2008年07月04日

ベトナムの子供はたくましい編

スーパーに買い物に行き駐輪場からバイクを出した時に
スーパーの入り口のそばで3歳位の女の子と5歳位の男の子が
大きな鳥のモモ肉の唐揚げを小さい口で噛みちぎりながら食べている姿に出くわした。

何とも豪快で見ていて気持ちが良く思わず感激して唸ってしまいやした。
日本の同年齢の子供に比べ人間本来の生命力のたくましさを感じるのである。

ベトナムでは2歳3歳でもバイクにへばりつくように乗っている姿をよく見かける。
過保護過ぎる日本の子供とベトナムの子供がサバイバルゲームをしたら日本の子供は全く歯が立たないのではないだろうか。

日本の皆様は驚くでしょうが、メコンデルタ地方の貧乏農家ではいまだに雨水を大きな瓶に溜めて料理や洗濯に使っている。
中にはミネラルウォーターを買えない超貧乏家庭では飲み水としても利用しているそうである。

そんな環境の子供たちは当然のようにたくましさを身につける。
金持ちの子供は秀さんが見るに肥満児が多い。
また所構わず騒いで迷惑なことこの上ない。
別段金持ちの子供に秀さんは敵意がある訳ではないが
何故か秀さんは好きになれない。

真っ黒い肌にぼろぼろの服を着たきりすずめの貧乏人の子供達を見ていると飽きない。
その逆境にめげないたくましさに応援したくなるのである。

ベトナムという国は学歴や金の有る無しの違いで
日本では考えられない程の差別がある国である。
社会主義の抱える様々な問題で富が1部の人達に偏在しているベトナムの現状を国の指導者達が真剣に考え改善する行動をいち早く起こして欲しいといつも思う。

平日なのにかかわらずスーパーは買い物客でごった返しておりインフレの進行なんかどこ吹く風である。
沢山の買い物袋をバイクに積み子供2人に奥さんを乗せ運転する旦那さんの姿はなかなか格好良く見えて国や風景は違へど家族って良いなぁ と思ってしまう。
また若いカップルがぴったりと寄り添ってバイクを運転している姿も何となく微笑ましく感じる秀さんでありやす。

嫌なことも多いベトナムでの生活であるが
国民全体ががむしゃらに動いている躍動感は今の日本では見ることが出来ない光景ではないだろうか?

ベトナムを好きになる人はこの熱気に満ちた躍動感に魅了されるのかも知れない。

とにかく若い人が多く唸るようなバイクの大群に恐れおののく人もいるでしょうが秀さんはそのエネルギーの1部を無料で貰っている。
東京も人人人でごった返している大都市ではあるが都内の地下鉄に無表情に座っている疲れた人達の負のエネルギーは秀さんを海外へと脱出せしめるきっかけとなった。

朝の満員電車で地下鉄の定期券をランドセルに引っかけて小学校に通う子供の姿が異常と思わない日本の生活。

豊かさって一体何だろうと・・・

何とも言えない明るい表情で大きな鶏肉を頬張るベトナムの子供を見てふと思った。

 
posted by 秀さん at 01:13| ハノイ ☁| Comment(9) | TrackBack(0) | ベトナム生き方編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
新鮮なベトナムの情報をありがとうございます
私もベトナムの熱気に魅力を感じている一人です
特にバイクに乗る女性の姿勢の良さに美しさそれに前向きに生きる生命力を感じます
年に3回ぐらい訪問してバイクの流れを1時間ぐらい飽きもせず眺めています
今月か来月にまた眺めに行きます
Posted by まつ at 2008年07月04日 04:01
最近、秀さんの日記の更新が行われませんでしたから、気に病んでいました。
お元気そうでなによりです。
これからも秀さんの日記を楽しみにしてます。
Posted by HA-NAM at 2008年07月04日 10:15
6歳の頃、僕は、真っ黒な前歯(虫歯)をして、チョコレートを食べてました。
溝におしっこしたり、、、雨の後の坂道では、よく尻もちをついていました。あのときのお尻の痛みを何故か思い出しています。       ご無沙汰してます。
Posted by かんぶつ at 2008年07月04日 13:08
ベトナム、カンボジア両国にしばらく
滞在しましたが、日本には無い活気を
感じました。
若い人が多いせいでしょうか?

日本は確かに整然としていて、機能的
であるけど、活気が無いような気がします。
日中の電車から見る住宅街はまるでゴーストタウンです。(私の住んでいる地域ですが)
街には人間の姿は見えず、車が行きかうだけで、不気味ですよ。
子供は日本で育てるべきか悩んでしまいます。
Posted by ひでさん  at 2008年07月04日 17:57
拝見させていただきました。

コメント残しますね。

また訪問させていただきます。

不適切なコメントでしたらお手数ですが削除お願いします。
Posted by シュウ at 2008年07月05日 02:02
お久しぶりです。

>ベトナムという国は学歴や金の有る無し の違いで日本では考えられない程の差別 がある国である。


以前、ベトナムを訪れた際、年端のゆかない女の子(20歳そこそこの女性社員)が、会社の運転手(中年男性)を顎で使う様子にとても驚きました。

これもそういう社会の表れなんですかね。
日本でしたら、こういう場合、学歴やお金の有無よりまず長幼の序が見え隠れするような気もしますが。

彼女は決して高飛車な人ではなく、聡明で知性と優しさを十分に備えた常識的な女性でした。

それはともかく、活気のあるベトナム、私はとても気に入っています!
Posted by YUKI at 2008年07月05日 02:28
皆様いつもコメント有難うございます。
まつさん、シュウさん、はじめましてどうぞよろしくお願いいたします。

みなさんも私と同じでいろいろありながらもベトナムが大好き人間ですね。
それだけ日本が閉塞した国になってしまったのかも知れないですね。
国や民族を越えて早く世界がひとつになって差別のない平和な世界が実現できるように切に望んでおりやす。

ブログの更新、最近は停滞しがちですが皆様のコメントに励まされながら頑張ります。





Posted by 秀 at 2008年07月05日 11:45
正直

日本でもベトナムでも1人で
乗っている時はみんな無表情な気がします…

かえってニヤニヤしてたら気持ち
悪いかも。

しかもこっちから声かけないと
ベトナムでも
物売りの人以外は特に話かけてくれないし…。
Posted by Bentre at 2008年07月05日 14:36
Bentreさん お久しぶりです。
ベンタン市場を見ればホーチミンの活気が分りますね。人とバイクの多さに圧倒的な迫力を感じてしまいます。
私の故郷はじじばばばかりで街が死んだようです。子供が多い国は貧富に関係なく好きな私です。
Posted by 秀 at 2008年07月06日 01:36
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック
にほんブログ村 海外生活ブログ ベトナム情報へ
にほんブログ村
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。