれば、日銀以外がもつ国債
は減る」ということです。

日銀による、低い金利の国債を高い価格での買いあげることが増え
るから、金融機関の国債保有が減るのです。繰り返し言えば、政府
の発行国債が、実際に減っていたわけではありません。

【偽説である】
T氏は、日銀が出口政策では国債を売らねばならないことを無視し、
「日銀が国債を買い上げれば、国債は減る」という偽説を言ってい
ます。T氏から偽説を言われて、反論できないエコニミストは、情
けなく思えますね。

■5.宿題:インフレ目標を達成しても、日銀が出口政策をとらない
と、どうどうなるか

Q4:日銀が「出口政策」をとると、金利が上がって国債価格が下が
るなら、「永久に」国債を買い続ける異次元緩和を続ければいいの
ではないでしょうか。日銀が国債の全部を買いあげると、どうなる
のでしょう。

【答え】
この答えは、あなたも考えてみてください。一旦、ここで送ります。
次号を送るまえに、どんな答えが準備されているでしょうか。


以上転載終了・・・・・・・・・・・・

まぁ、長きに渡り生活基盤をベトナムに移している秀さんです。
日本に大きな資産があるわけでもないので国の借金なんて記事はあまり関係がないですわ と突き放して言いたいところですが、これでも一応自国を愛する日本国民の秀さんとしては異国の地においても自分の国の将来が気になります。孫のマー君もいることですしね!
もう地球の石油が枯渇するなんて少し前に言われておりましたが、中国が経済成長で石油をがぶ飲みしても一向に枯渇なんてしておりませんねぇ。世界中に発信された経済や政治の記事に対しては幾重にもフィルターをかけメディアの発信する経済記事のその裏を読まないといけません。
それよりは経済(=お金)に振り回されない生き方を模索した方が人類はより幸せになれるのではないかとアホの秀さんは最近は強く思うようになりました。

とはいったものの日々のおまんま代を得るために明日からまた仕事開始です。
花鳥風月の日々を夢見ながらも・・・ささやかな糧を得るために日々頑張らなければいけません。
理想と現実の違いは大きいですが、それが私の人生なのだと達観することにしましょう!

では、本日はこの辺で

皆さま、ごきげんようさようなら











posted by 秀さん at 06:14| ハノイ 🌁| Comment(1) | TrackBack(0) | ベトナムで政治・経済雑感編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月01日

きんは真菌ねん、じゃない謹賀新年おめでとうございます編

皆さま、明けましておめでとうございます。
本年もどぞ宜しくお願い申し上げます。

日本には帰らず、いやお金がないので帰れないのですがね・・・
ベトナムで迎える正月も回数を忘れるほどになりました。
昨日の大晦日には義母や兄弟姉妹に家族全員で電話をかけご挨拶をしました。
孫のマー君も相手が話す げんき? という言葉を意味もわからずオウム返しに電話口で言っておりましたよ。

秀さん家の大晦日は、どこへも出かけずに義娘の作ったお寿司や年越し蕎麦を家族4人で頂きました。
息子夫婦が昔大晦日に街中に繰り出して大勢の人混みでタクシーがつかまらず家まで歩いて帰ったことを話しておりましてもう人混みの中へは出かけません! と言っておりましたわ。
義娘は外に遊びに出かけるよりは家の中で料理を作ったり裁縫したりする方が好きなようで主婦向きな娘ですわ。

大晦日の晩と言っても秀さんお酒は一滴も飲んでおりません。 キリッ!

と言うのも昼間会社の忘年会で10名の社員と一緒に結構飲みまして夜はお酒を自粛したので・・・
いやウソはいけないですね、飲み過ぎで夜はお酒が飲めなかっただけでごわす。

本日の朝、アパートの11階のベランダから外を眺めると青空が広がっており清々しい。
暑くなく空に広がる青空は正月らしい気分に華を添えてくれております。

さて、この1年どんな年になるのか楽しみにしながらまた一歩ずつ生活をして行きます。
3日までお休みですが、明日はヤクザな事務員さんの家に呼ばれておりまして孫を連れて食事をよばれに行く予定です。

この1年、皆さまのご多幸をお祈りいたします。

今年もブログ共々秀さん一家をよろしくお願いいたします。

菌が死んでんねん、いや間違い、

謹賀新年 平成二十八年 元旦




posted by 秀さん at 10:29| ハノイ | Comment(0) | TrackBack(0) | ベトナム日常生活編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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