2016年02月29日

このような視点から世界を見る大愚さんは医者というよりは大いなる思想家かも編

再々転載記事を貼り付けさせて頂いている大愚さんの記事ですが
物事の本質を独自の角度から分析するその独特思考方法に秀さんいつも感心しております。
医師というよりは社会思想家に近い方ではないかと思ってしまいます。

社会のあらゆる現象に対して知と智の蓄積を元にした独自の理論は一般受けはしないかもしれませんが、なぜか秀さんの琴線を強く弾くのであります。

のんびりころころ 

なんて孫とまた〜りと遊んでいる凡夫の秀さんとは頭の作りが違う。
突き放した冷静な思考の内に垣間見える人間としての優しさに秀さんは脱帽です。

日本人が洗脳から覚め 日本人が本来持つ価値観に目覚めることを大愚さんと同じように秀さんも切望しておりやす。

ま、その前に お前がボケた頭から目覚めんかい! 
とお叱りを受ける前に へい、転載開始です。


=トラウマの再教育:原爆記念行事=

外交的トラウマ状態をできるだけ長く

これが占領軍の基本理念である

その再強化に、2つの原爆投下と原発事故も使われている

ドイツは、ユダヤ迫害記憶だ。迫害の事実とともに、かなりの程度、捏造である。ガス室が捏造されたのはその再強化法である。

そして日本は存在しない迫害記憶と入れ替える。

それが韓国と中国の対日政策の基本である。

ようするに、民族的な自信喪失の継続である

これがヤルタ体制=国連5大国体制の根本理念。

こうすると、罪人民族に押し込めて延々と日独から奪いつづけることができる。

EUが手に入れたのはドイツで、アメリカが的入れたのは日本というわけで

この2つの国からの収奪、洗脳したエリートからは献身でこの2つのシステムは成り立っている。

そして、日本とドイツの企業を自国に引き入れて、技術をネコババする国家戦略が中共のしていることだ。

家電はサンヨーから自動車はVWから。高速列車はJRから盗んだ。

こういう構造になっていることを、気づかせなくする手段が、留学という制度だ。

MBAとかハーバードとか言って、キャリアアップさせて恩を売る。フルブライト留学生とか。

単純な理屈だがコロリとやられる。なぜなら無産で能力の高い人間に地位を投げ与えれば、忠実な部下となる。大抵は既得権者の巣窟である、前政権にはできないことだから。

覇権国家の覇権はこういう仕組みだ。

これを求心力という。

ようするに、与えるものがないと求心力はない

今、反米意識が高まり、米国が衰退し始めているのは、与えるものがなくなってきたからだ。

商品のバーターに渡されるものが国債という売れない紙切れである今の日米関係と同じ。

日本を反米にしているのは米国自身なのだ。反中も同じ仕組み。

与えるもののない強奪が中華思想の本質。人間の心理は簡単だ

奪えば恨まれる。互いにないものを交換する等価交換なら愛される。

ソロスのようなものを中枢において、世界から奪うことで成立している、金融資本主義が憎まれるのは当たり前だ。

いよいよ500年ぶりにイルミナティーの政治理念が危機にあるのだ。

転載終了・・・・・


今年は戦後のアメリカ&アメリカドルを中心とした体制の大きな変革の年になることは間違いないでしょうねぇ。世界の人々が今までの嘘・捏造・脅しのアメリカ中心とした世界秩序?に対して

もういい加減にせんかい! と思い始めております。

秀さんも、孫可愛さに読むに耐えないブログを毎日書き続けている愚行に対し
読者の皆様から もう、いい加減にせんかい! と言われそうですが・・・

身についたクセはなかなか直せないのがアメリカさんと同じで

困ったことですわ、へへい

てことでそろそろ就寝ですわ。

そのまま目を覚ますな と言われますか?

いえいえ、可愛い孫のためにも死ぬまで長生きしますよって
どうか、ご勘弁どすえ〜



posted by 秀さん at 05:21| ハノイ | Comment(0) | TrackBack(0) | ベトナムで政治・経済雑感編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月28日

のんびりころころ編

本日、日曜日の午前中は孫のマー君と一緒にyoutubeを見ておりました。
マー君の結構好きな番組は、どんぐりころころ や いないいないばぁ〜 など当然のように幼児向けの番組なのですが孫可愛さにじい様の秀さんも一緒に見ております。
義嫁に聞くと、日本の幼児番組の おかあさんといっしょ みたいな番組はベトナムではほとんどないそうです。
ですので小さい頃は、日本の幼児番組の吹き替え版のTVを楽しみにしていましたよ! お義父さん と言われましたわ。
本日は、おかあさんといっしょ ではなく おじいさんといっしょ のマー君ですわ。

へい、こんな調子で秀さん、久しぶりに家でゆっくりしております。

例えて言えば、のんびりころころ

いや間違い、肥満気味ですので のんびりぼてぼて に変更いたしやす。へい

しかし、たまにゆっくりした休みの日、食べてはごろごろと怠惰な時間を過ごしていても時間はあっという間に過ぎてしまいますわ。
マー君はお昼寝タイムなので秀さんは自分の部屋に戻りまして、ネットで映画でも見ようかと思っております。

著作権の問題はあるのでしょうが・・・今はネットで映画やドラマが無料で視放題ですね。
秀さんの場合はテレビは全く見ませんが、ドキュメンタリーや映画などはネットで視聴しております。
様々な情報がインターネット回線の高速化とデジタル機器の高性能化によりリアルタイムで取得することが出来るようになりました。

そりゃ、新聞の購読者数が毎年減少するのも頷けますわ。

情報の大衆化とでもいいましょうか、メディアでなくても個人個人が自由気ままに情報発信が出来る時代です。
また情報携帯端末の爆発的な普及により短時間で広範囲に情報拡散が進み世界のどの場所においてもネット回線があれば情報の砂漠化は避けられます。
世の中便利になりましたわ。へい

よく日本からのお客さんが、あ、秀さんよく日本の出来事をよくご存知ですね と言われますが・・・
あ〜た、このインターネットの時代、情報に時間的な格差はないですわ。

しかし、その情報の洪水の中、あれもこれもと気にしていると情報端末に自分の時間を取られているような気がします。
情報の取得に多大な時間と労力をかけ過ぎると、自分で思考する時間が少なくなって来ます。
それもまた問題ですね。

思考しなくなった人間、そう、秀さんみたいな人間にならないように・・・
賢者の皆さま、どうかお気を付け下さいまし〜

では、本日はこの辺で

明日からまた、適当に頑張りましょう!




posted by 秀さん at 16:45| ハノイ | Comment(2) | TrackBack(0) | ベトナム日常生活編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月27日

2区からThu Duc区にかけて大型商業施設やマンションが続々と建設中編

工事中の地下鉄工事を日々通勤途中にみております。
ベトナムですので・・・
いつになったら完成するか分からないなぁ〜 と内心思っていたのですがね
そこは日本のゼネコンさんが日々頑張っているせいかホーチミンの地下鉄工事はハノイのそれと違い順調に進んでいるようです。

地下鉄工事に使われている鉄筋鉄骨の使用量も半端ではなく見慣れたベトナム資本でつくられる建設中の建物のそれとはまったく使用量がちがいますわ。
ベトナムの建物は、地震なんか未来永劫来やしません! っていう超楽天的思想をベースに造られているせいか建設途中の柱や梁の細さや鉄筋の少なさをみると これで本当に大丈夫なの? っていつも心配しております。

地下鉄の工事と争うかのように地下鉄の路線に沿って東に伸びる国道(通称:ハノイ道路)サイドには様々な商業施設や分譲マンションがここ1〜2年で続々と建っております。
その中でもベトナムでは超お金持ち企業で有名なビングループのものがその規模も大きく目立ちますわ。

昨年から外国人にも不動産所有が認められたせいか分譲マンション業界も空前の成約率だったそうです。
価格も2区エリアでは1千万円以下では買えません。平均は2千万円前後みたいです。
これがもうひとつ橋を渡って秀さんの住むThu Duc区エリア入ると価格はガクンと下がり広さにもよりますが1千万円以下で購入出来ます。
いずれにせよ、千万円単位のマンションが昨年はバンバン売れたそうです。
ベトナムの給与平均から考えても、いったいどこからそんなお金が出て来るのか秀さんはいつも不思議に思っております。
ベトナム人は日本人が思っている以上にタンス預金というか給与からは考えられないお金を持っているということは長くベトナムに住んでいる方にはお分かりかと思います。

まぁ、昔の日本の高度成長時代も同じようにいたる所で新しい建物や道路が建設されていましたもん。
将来の成長性にかけて日本人も少々無理しても不動産を購入したのですから消費性向は同じですかね?

ベトナムは日本と違い人口も毎年百万人単位で増加している国ですから今後さらに発展して行くことでしょう。
国が発展して行くのと平行してベトナム人の生活向上に向けての熱いエナジーも加速して行き
また更なる成長を促すのでしょうねぇ。
長く住んでいるとその熱気というかパワーの持続性には驚かされます。

これからこの国がどこまで成長するのか・・・
人生の残り時間は少なくなっている秀さんですが
あたたかい目で見つめて行きたいと思っております。

それでは本日はこの辺で

皆さま、良い週末をお過ごし下さいませ〜



posted by 秀さん at 09:19| ハノイ | Comment(2) | TrackBack(0) | ベトナム日常生活編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月25日

2月でこの暑さは異常ですわ編

本来ならこの時期のホーチミンは気温も下がり過ごしやすい時期なのですがどういう訳か今年はお昼には30℃以上の気温も再々ありおかしな気候になっております。
まぁ、おかしいのは気候だけでなく秀さんの頭もおかしいのですがね!

最近は家に早く帰って夕食をとると少しまどろんでしまい深夜に起きだしてそのあと眠れないという老人特有の短時間睡眠症候群が続いております。
1日ハードな肉体労働をして大汗をかいてヘトヘトになれば爆睡も出来るのでしょうが歳も歳ですので気力体力も知らぬ間に減退しておりまして若い時のようにはいきませんわ。
特に歳とって実感するのは、仕事に対する集中力がなくなったことですね。

焼酎力はあるのですがね!

は? またアホなことを言っておりますね、スマソ。

ベトナムはテトもおわりベトナムの方々も普段の生活ペースに戻っております。
老若男女がバイクにまたがり道路狭しとバイクの洪水の中を通勤に向かう景色を眺めておりますとこの国のもつ潜在的なエナジーをひしひしと感じてしまいます。
日本と違い子供のいる女性も早朝からバイクにまたがり颯爽と街を駆け抜けて大半が働きに出る国です。
義娘のように専業主婦は非常に少ない国ですので通勤途中のバイクの量も半端ではないのでしょうねぇ。

背筋をピンと伸ばし一心に前方を見ながらバイクを運転するベトナム女性の姿は絵になります。
10年以上前はそれに加えて真っ直ぐな長い黒髪をなびかせて・・・という形容ができたのですが、現在では髪を染めパーマをかけている女性が大半ですので昔のイメージとはずいぶんと変わって来ております。

ファッションや髪型と言ったものだけでなくベトナム人の考え方も変化して来ております。
その変化はいずれの国も辿った道なのですが・・・
現在、ベトナムの若い人たちの消費に対する欲求はピークに達している感があります。
ベトナムは大量消費時代真っ只中といった状況でしょう。

最新のモノやお金を欲しがる世相が長く続いた結果・・・
その国の持つ助け合い精神が失われ伝統的な価値観が失われ経済的な価値観のみが充満してしまい持つ者ともたざる者の格差が広がり様々な問題が生じている先進国と同じ道を辿らなければ良いのだが・・・
とアホが勝手に心配しております。

この前、70億以上の世界人口の中でたった62人が世界の富の半分を占めているというレポートがありましたが、これってどう考えてもおかしくない? と思うのは秀さんだけでしょうか?
人間さまはもう少し富を分かち合う精神を持たないといずれ共食いを始めいつかは滅亡衰退して行くのではないかとアホの秀さんは危惧しておりますぞぃ。

まぁ、いつものように話がタイトルから脱線してしまいました。

それでは、また次回まで



posted by 秀さん at 05:54| ハノイ ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ベトナム日常生活編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月24日

タクシーの値段が車種により違うことが今頃分かった編

秀さん、4人乗りも7人乗りもタクシーの値段は同じと思っておりましたわ。
市内中心部から自宅までのタクシーの料金が違うことが何度かありましてね、
?だったのですが
車種により基本料金や加算料金が微妙に違うことを愚息に教えてもらった次第です。
10年以上ベトナムに住んでいてこんなことも知らなかったとは・・・
へい、はっきり言ってアホです。

今住んでいるのはThu Ducなので市内中心部から自宅までのタクシー料金も軽く20万ドンを超えます。
高速道路料金もあるので往復だと50万ドン近くになりまして貧乏家計の秀さんにとっては清水の舞台から糸の切れたパラグライダーで墜落するような心境です。
50万ドンあればベトナムの大衆食堂で10回以上昼食が食べれます。
もし毎日タクシーで会社と自宅を往復すればひと月で6〜7万円ほどかかってしまいます。
もう地下鉄ができたら電車通勤を考えるかもです。
ベトナムの方の給料を考えるとタクシー代半端ではないですね。
そりゃ皆さんバイク通勤するはずですわ。

ベトナムのタクシーが高いなんて言っていると
日本に帰った時なんぞ運転手さんと料金をめぐって口論してしまうかも?です。
はぁ〜 情けなかばい!

ベトナムは日本と違い毎年毎年モノの値段がテトを堺に上がります。
昔昔はバス料金は千ドンでしたわ。フォーも安い店は8千ドン以下でしたもん。
今じゃ市内中心部は4万ドン位しますもんねぇ。
まぁ、その分ベトナム人の給料も何倍かになっていますがね。

日本だけがここ20年、初任給は横ばいという変な国になってしまいました。
そりゃ少子化にもなりますわな。やれやれですね。

とにかく外に出れば何やかんやとお金がシリアの難民のように財布から集団脱走してしまう秀さんのアホな性格ですので仕事が終われば真っ直ぐ帰宅して義娘の作る家庭料理を食べ家に引きこもるのが一番経済的ですね。

ビールもなければ焼酎もなし、まして秀さんの好きなブランデーなんかは世界人類の敵と思い節酒節制に務め人にも会わず買い物もせず孫にオモチャも買わずに生きて行くしか無い! とアホが出来もしない勝手なことを言っております

人間が生きて行くには冠婚葬祭含め様々な社会的支出がどうしても発生するものだと諦めて貧乏生活を楽しむしか解決策はないようです。へへい

本日はこの辺で失礼いたしやす。


posted by 秀さん at 07:23| ハノイ ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ベトナム日常生活編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月23日

やはり失敗だった異次元暖和ですね(転載)編

秀さんが尊敬する吉田繁治さんもはっきり言っております。
いつものようにそのまんまの転載記事ですがいま日本のおかれている状況がよくわかります。
ご参考にされて下さい。

でも・・・ほんと! 日本はもう駄目になるかも?
やれやれですわ。

以下転載です。

<Vol.353:マイナス金利の導入は、異次元緩和の失敗を示す>

     テーマ:マイナス金利ショックと経済成長率

           Systems Research Ltd.  吉田繁治
                          
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

おはようございます、吉田繁治です。日銀によるマイナス金利の導
入以来、金融相場は、日銀が目的とした効果と真逆に動いています。

【利下げで一般に起こること】
一般に、政策金利を下げれば、その国の通貨は下がります。比較上
で高い金利の通貨(米ドル:長期金利1.7%)が買われ、低くなっ
た金利の通貨(つまり円:0.005%:2月19日)が売られるという動
きが起こるからです。外為市場で買い超になった通貨は上がり、売
り超になったマネーは下がります。

金利が下がることは、負債がある企業の利益にプラスの要素です。
このため、一般に、株価は上がります。加えて、PER(=株価/期待
純益率)の逆数である期待収益率が金利の低下によって下がるため、
PER倍率も上昇します。〔株価=期待純益÷期待収益率〕、です。

株価に寄せる期待収益率が下がるとPER倍率は上がって、株価も上
がるのが普通のことです。金利が下がると人々がお金を使うため、
株価も上がり景気が良くなるというのがこれです。

しかしわが国の金融相場では、マイナス金利のあと、「こうした普
通のこと」とは、逆のことが起こりました。

【数か月前に、予想される変化を織り込むのが金融市場】
起こった現象には、理由があるはずです。利下げとは逆の金融相場
の動きは、「通貨と株価における織り込み」を入れると説明可能な
ものになります。(詳細は、前号(352号)の、「織り込み理論」
を参照)

【日本の株価は、円安・円高に連動する】
ドルの長期金利の動きから言います。

国内市場の成長がないわが国では、外需を増やす円安が株価上昇の
条件になっているので、ドル安・円高では株価は上がりません。円
安が株価上昇の条件になっているのは、上場大手企業の平均では、
売上のほぼ50%が、米ドルで計算される海外への売上(輸出+海外
事業)だからです。

10%の円安・ドル高になると、海外事業の売上は、円換算では10%
上がります。国内での売り上げが同じでも、海外事業が多い上場企
業の売上は5%は増加し、国内のコストは同じなので、企業利益が
20%や30%は増えたようになります。以上が、円安で株価が上がる
理由です。

(注)他方、輸入企業はコスト高になり、利益は減少します。しか
し上場企業には輸出と海外生産の企業が多いため、〔円安=売上増
加→利益増=株価上昇〕になるのです。

【12月の利上げを織り込んで上がっていた米国の長期金利】
米ドルの超長期金利(10年もの国債の利回り)も、奇妙な動きをし
ています。米国FRBは2015年12月16日に、恐慌的だったリーマン危
機以来8年ぶりに、0.25%の利上げをしています。

この利上げとともに、普通は上がるべきドルの長期金利は、2.25%
(15年12月27日)から1.77%(16年2月22日)に下がっているので
す。

この理由も、「織り込み」です。

6月からの中国株の下落を起点にしていた世界の株安は、2015年10
月に、ほぼ収まり、米国の雇用数の増加から、FRBがほぼ1年間念願
にし、そのタイミングを狙っていた15年12月利上げが確実になって
いました。

このため米国債のへ世界の投資家は、12月利上げを想定し、金利が
上がれば価格が下がる米国債を売り超にして、長期金利を上げてい
たのです。このときは、2016年での4回の利上げ(0.25%×4回=1
%)も想定されて、金利が上がると下がる国債の売りを誘ったので
す。

このため2%付近だった米国の長期金利は、利FRBの上げの前にほぼ
0.25%(FRBの1回の利上げの幅)分上がって、2.25%になっていま
した。12月16日の市場の長期金利は、12月のFRBの利上げと、16年
3月の利上げを想定して、2か月前から織り込んだものになっていま
した。

そして実際、12月16日に、FRBは利上げを発表します。

ところが、FRBの利上げの前後から、世界経済の雲行きが、怪しく
なってきました。
(1)中国を筆頭とする新興国の、経済成長の急減速。
(2)新興国投資からの、量的緩和マネーの米ドルの引揚げ。
(3)原油価格の下落による、産油国財政の悪化。
(4)新興国を50%の市場にしている米国の輸出の減少。

【FRBの16年3月利上げはなくなったという予想】
世界景気の悪化のため、米国の長期金利に織り込まれていた16年3
月のFRBの利上げは「ほぼない」から、「絶対にない」というよう
に、変わってきました。

このため16年3月利上げを織り込んで2.25%に上がっていた米国金利
は1.77%へと、0.48ポイント(21%)も下げたのです。(米国の長
期金利の推移:15年10月から16年2月をみてください)
http://jp.investing.com/rates-bonds/u.s.-10-year-bond-yield

【ドルの金利が下がるとドルも下がる】
ドルの長期金利が下がると、海外から、金利差(イールド・スプレ
ッド)で買われていた米ドルも下がります。事実16年2月1日に、$
1=121円だったドルは、2月22現在は113円付近に上がり、7.5%の
ドル安・円高になっています。

【マイナス金利にしても、米国との金利差は拡大した】
日銀のマイナス金利は0.1%の利下げ幅であり、米国の利上げ後の
長期金利の低下(2.25%→1.77%:0.48ポイント)よりもはるかに
小さいからです。マイナス金利の前より、米ドルとの相対的に見た
金利は、上がったからです。(注)仮に、日銀が、一挙に1.0%の
マイナス金利に踏み込んでいれば金、「円安」に向かったはずです。

【マイナス金利後の円高のため、日本の株価は下がった】
国内経済が成長しなくなった1997年以降、円高になると日本の株価
は下がり、円安で上がる性質があります。このため、-0.1%という
マイナス金利とともに、以上の織り込みの現象を理由に、「利下げ
で円高になり、株価は下がる」という事態が生じています。

以上、前号の要約した振り返りでした。

ドルに対する円高はほぼ7%(8円)、株価は21%(4000円)の下げ
です。
1円の円高に対して、日経平均はほぼ400円〜500円は下げています。

【日本の自然成長率の低下】
本稿では、「日本の自然成長率の低下」をテーマにします。日銀の
中曾副総裁は、2月12日にNYで講演し、マイナス金利をとった理由
を述べています。

講演内容は、「日銀の、日本経済に対する見解」と言えるものです。
幸い、講演の全文と経済データが日銀のサイトに出ています。
http://www.boj.or.jp/announcements/release_2016/rel160213a.htm/

これを採りあげる理由は、日銀の政策であるマイナス金利の理由を、
日本の潜在成長率(自然成長率)の低下に求めるというように、日
銀が主旨替えをしているからです。2年9か月ほぼ200兆円分も行っ
てきた異次元緩和が、効かないのは、日本の潜在成長率(自然成長
率)が低いためだという、言い訳がされているからです。

2015年11月に、NYタイムズ紙のコラムで、量的緩和が、円安は生ん
でも、目的としていた物価と経済成長の面では効果を上げていない
ことを見て、クルーグマンが言っていた言い訳と同じ筋です。

日銀も、クルーグマンと同じ言い訳をし始めたと見ていいしょう。
なぜ、国内でこの講演をせず、NYで行ったのか。「アベノミクスの
本命だった量的緩和は失敗だった」と言われることを恐れたためで
しょう。

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<Vol.353:マイナス金利導入は異次元緩和の失敗を示す>

      2016年2月22日:無料版

【目次】

1.日本の潜在成長率(自然成長率)の低下を挙げる
2.労働参加率を上げるという方法があるという
3.結論は、技術革新への期待の表明だった

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■1.日本の、潜在成長率(自然成長率)の低下を挙げる

<わが国の潜在成長率は趨勢的に低下しており、日本銀行の推計に
よると、ゼロ%台前半ないしは半ば程度となっています。潜在成長
率がこれくらい低くなると、経済にわずかな負のショックが生じる
だけで、――これには、統計上の誤差の発生も含みますが――、計
測上、GDPがマイナス成長に陥りやすくなってしまっています。
ご承知のとおり、成長率は、労働投入の伸びと労働生産性の伸びに
分けることができますが、長い目でみて、どちらの要因も成長率の
押し下げに寄与しています。(中曾講演(1):原文のママ)>

潜在成長力は自然成長力とも言い、インフレにもデフレにもならな
い状態での、GDPの実質成長率を言います。この時の金利は、潜在
成長率とほぼ一致します。

この潜在成長力は、1人当たりの労働生産性、労働者数の積です。

GDPの潜在成長率=労働生産性の成長率×労働者数の増加率、です。
会社の売上が、[1人当たり売上×8時間換算社員数〕から成るのと
同じです。

社員数が年率で5%増え、労働過程に、情報機器や機械の導入して
技術革新(イノべーション)を計ることで1人当たり売上を4%増や
すことができれば、会社の売上は9%増えます。

1人当たり売上が4%増えるなら、1人当たりの賃金も、3%は上げる
ことができます。賃金が上がれば、需要(世帯消費)は増えます。
賃金が上がることで増える需要に合わせて、生産も増えて行くとい
うGDPの成長軌道に乗るのです。GDPとは、生産される商品の合計金
額でもあります。このGDPは三面等価であり、生産=所得=需要で
す。

ほぼ100年前、世界ではじめてのテイラーイズムでの量産車T型フ
ォードの時代に、創業者のヘンリー・フォードがビジョンとしたの
は、「1人当たり生産性を高め賃金を上げることで、普通の人が車
を買えるようにする」ことでした(『藁のハンドル』:)。

テイラーイズム(当時の最新のイノベーション)とは、現代にまで
続くベルトコンベア型生産を開発したフレデリック・テイラーによ
る生産方式です。

国のGDPが成長するには、労働生産性の成長率(↑)×労働者数
(↑)×就業率(↑)での、全部またはいずれかの要素が、他の要
素よりプラスでなければならない。

日銀が集計したわが国の潜在成長率は、以下でした。いずれも年率
です。

【わが国の実質GDPの潜在成長率】
     労働生産性上昇率  労働者数増加率  潜在成長率
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
1970年代     4.2%       0.8%     5.0%
1980年代     3.4%       1.0%     4.4%
1990年代     0.9%       0.5%     1.4%
2000年代     0.8%       -0.2%     0.6%
2010年代      不明       -0.3%        
2020年代      不明       -0.7%
2030年代      不明       -1.2%
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
(注)労働者数の将来推計は人口問題研究所の、生産年齢人口
(15歳〜65歳)と、内閣府の就業率の推計による。

1980年代までは、労働生産性の上昇は3%以上と高く、労働者数も
増加していました。このためGDPの実質成長率(≒潜在成長力)も
4%以上と高かった。(注)現在の中国のような感じだったのが、
1980年代までです。

90年代には労働生産性の年率成長が0.9%に下がります。ついで00
年代には、0.8%に下がっています。そして1997年以降は、生産年
齢人口(15歳〜64歳)も減り始めたのです。

2010年代(2010年から2019年)には就業者は年率で0.3%減り、東
京オリンピック後の20年代には年率で0.7%減って、30年代になる
と減少は年率1.2%と大きくなっていきます。

わが国の、自営を含む就業者は、2015年で6360万人(総人口1億
2673万人の50%)です。2010年代は、この就業者が年率で19万人減
り、20年代には45万人、30年代には76万人ずつ減っていきます。こ
れは人口構造に基づく変化であり、99%は確定しています。

◎2000年代に年率で0.8%に下がった労働生産性の上昇率を、1%、
2%、3%と高めていかない限り、わが国の実質GDPが、今後増える
ことはない。

日銀が異次元緩和というマネーの増発策で目標にしたのは、GDPの
実質成長率では2%付近でした。これは、働く人1人当たりの労働生
産性の可能な上昇を、ほぼ3%と見ていたことを示します。

ところが1980年代のバブル経済期にも、わが国の労働生産性の上昇
は3.4%/年でした。バブル期とほぼ同じ労働生産性の上昇を、今後、
わが国が毎年続けるのは、ほぼ不可能に思えます。

政府・日銀は、マネーを増発するという手段で労働生産性の上昇3
%付近が可能であるとしていたことになります。(注)この3%上
昇は1年だけではない。毎年、続くべきものです。

マイナス金利を含む金融緩和により、企業が設備投資を増やし、そ
れが労働者1人当たりの資本装備率(資本/労働者)を上げ、3%の
労働生産性の上昇が可能になるとしていたことになります。

これは上位5%のグループでしかない成長企業では可能でしょう。
しかし残り95%を含む260万社全体と一次産業を含む自営業の平均
生産性上昇としては不可能です(断言します)。

日銀の中曽副総裁は、異次元緩和が目的としていたGDPの実質成長
と2%の物価上昇の実現が不可能になってきたことから、「日本は、
潜在成長率が0%台に下がっている」というマネー以外の事実をも
ち出したと思えます。

■2.労働参加率を上げるという方法があるという

<こうした潜在成長率の低下傾向は、いつまで続くのでしょうか。
もし続くのであれば、これにどのように対処すればよいのでしょう
か。ことの重要性について、だいたいの勘所を持っていただくため
に、ここで政府が目標とする2%の実質成長率を実現するに当たっ
ての簡単な試算をお示ししたいと思います。(中曽講演(2))>

<図表2では労働参加の前提が異なる2つのシナリオを示していま
す。ひとつは、「現状維持シナリオ」で、将来の労働参加率が現状
のまま維持されると仮定しています。もうひとつは、「楽観シナリ
オ」です。「楽観シナリオ」では、(1)女性の労働参加率がスウ
ェーデン並みに上昇する(88%:日本は72%)、(2)全ての健康
な高齢者が、退職年齢を問わず働き続ける、との2つの仮定が設け
られています。(中曽講演(3))>

<このうち2つ目の仮定は、例えばわが国の80〜84 歳の高齢者の
うち約60%が「問題なく日常生活を送っている」と回答しているこ
とを踏まえたもので、ここでは、こうした健康な高齢者が皆働き続
けることを仮定しています。(中曽講演(4))>

【実質2%成長に必要な労働生産性の上昇と就業者数の増加】

         1990〜14 2015〜40    1990〜14
          実績  目標      米国
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
実質GDP成長率   1.1%  2.0%      2.4%
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
労働生産性上昇率  0.9%  1.6%      1.5%
就業者数増加率   0.1%  0.4%      0.9%
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
人口構成からの傾向     -1.0%      
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

日銀が、2015年から2040年に、実質GDP成長で2%を実現するために
必要としている目標値は、
・労働生産性の上昇で年率1.6%、
・就業者の増加で年率0.4%です。

就業者で0.4%の増加を今後25年続けると、〔1.004の25乗=1.10で
す。2015年時点での就業者数は6360万人であり、人口に対する就業
率(働く人の割合)は50%です。

現在の就業者6360万人を1.1倍にするということは、6996万人です。
しかし2040年の人口は、約2000万人(16%)減って、1億726万人で
す(国立人口問題研究所の推計)。6人が5人になるイメージです。
現在30万人の都市が、人口では25万人に減ります。

現在の就業率50%のままなら働く人は人口減と同じ割合で減り、
5363万人(84%)になります。この中で就業人口を6996万人へと
10%増やすことは、従来は働きうことをやめていた人を、働くよう
にして1367万人増やさねばならない。

・女性の就業率72%を、ほぼ全員労働のスウェーデン並みの82%に
高め、
・65歳では退職せず、70代も働き続け、
・80歳から84歳までで健康な人(約60%)が働き続けることが必要
です。
(注)戦争のときの、国家総動員令のようですね。

以上によって実現するのが、今後25年間人口が平均で70万人減って
行く中で、就業者を6996万(現在の+10%)に増やすことです。こ
れが年率で0.4%の就業を増やすことの内容です。

0.4%はとても少ないように見えますが、実数で言えば、
・年率70万人の人口減の中で、
・働く人の実数を25万人増やし続けるということです。

生活イメージで言うと、
・健康な男性は、70代はもちろん、84歳まで働き続けること、
・女性の15歳以上64歳までは、82%の人が働くこと、です。

これが、実は、政府が言い始めた「1億総活躍社会」です。ただし
これによって実現するのは、就業人口の年率でわずか0.4%(約25
万人/年)の増加でしかない。

講演した中曽副総裁も「これが可能かどうかは別として(机上の計
算だけをすれば)」と加えています。実現しないという含意です。

以上のように、
・人口が減る中で就業者を増やした上に、
・1人当たりの労働生産性を年率1.6%(25年で1.49倍)増やさねば、
実質GDPの2%成長にはなりません。

1994年から2015年までの20年間、年率の労働生産性の上昇は0.9%
でした。00年代には多少高かったので、2010年代はほぼ0.5%付近
に低下しています(日本生産性本部)。

これを、どうやって政府・日銀が、毎年1.6%高めるのか? 
しかも、向こう25年間、毎年です。

■3.結論は、技術革新への期待の表明だった

<しかしながら、バーナンキ前FRB議長が言うように、金融政策
は決して万能薬ではありません。近年の経済成長理論などの発展を
みますと、経済成長には、制度設計や経済システムといった視点が
不可欠であることを認識させられます。最先端の企業がさらなるイ
ノベーションを生み出し、生産性を引き上げることができるような
制度設計が必要となっています(中曽講演(5))>

<先ほど、わが国にとってキャッチアップが引き続き重要と申し上
げましたが、結局のところ、経済成長の究極のエンジンはイノベー
ションにほかなりません。ここで申し上げている「制度設計」とは、
経済的な側面のみならず、法律や教育など、他の社会的な側面をも
含んだ概念です。わが国の政府が、構造改革の継続を通じて、そう
した制度設計面での役割を果たしていくことを強く願っている次第
です。(中曽講演(6))>

労働生産性を上げるには、企業内の技術革新が必要です。会社での
働き方の変更で、生産性(1人当たりの売上)を増やさねばならな
い。(注)作業の手順変更と、機械化、情報化です。

中曽講演の結論はこのイノベーションの必要でした。
この結論は、日銀の金融政策では、実現が無理だということです。

ところが日銀は、デフレは貨幣現象であると間違って結論付け、こ
の前提の上に、異次元緩和として現金の増発策を実行してきました
(約200兆円)。

マネー量が増えれば、2年で物価目標2%は達成できる(消費税増税
分は含まない)。2%のインフレになれば企業家は売上の増加を期
待するように変わり、260万社が設備投資を増やすよう変わる。そ
れによって、経済は成長すると説くのがリフレ論でした。

しかし実際は、2%のインフレも、2%の実質成長もなかった。

そこで、貨幣現象以外から、「人口構成と技術革新の停滞による
GDP長期停滞論」をもち出した。これが、NYでの2016年2月の中曽講
演でしょう。

『流動性の罠』で、量的緩和を奨めたクルーグマンが、2016年11月
に、NYタイムズ紙のコラムで認めた「人口構成と技術革新の停滞に
よるGDP長期停滞」なら、マネー量を増やす異次元緩和は、治療薬
ではなかったのです。

人口構成と技術革新の停滞によるGDP長期停滞の場合、GDPを増やし
て同時にインフレにするには、「国債の増発による財政支出の増
加」が必要でした。(注)ただしこれは、財政破産の危機もはらみ
ます。

今後の日本で、実質GDPの2%成長という目標の達成は、副総裁の中
曽氏が言うように、<最先端の企業がさらなるイノベーションを生
み出し、生産性を引き上げることができること。他が、そのイノ
べーションを追うこと>が必要です。

これは日銀の金融緩和とマイナス金利で実現できることではない。
ヘンリー・フォードの現代版のように、「自分が変える」というイ
ノベ―ティブな精神をもつ企業家が行わねばならないことです。

政府・日銀が、民間企業のイノベーションを引き起こすことはでき
ません。イノベーションの邪魔をしないこと、支援することしかで
きないのです。

中曽日銀副総裁のNY講演の、立論の構造とその素材を見て、日銀は、
リフレ策の失敗として、それとは言わず白旗を上げています。異次
元緩和とは無関係な、就業人口の増加と企業のイノべーションが必
要という結論だったからです。

マイナス金利は、異次元緩和の延長ではなく失敗を示すものです。
これを株式市場は、すでに見透かしています。このため、マイナス
金利と同時に、将来の企業利益の増加が期待できなくなってきた株
を売って下げているのです。

2013年当時は、異次元緩和が、GDPの実質成長とインフレをもたら
すと期待していました。2年10か月が経ちました。予定額以上に、
異次元緩和は実行されました。しかしGDPの実質成長率とインフレ
率は高まらない。

あるかも知れないと思っていた幻想が、剥(は)がれ落ちたのです。
中曽氏の講演は、金融緩和以外の要素に、経済成長とインフレを求
めたものです。

【後記】
新刊書:膨張する金融資産のパラドックス

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<808号:世界経済を揺らす中国経済の実相>
   2016年1月20日:有料版

【目次】

1.大きく増えて、2015年から急減している中国の外貨準備
2.2015年の、中国からのマネー・エクソダス
3.民間の元売りの理由
4.中国の本当のGDPの推計
5.社会融資規模の、増加の停滞から見る
6.今後の問題は住宅価格

以上転載終了・・・・

こんなバカな金融経済政策をやる現在の政治家&役人を変えないと日本は沈没するかも?ですわ。
でも、日本の若い人はこれから長く生活して行かなければなりません。
もう、若い人たちは日本企業なんか当てにせず海外に出て外国企業に就職してでも
頑張って行って下さいとしか言いようがないですわ。

と・・・アホが寝言をいって本日の転載ブログは終了です!

では、また





posted by 秀さん at 07:21| ハノイ ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ベトナムで政治・経済雑感編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月21日

第79回品ニュン会終了のご報告編

ニュンチャック日本人会の皆様との合同の品友会、楽しく無事終了いたしました。
最終的に21名のご参加を頂きました。
ご参加頂いた皆さま、どうも有難うございました。

秀さん、2次会に繰り出す元気もなく・・・いや間違い、酒癖の悪いのを自重いたしまして
また、マー君が寝る前に一目顔を見ようとさっさと帰宅してしまいました。

ベトナムに関わって25年の方からテト明けに赴任して来られた方まで在越期間はまちまち。
年齢差も大きかった今回の会でしたが和気あいあいの内に終了することが出来ました。
楽しいってことは良いことですね。有難うございました。

次回は3月12日開催を予定しております。

また、皆さまと楽しい会食ができることを楽しみにしております。

引き続き宜しくお願い申し上げます。

まずはお礼まで


posted by 秀さん at 08:56| ハノイ 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | ホーチミン貧乏友の会編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月19日

ノスタルジーかなぁ〜?編

もう直ぐ61歳になる秀さんですが、孫が生まれたからか年取ったせいか分かりませんが以前に比べると全てにおいて活動的でなくなったような気がします。
20代〜40代の途中までは仕事一筋、金儲け一筋と言い換えて良いのかもしれませんがとにかく何か動いていないと落ち着かない性格でしたわ。
強迫観念とまでは行きませんが日々成長(会社の隆盛が第一)しないと アカン! といつも思っていました。家族と触れ合う時間を削り仕事やそれに関連した付き合い酒に明け暮れる毎日でしたわ。
家に帰るのは月の半分もない状態で日本全国、時には海外まで出張の連続の日々、それが働く男のステータスよ! みたいにアホが勘違いしておりました。

振り返ってみると、収入の多さとは反比例して心に全くゆとりがなかった 
と・・・今なら分かるのであります。

ゆとり とは金銭的な裕福さの裏付けがあって醸しだされるものでしょうかねぇ?

生きるということの大命題が金銭的に豊かになることではないですね。

しかし、貧すれば鈍する、 衣食足りて礼節を知る という言葉もあるように最低限食べて生けるだけのお金は必要なことはこの世知辛い世の中ですので自明のことではありますが、ベトナムのようにお金持ちと言うだけで素晴らしい! 羨ましい とは大半の日本人は思わないですが、今の自由主義経済の行き過ぎにより悲しいことに日本でも格差(金のあるなしで評価が決まるような変な共通意識)が存在するようになっております。

まだ世の中の複雑さを理解できない天真爛漫な孫のマー君を日々みていると、爺がこの子に残して上げるものは何が良いのだろうかと考えてしまいます。
大きな財産なんて縁のない秀さんですので形あるものは無理としても何かを伝えておきたいという思いは孫が成長するに連れて日に日に強くなって行きます。
英才教育受けさせ、良い大学へ行かせ、有名大企業に就職させることが良い子育てだなんて波乱万丈で生きてきた秀さんですので露ほどにも思いませんがマー君が今後世の中を生きて行くための指針になるようなものを教えてあげられれば良いのでしょうがその方法論が分かりません。

深く考えるとキリがなく 人間はなぜに生まれて来て生きて死んでいくのか? という凡夫には永遠に答えの出ない迷路にはまり込んでしまいますのでやめておきますが 会社のヤクザな事務員さんの葬儀に参席して家族中が泣き崩れる姿を目にして思うことは、過去より面々と続くDNAの連鎖により縁あって家族となった有難いご縁に感謝しなければいけないということだけは秀さんの中で ストん と腑に落ちるのであります。


あらら アホがぐだぐだと駄文を書いても仕方がないですね。

昔昔、漫才ブームの時に もみじまんじゅ〜う! のギャグで一世を風靡した島田洋七さんの本にがばいばあちゃんがありますがその序文があるブログに載っていたので転載して本日のアホ馬鹿爺の駄文ブログは終了です。

ある夕ご飯の席のことだった。
「ばぁちゃん、この二、三日ご飯ばっかりでおかずがないね」
俺がそう言うと、ばぁちゃんは「アハハハハハハハ・・・・」と笑いながら
「明日は、ご飯もないよ」
と答えた。
俺とばぁちゃんは、顔を見合わせると、また大笑いした。
今から四十年ほど前の話である。

思えば、あれから世の中は急変した。
所得倍増計画、行動経済成長、大学紛争、オイルショック、地価上昇、校内暴力、円高、ドル安、バブル、そしてバブルの崩壊、価格破壊、就職氷河期・・・・・。
「今、世の中はひどい不景気だ」とみんなは言うけれど、何のことはない。

昔に戻っただけだと、俺は思う。
変わってしまったのは、人間の方だ。
お金がないから。
ホテルで食事ができないから。
海外旅行に行けないから。
ブランド物が買えないから。・・・・・そんなことで不幸だと思ってしまうなんて、どうかしている。

リストラされた人は気の毒だと思うけれど、それだってものは考えようだ。
朝八時に起きて満員電車に揺られて会社に行って、働いて、残業して、飲みたくもない酒の席に付き合って、
終電車に乗って帰ってくる・・・・そんな人生から解放される新たなチャンスだと思うことだって、できるはずだ。
それに、今後どう頑張っていこうかと夫婦や家族で話し合うことになるから、コミュニケーション不足なんてこともなくなるんじゃないだろうか。
お金がないから不幸。
今は、みんなが、そんな気持に縛られ過ぎていると思う。

大人がそんな考えだから、子供も健やかに過ごせるはずがない。
ディズニーランドに連れて行ってもらえないから、流行の服が買ってもらえないから、親を尊敬しようとしない。
成績が悪いから、いい学校に入れないから、自分の未来は真っ暗だと思う。
そんな子供ばかり育ってしまい、毎日がおもしろくなくて、将来に希望が持てなくて、少年犯罪も増えてゆくのだ。
本当はお金なんかなくても、気持ち次第で明るく生きられる。
なぜ断言できるかと言うと、俺のばぁちゃんがそういう人だったからだ。

俺は子供の頃、母方のばぁちゃんに預けられていた。
ばあちゃんは、明治三十三年(千九00年)生まれ。
二十世紀とともに人生を生きた、まさにひと昔前の世代だ。
昭和十七年(千九四十二年)、戦中に夫を亡くし、以来、厳しい戦後を佐賀大学とその付属小、中学校の掃除婦をして、五女二男、合計七人の子供を育てて生き抜いてきた。
俺がばあちゃんに預けられたのは、昭和三十三年(千九五十八年)で、ばあちゃんは既に五十八歳だったが、相変わらず掃除婦を続けていた。
裕福なはずはないが、いつもとんでもなく元気で、明るい人だった。
そして俺は、冒頭のような、ばあちゃんとの暮らしの中から、人間の本当の幸せというものを学んできたように思う。

九年前、九十一歳でばあちゃんが大往生してからは、特にばあちゃんの遺してくれたものの存在を、大きく感じるようになった。
今、みんなはとてつもない勘違いをしているんじゃないだろうか。
四十年前までは確かにあった幸せを放棄して、不幸な方、不幸な方へと進んでいる気がする。
みんな道を間違うな!
佐賀の、がばい(すごい)ばあちゃんの話を聞いてくれ!!
幸せは、お金が決めるものじゃない。
自分自身の、心のあり方で決まるんだ。


以上転載終了

posted by 秀さん at 07:18| ハノイ ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ベトナム生き方編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月15日

第79回ホーチミン品友会&ヌンチャック工業団地日本人会合同新年会開催のご案内編

待ちに待った品友会・・・ん? 
誰も待っちゃいないすっね、スマソ。

へい、今回はタイトルのとおりヌンチャックの工業団地の日本人会の会長様からのご提案により合同の新年会ということになりました。

テトも終わり日本人は仕事モード前回でスタンバイしていると思いますが・・・
ベトナムの方々は例年のごとく今月一杯はテト気分のままのゆる〜りとした自然体でごわす。
秀さん的にはもう何もコメントすることはございません。
だってここは異国の地、ベトナムですもん。
ベトナム政府から懇願されて仕方なしに来越して働いている日本人の方は皆無ですもん。
異国の地でそれぞれの企業がそれそれの思惑で利潤を上げるために勝手に進出して来た訳ですもん日本人流は通用しませんって! へい

テト明けに秀さんの会社の有名なヤクザな事務員さんの母堂の逝去もありまして会社の雰囲気はあまりハッピーという感じの新年にはなりませんでしたがやることはやって行かなくてはいけません。
明日、関係者全員で葬儀に伺う予定です。
いくら順番とはいえ亡くされたご家族の皆さまにとってはさぞやお嘆きのことと思います。
生老病死は人の定めとはいえやはり悲しいものでございます。
母堂のご冥福をお祈りするしかありません。

さて、2月の品友会&ヌンチャク工業団地日本人会との合同会食会は下記のとおりです。
今回は合同での開催ですので2月18日(木)までにご参加の可否をお知らせ願えると幸いです。
奮ってご参加の程お願い申し上げます。

第78回ホーチミン品友会(新年会)開催のご案内

日時 2016年2月20日(土) 午後7時〜

場所 和食 花水木 15A5Le Tan Ton Dist.1(スカイガーデンの前)

予算 35万ドン前後を予定

2月18日(木)までにご参加の可否をブログ下にあるコメント欄にお書き下さるようお願いいたします。

初参加の方も大歓迎です。楽しい会にしましょう!

宜しくお願い致します。




posted by 秀さん at 21:17| ハノイ ☁| Comment(6) | TrackBack(0) | ベトナム日常生活編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月10日

いやはや日銀≒政府の金融政策には呆れております編

この間、禁断のマイナス金利を日銀が導入して、おりゃ〜 市中銀行よ日銀に預けておいてもマイナス金利だで民間に貸し出さんかい! と号令をかけてもいまどき誰も借りてはおらず市中銀行さんも おらどうしたらええでか〜? とお困りの様子。銀行株の全面安は当たり前で日経平均も政府の思惑と反比例で暴落中ですわ。

それでもアホあべ政府はドヤ顔で 景気は1部停滞はあるものの引き続きゆるかやかに上向いているとの大本営発表するんでしょうねぇ、ダメじゃこりゃ〜 とドリフもびっくり あっと驚く為五郎ですわ。
例えが古すぎですね、スマソ。

誰が考えても分かることですわ。
日本の賃金(初任給)は約20年間上がっておらず、それどころか非正規と呼ばれる低所得者層が労働人口の4割にもなっている現状をみれば日本経済が上向いているなんて口が裂けても言えやしませんって。
挙句の果てには国民が積み立てた年金まで丁半博打の株式市場で運用するなんてどう考えてもムチャしてはりますなぁ 越後屋さん ですわ。
実体経済とかけ離れた金融商品中心とした虚構経済が崩壊するのは当たり前でごわす。ねぇ、西郷どん!

ネットに良い例えが転がっておりましたわ。下記のとおりです。

そもそも貨幣というものは商品というか日常必要品の物々交換の為に考案された媒介であり、商品そのものでは無い。
ところが、備蓄の必要性から、貨幣も備蓄して置けばベスト、という考えになり、必要品の備蓄イコール、いつでも品物と交換できる貨幣の備蓄、が、いつしか貨幣の貸し借りや貨幣で貨幣を増やす投資や投機という方策を採るようになったのだろう。
貨幣の備蓄はともかくとして、貨幣で貨幣を増やすという方策は、少なくとも手段と目的が転換してしまっている点で悪癖と断定できるのではなかろうか。
貨幣の備蓄を増やすために不要な商品を作り出す。兵器などは典型であろう。兵器を作れば市場と同時に戦場も必要になる。
その他、貨幣の備蓄を第一義とするために、人間は年がら年中買い物に追いまくられている。家の中は最終的には環境を汚すガラクタで一杯となる。
近年はそれに加えて実体の無い、マネーゲームによる投機利益が国家財政運営に含まれることになった。年金資金を利用した株投機などは典型だろう。

ってみれば、家計簿に夫の稼いだ実質収入と、息子がゲームで稼いだ架空マネーが組み込まれているようなものである。
夫が一生懸命に働いても息子がゲームで擦ってしまえば家計は破綻するのである。


この方は頭が良い方ですね きっと!

長く海外に住んでいる秀さんですが、やはり日本人ですので自分の母国のことは心配になります。
経済は永遠に発展しなければいけない! といった呪縛から脱皮する時期に差し掛かっているのではないかとアホが独り言をいっておりやす。
何かの時は 金(きん)と言われうように金価格が1ヶ月で7%もアップしております。
ドルは暴落中・・・
そりゃそうでしょ、下記グラフでも分かるようにいくら基軸通貨(原油の決済代金)と言えどもムチャやり過ぎですもん。

ドル発行量
middle_1454325482.jpg


秀さんは経済は勉強しますが株もFXも先物も投機的なことは父親の遺言もあり一切やりません。
そんなこととは関係なくたとえ貧乏でも何とかなると言う見本みたいな生活を楽しみながらこれからの老後を生きて生きますわ。へい

本日はこの辺で









posted by 秀さん at 05:31| ハノイ | Comment(2) | TrackBack(0) | ベトナムで政治・経済雑感編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月09日

2月の品友会は2月20日開催です編

2月の品友会はテト明けの2月20日(土)に開催予定です。
来週には改めてご案内いたしますが第2週ではなく第3週の土曜日です。

取り急ぎご案内まで



posted by 秀さん at 10:27| ハノイ | Comment(1) | TrackBack(0) | ホーチミン貧乏友の会編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

吉田繁治さんの転載記事編

転載そのままです。
スマソ。

<Vol.351:『2020年 世界経済の勝者と敗者』を読む
      ・・・質問と回答の特集号>

【目次】

1.日本の世帯貯蓄率について

2.国債は、次世代に残す金融資産ではないかという説について

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■1.日本の世帯貯蓄率について

浜田宏一氏は、同書の中で、「日本では物価が下がるというデフレ
予想から、お金にしがみつき、経済の成長を阻害している。政府が
インフレにもって行けば、お金を使うように変わる」と言っていま
す。

クルーグマンと浜田氏を含む「リフレ派」に共通する主張です。先
行きの物価が下がるという予想が行き渡っていると、人々は、消費
を先延ばしにして(=所得から貯蓄し)、経済は不況になるという
のが、リレフ派のいうマネー増発策の理論的な根拠になっています。

【リフレ派の主張】
「インフレ目標」が効果を生んで、物価が上がるという予想に変わ
ると(インフレ期待)、貯蓄(=消費の将来への先延ばし)を減ら
して、所得から多くを使うようになる。

そうなると需要が増えて、経済は活性化する。消費は企業の売上だ
から、売上が増える企業の利益は、増える。企業利益が上がると雇
用が増え、賃金も上がるという好循環になって行く、というもので
す。

【異なる事実】
これに対して、当方は、家計が消費をしないで貯める貯蓄率が
2010年からは、可処分所得に対し0%からマイナスになっている
(国民経済計算の世帯の貯蓄)。2000年代から平均所得が減ってき
た日本の世帯は、すでに、貯蓄以上に消費している。

「お金にしがみついている」という立論は、誤りである。誤った前
提から導いたリフレ策は、掛け違ったボタンのように、結論でも間
違えることを示しました。

【質問の骨子】
読者の方からの共通の質問は、貯蓄率は、経済の当年度のフロー
(商品とマネーの流れ)であり、過去から貯めてきたストック(貯
蓄額)ではない。高齢者を中心に、わが国の貯蓄額は多いので、そ
れを「お金にしがみつく」と表現したのだろう。高齢者世帯が、貯
蓄を崩して使えば、需要は増えるという主旨のものでした。

この質問に答えるには、若干長い論証が必要です。世界中で、まだ、
この議論は登場していないからです。本稿で試みます。

▼論理的な回答

【高齢世帯の収入と支出】
まず高齢者(世帯主が65歳以上を言います)の世帯の、家計の収入
と支出から見ます。(総務省統計局:高齢者の家計)。多くが定年
退職し、年金世帯になっているのが65歳以上です。

〔高齢の世帯の家計収支(65歳以上で無職)〕

    2005年   2007年   2009年
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 
収入  23.1万円  22.9万円  22.7万円 
支出  26.8万円  27.6万円  27.1万円
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
不足  -3.7万円  -4.7万円  -4.4万円
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
http://www.stat.go.jp/data/topics/topi482.htm

平均で23万円くらいの収入のうち90%(20.7万円:夫婦)は年金で
す。平均消費支出はほぼ27万円で、毎月4万円くらい不足します

(注)別の統計では、5万円不足です。各統計には誤差があります。
2009年までのデータですが、2016年現在も、ほぼ同じです。この高
齢世帯の収入のうち、87.6%(19.9万円)が2人の合計年金です。

【年金収入が90%】
年金がほぼ90%を占める収入である高齢世帯でも、1カ月に30万円
くらいの消費支出が必要であり、不足する約5万円が預金の取り崩
しであると記憶しておいていいでしょう。

総世帯数の1/3に増えた年金世帯は、収入以上に消費をし、預金を
崩しています。これは世界で普通のことであり、特殊ではない。

経済学では「ライフサイクル仮説」と言っています。(注)年金制
度がなかった時代は、3世代同居が生活方法でした。

2010年代は、この年金世帯の増加により、総世帯の合計貯蓄率も、
ゼロかマイナスになっています。

【貯蓄率ゼロは日本だけ】
先進国で世帯の貯蓄率ゼロは、高齢化が先頭の日本だけです。所得
以上にローンで消費するとされていた米国も、08年のリーマン危機
以降は、可処分所得に対する貯蓄は5%に増えています(2014年)。

社会福祉が充実しているスウェーデンの世帯貯蓄率は、15%と高い。
社会保障が十分なら、現役世帯は安心して使うので、貯蓄率が下が
るという通説は、北欧については違っています。

【高齢世帯の貯直額】
高齢世帯(2人以上)の貯蓄額は、以下の推移です。平均値と中央
値を示します。平均値は、少数の人が1億円以上の貯蓄額だと、底
上げされます。

金融資産は、所得より格差があるため、中央値が必要です。これも
2009年までですが、2016年もほぼ同じです。退職後に金融資産が増
えるは、退職金によります。

     2005年    2007年   2009年   
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
平均値  2484万円   2481万円  2305万円 
中央値  1615万円   1626万円  1502万円
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

2005年に比べて平均貯蓄が179万円減っていますが、預金の取り崩
しと、2009年はリーマン危機の波及で株価が下落していたからです。
株価は、現在は当時の2.1倍に上がって回復しているので、世帯預
金は増えていませんが、高齢世帯の金融資産では、前年比で100万
円は増えたようになっています

平均で2305万円(09年)である高齢者の金融資産は、以下です。
預貯金1461万円、生命保険433万円、有価証券(株式)401万円。

生命保険は基金であり、死亡か傷病のときの給付です。生活費とし
て使えるものとは性格が違います。使える金融資産は、預貯金の
1461万円、有価証券の401万円、合計で1862万円でしょう。

問題は、この1862万円は多い金融資産か、少ないかです。
基準はどこに求めるべきか。いつまで使えるか、でしょう。

上記のように、平均世帯では1ヵ月に5万円くらいの不足があり、現
役時代に貯めてきた預金が、崩されています。

65歳後の平均余命は、男性が19年、女性が24年です。奥さんだけに
なっても先行き24年間は、預金を崩す必要があるでしょう。夫が亡
くなると、その後は遺族年金になって、ほぼ3/4に減額されるから
です。

〔1ヵ月5万円×12か月×25年=必要額1500万円〕です。

平均で言えば、〔使える金融資産1862万円―1500万円=362万円〕
です。362万円が、子孫に残す金融資産の遺産になるでしょう。

ただし金融資産額の中央値(もっとも世帯数が多い)で言えば、生
命保険(約400万円)を引くと、使える金融資産は1100万円です。

65歳以上の人がいるのは、2012年で2093万世帯(4817万世帯のうち
43.4%)です。65歳以上の人口は、2014年で2383万人、総人口に占
める割合は25.9%です。人口の4人に1人が65歳以上です。2035年に
は65歳以上が3741万人(総人口の33%)に増えます。
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa10/1-
2.html
http://www.stat.go.jp/data/topics/pdf/topics84.pdf

【預金取り崩しで、いつまでもつか】
金融資産が中央値の場合、毎月平均5万円の取り崩しは、〔1100÷
5万円=220ヵ月(18年)で枯渇します。男性年齢が83歳のときです。

以上が「豊富だ」と言われる、わが国の高齢者貯蓄の実態です。
改めて計算してみれば、余裕がある金融資産とまでは言えせん。

余裕があるのは、金融資産で退職金が多い上位15%(6世帯に1世
帯)でしょう。6世帯のうち5世帯では、先行きの預金が不足します。

【年2%のインフレの継続を考慮に入れると】
ここで、インフレを考慮に入れてみます。リフレ派は、将来にわた
って2%のインフレが必要と主張するからです。

平均余命を、女性の24年とします。中央値は12年です。〔1.02の
12乗=1.27〕です。リフレ派の主張をたどれば、12年後の物価は、
今の1.27倍です。

【1世帯あたりの年金支給額は、増やせないだろう】
高齢者世帯の年金が、政府の財政赤字の圧力から、インフレで増え
るとは想定できません。インフレ調整があっても、おそらく、ごく、
わずかです。

世帯の平均支出の27.1万円は、上がる前と同じ品質と量の商品を買
う場合、34.4万円に増えざるを得ません。ところが、平均の年金支
給額が増えない場合、世帯収入は22.7万円のままでしょう。

このため預金の取り崩し額は12年後に、〔インフレで増えた支出
34.4万円―世帯収入22.7万円=11.7万円〕に拡大するでしょう。消
費数量の増加によってではない。物価の上昇によって、です。

平均余命は、その先も12年あります。2%のインフレが恒常的にな
れば、現在に比べた24年後の物価は、1.02の24乗=1.6倍です。

高齢世帯が現在と同じ商品量を買えば、〔27.1万円×1.6倍=43.4
万円〕に必要な支出が膨らむことを示します。預金の取り崩し額は、
1か月で20万円、12年で1728万円相当になります。

◎以上から、わが国では、2%のインフレが恒常的になった場合、
現在の高齢者の金融資産は、上位の世帯でも不足することになりま
す。

▼2.リフレ派の理論は、日本では適用できない

以上から論理的に言って、「インフレなれば、世帯はより多く支出
する」というリフレ派の前提(理論)は、年金世帯が1/3を占める
ようになっているわが国では、当てはまらないと見ています。

【物価が上がると、逆に、消費が縮小する可能性が高い】
物価が上がるようになると、年金が収入の90%を占める高齢世帯は
「今のまま使えば、生きているうちに預金がなくなる」という将来
の不安から、今買っているものより、安いものを探して買い、消費
支出を抑制するようになることが想定できるからです。

(注)事実、高齢世帯では、男性の84%、女性の88%が、将来の生
活に不安があると答えています。意識の上で十分な金融資産がある
と考える世帯は、15%(6世帯に1世帯)くらいと想定できます。
(2013年度 生活保障に関するアンケート)

年金額を増やすことは、総世帯数の2/3の現役世帯の、税負担と社
会保険料の負担を増やすことになるので、それは政治的にも経済的
にも無理です。

クルーグマンと浜田氏を旗手とするリフレ派の基本主張は「物価が
上がれば、世帯は消費支出を増やし、企業の売上は増える」という
ものです。

このリフレ理論は、金額が増えない年金で生活する世帯が3世帯に
1世帯になった日本では、当てはまらないものに思えます。

過去の経済現象から組み上げるしかない経済理論は、世界で先頭を
走る日本の社会を想定していません。あらゆる理論は、過去の現象
から導かれたものです。人間には、この方法しかない。未来は事実
ではないからです。

リフレ派の主張の誤りは、世帯消費の減少として明らかになりつつ
あります。誤った主張は修正すべきでしょう。政府と日銀は、以上
に対して、どう回答するでしょうか。

【2人以上の世帯の家計収支】
下に示すのは、2013年4月からの異次元緩和以降の、総世帯の名目
収入、名目消費額、実質消費(買われた商品数量)の前年比です。

2%のインフレ目標を設定した異次元緩和の後の消費は、実は、減
っています。

政府は、少し先になり脱デフレがはっきりし、インフ予想になると
消費額は増えると言っていますが、疑問です。

所得が増えていないという理由で、消費が増えていないからです。
消費税が上がった分(消費者物価では、非課税があるので2%分)、
消費額が減っています。

  2013年  2014年 2015年10月 15年11月 15年12月
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
名目収入  1.0%  -0.7%  -0.6%  -1.4%  -2.7%
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
名目消費  1.5%  0.3%  -2.1%   -2.5%  -4.2%
物価上昇  0.5%  3.4%  0.3%   0.4%   0.2%
実質消費  1.0%  -2.9%  -2.4%   -2.9%  -4.4%
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

(注)名目は物価上昇を含む金額です。これが、企業の消費財の合
計売上に相当します。実質は、買われた商品の物価上昇を引いたも
のです。世帯が購入した商品数量と理解してください。消費者物価
上昇(CPI)の全体とは、若干の差異があります。以下のサイトか
ら集計しました。
http://www.stat.go.jp/data/kakei/sokuhou/tsuki/index.htm

政府は、政府自身が集計した以上のデータを、取り上げて論じよう
とはしません。安倍内閣になって、なぜか政府寄りが増えたメディ
アも、反政府になるのでこのデータを取り上げません。(注)家計
簿を細かく記録する家計消費のデータには、高齢世帯のものが多い
という言い訳がされることが多いのです。

■2.国債は、次世代に残す金融資産ではないかという説について

【質問】
国債は、政府の負債証券であるが、それは持ち手(95%が金融機
関)にとって金融資産である。国民は、銀行へ預金や生命保険の基
金を通じて、間接的に国債を保有している。国債は、次世代に残す
ことができる金融資産でもあるので、問題にはならないのではない
か。

【回答】
これは、リチャード・クー氏も言っていたことです。国債は、確か
に持ち手にとっては、貸付証券という金融資産です。子孫に遺す相
続もできます。

政府の借金も将来に残るものですが、同額が金融資産になるので、
問題ではないというものです。

◎しかし国債は、政府が将来も利払いができ、償還できるという信
用がある限りにおいて、有効な金融資産です。

国債の金額が、国民経済(GDP)に対して利払いができ償還ができ
る範囲のものであるとき、有効な資産ということです。

利払いと償還が困難になるくらい政府負債の累計が大きくなると、
その国の国債は、
(1)まず「値下がり(国債金利の上昇)」になり、
(2)次に、下がる国債の買い手がなくなって、「暴落」します。

◎国債を含む証券は、「額面金額やそれに近い価格で買い手があ
る」という価値です。株券の価値も同じであり、「株価は、その価
格での買い手があるからその価値」という性格をもちます。

以下のように言えます。

【結論】
(1)国債は、政府に、償還できるという信用があるとき、価値を
もつ金融資産である。

(2)政府の、将来の利払いと返済が困難と見られるくらい国債の
額が大きくなると、発行額面での買い手が消えるため、金融資産と
しての価値は、下がって行く。

以上から、国民経済(GDP)に対して大きすぎる国債は、その価値
が問題になって行きます。現在、わが国の政府負債は、GDPに対し
て2.4倍(1200兆円)です。このうち、国債は1000兆円くらいです。
あとは借入金です。

政府財政が赤字なので、毎年、30〜40兆円の国債が増えて行きます
(年率増加3〜4%)。これが、いつ、「もうこれ以上になると、政
府は返せないだろう」と、買い手から認識されるかどうか、です。
国債の価値はそこまで、です。

名目GDPの増え方が2%未満と小さいか、マイナスの場合、早晩、問
題になって行きます。

転載終わり。




posted by 秀さん at 04:12| ハノイ | Comment(0) | TrackBack(0) | ベトナムで政治・経済雑感編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月07日

一人吸玉をやりながらチーがすり寄る留守番編

ベトナムはテトの休みで本日は大晦日、明日は元旦です。
愚息夫婦&孫のマー君はは義娘の田舎のダクラック省に帰省してしまい家にいるのは秀さんと元捨て猫のチーのみ。
義娘からお義父さん、テトの休みの間、チーの面倒をお願いしてもいいですか?
犬猫ホテルに預けると1日10万ドンかかるので・・・
と言われましたので秀さんが面倒を見ている次第です。

日本はテトとは関係なく動いておりますので全く仕事が無いわけではないのですがほとんどメールベースの対応しか出来ないですわ。

本日は、持病の肩こり&首こりをほぐすために一人で鏡を見ながら両肩に吸玉したり
誰もいないので寂しいのか秀さんの部屋に遊びに来た猫のチーと戯れております。

チー.jpg

はぁ〜、殺風景なもんじゃ! キンチョールでごわす。

ヘミングウエイは大カジキマグロと格闘する孤老の漁師を描いた「老人と海」ですが、
秀さんの場合は猫のチーが憂いを込めた目で鰹節をねだるのを横目に冷酷にもキャッフードしか
あげられない哀愁に満ちた心理戦を展開する「老人と猫」ですわ。

と言うのも義娘のVちゃんから、お義父さん! チーに鰹節をあげるといつもの餌を食べないので
あげないで下さい、鰹節はベトナムではとても高いのでもったいないです! 
と・・・強く念を押されていたからですわ。

チーは変わり者、じゃない変わり猫で生魚は食べません。
好物は生エビが一番、二番目が鰹節でキャットフーズはあまり好きではない様子。
マー君が生まれる前はチーもチヤホヤされており生エビのごちそうも再々ありましたが現在はマー君がダントツで秀さん家の序列順位第一位ですので最近ではほとんど存在を無視された状態が続いております。
最近は餌やりはもっぱら秀さんの役割ですわ。

猫にかぎらずチヤホヤされるのは一時のこと、特に女性なんかは痛切に感じるのではないでしょうかねぇ。
秀さんも同様ですわ。
カラオケに行って無駄なお金を使っても年取った爺はチヤホヤされることはありゃしません。
それが世の中の習いですがな ったく!

話を戻しまして
本日は暇に任せて一人爺が家の中を掃除したり冷蔵庫の中を整理したりしております。
絵になりませんわ。
義娘には内緒で明日の元旦くらいはチーに鰹節を特別に出してあげようと考えております。

はぁ〜 なんとも小市民的なお話でスマソです。

明日の元旦には愚息のバイクを借りて近くのお寺にでもお参りに行こうかと思案しております。

では、本日はこの辺で

ベトナム人の皆さんへは、良いお年を!
日本人の皆さんへは、良き週末を!

ということで失礼いたします。




posted by 秀さん at 20:07| ハノイ | Comment(0) | TrackBack(0) | ベトナム日常生活編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月05日

ベトナム人はやはりテト前は嬉しそう編

会社のスタッフさん達を見ているとやはりテト前なのか皆さん普段より表情が緩やかで何か嬉しそうですわ。決して秀さんの気のせいではありませんぞぃ!


今年は普段よりは長いテト休暇、その前にもらったテト賞与、田舎で待つ親兄弟親戚友達・・・
こころ弾み、足取り軽く、気はそぞろ っといった感じでしょうか?
そういう秀さんはテトの間は日本に帰らず、いや帰れず、ホーチミン居残り組ですわ。へい

人間、誰しも辛いことを考えるよりは楽しいこと、嬉しいことを考える方が様々な意味においてヨロシ。
言葉に関しても、言霊と言われるように汚い言葉は負のエナジーが生じ、美しい言葉にはプラスのエナジーが生じると言われます。
心穏やかに微笑みながら日々を送りたいと誰もが願っていることでしょう。
そういう秀さんもしかりですわ。

だた、そうはいかないのが現実の生活ですね。
全てのことにお金がかかりそのお金を得るために様々な利害関係が生じ、時には争いが生じ、国同士だと殺し合いの戦争にまで発展するといったことも起こります。

お金をめぐって様々な人間模様を織りなすのが都会での生活とすると、テトに民族大移動のように田舎に帰るということは、それら都会でのお金をめぐる疲れを癒やすためなのかも知れないですねぇ。
日本人もかってはそうであったように、親兄弟親戚郷土に対する強い思いが相互に作用してベトナム人の心の拠りどころになっているのかも知れません。
無条件で迎え入れてくれる心の拠りどころがあれば貧乏だって平気で〜す! という気持ちが生じるのかもですね。

だから秀さん、テトの時期のベトナム人の顔を見るのが好きですわ。

大いに田舎を楽しんで来て下さいな!

でもね、テトが終わったらだら〜んとした気持ちを直ぐに切り替えてシャキッと働いてくれてたら申し分ないのですが・・・

ま、そう考えるのは日本人なのでしょうよ、

暑い国なので・・・もっと肩の力をぬいてまた〜りと行きなはれ

に・ほ・ん・じ〜ん といわれるかもね!

それでは本日はこの辺で

皆さん、良いテト休みをお過ごし下さい。



posted by 秀さん at 01:04| ハノイ ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | ベトナム日常生活編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月03日

義娘にまた叱られてしまいやした編

テト前の連日の会食・・・と言うよりはお酒がメインですがね。
前から約束していた日本人の方と2名で会食の予定だったのですが13年もの長い付き合いのあるベトナム人から電話がありましてね、本日しか空いていないとのことでいきなり3名での会食に変更となりました。
昔々、秀さんがバイクの自損事故でチョーライ病院の脳神経外科のICUに入院した時に色々と助けてもらった方で政府系の会社に勤める方ですわ。
昔ばなしに華が咲いて1次会から2次会へ、それでやめときゃ良いものを3次会まで繰り出すアホですわ。
結果、当然、必然の午前様・・・・帰宅。

義娘からお義父さん! こんなに毎日お酒ばかり飲んでいたら年も年ですので本当に身体壊しますよ!
っと怖い顔でマジに怒られてしまいました。

ったく・・・本当に懲りないアホ爺ですわ。

大体お酒に酔って良いことなんかひとつもありゃしません。
もうこの風貌と老年臭さで若いホステスさんにモテるわけもなし
二日酔いで体調を崩し、財布の中のホーチミンおじさんは青い顔した幹部連中は脱獄して赤い顔した奴らばかりになってしまうわ、酔って家の中で転けたりとろくなことは無いです。やれやれでごわす。

お酒は飲んでも飲まれるなと言われますがその通りでごわす。
二日酔いでガンガンと痛む頭を抱えてアホの爺が反省しております。

賢者の皆さまのご健康をお祈りしながら本日のアホ爺の反省文ブログは終了です。

テトまであと数日です。皆さま頑張ってまいりましょう!

へい


posted by 秀さん at 00:00| ハノイ | Comment(0) | TrackBack(0) | ベトナム日常生活編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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