寝室の壁に掲げてある標語、「やるぞ減量 さらばメタボ体型」が実行を伴わない内に払下げとなった。
こんなことではいかんと新しい標語をA4の紙に書き出した。
@規則正しい生活リズム
A再度減量に向け菜食を心がける
B適度な運動、極力歩く生活
Cベトナム語の学習の再開
D生活費の切り詰め、ビール消費量の削減
Eボランティア活動の開始
F以上のことを行う強い意志の持続
まるで先の洞爺湖で開催されたサミットのようにどれも実現出来そうにないものばかりであると自分で思っていてはどうしようもないので頑張りたい。
エエ年こいたおっさんがホーチミンの民家の3階の寝室でこんな標語を書いている姿を想像する賢者の皆様は滑稽に思われるかも知れませんが、南国のだら〜んとした暑い気候の中で日々生活をしておりますといつの間にか物ぐさが身についてしまいメリハリのない生活になってしまうものでございます。
本日は頭をさっぱりと散髪してもらい心機一転清々しい気分でホーチミン生活の再リセットしようと決意を新たにしたのでありますが・・・
カフェでてれ〜んとした格好で座り時間をかけてまったりとコーヒーを飲んでいるおっさんや座席の上で器用に寝ているセオムやシクロのおっさん連中を見ていると
ほぃ、そこの日本人のおっさんよ、人生は短いぜ、気分大らかに生なはれ 気張るだけ疲れるだろう? 楽にしなよ 人間必ず死ぬのだから そう死に急がなくてもヨロシ と言われているようでくじけそうになるのでありやす。
みんなで気合いを入れてがんばろうぜ オウオウオウ!と言っているバレーボールチームのキャプテンの言葉に、ま 勝つ時は勝ちますわな、負ける時は負けまっせ みんなボチボチと気ままにやりまひょうや と言うぐーたらなメンバーに囲まれたキャプテンの心境のようであります。
そんなベトナム人がバイクに乗る時だけは人格が変わったようにスピードを出し割り込みに信号無視、急な進路変更を繰り返すのは何故でしょう?
少しはベトナムを理解したと思っている秀さんの謎のひとつでありやす。
標語と言うと亡きおやじさんを思い出す。
おやじさんが勤めていた昔の八幡製鉄、現在の新日本製鉄の標語で秀さんが記憶している最大の標語は「安全第一」でありました。
当時、製鉄所の労働安全部に勤務していたおやじさんは深夜でも事故発生の連絡を受けると起き出して飛ぶように会社に急行する姿をガキの頃の秀さんはよく記憶している。
溶鉱炉の中に落ちてしまったほうが遺族にとっては遺体そのものが完全に溶けて無くなってしまい楽だと話していたことも聞いたことがある。そうでない場合は高温の製鉄所内の事故は人の姿とは想像出来ない程無残な遺体となり遺族の嘆き悲しむ姿は見るに忍びないと言っておりやした。
事故が起きると安全管理の調査や事故原因の追及で工場内がストップしてしまい大きな損害が出るので いたる所に「安全第一」の標語を掲げて事故に注意するように呼びかけているのであるがやはり事故は人間の油断から起こってしまうと気の優しいおやじさんはよく嘆いておりやした。
最近はよく亡き父や母、無論おあかちゃんのことを想い出す。
まさか遠く離れた異国の地でこんなアホなブログを書きながら仕事をしているとは想像もしていないことでしょう。
家族の優しさを一杯に受けてきた秀さんでありやす。
縁あって生活させてもらっている国ベトナム。
その優しさの1部でもベトナムの恵まれない人達にお返し出来ればと思っております。
そう言った意味でボランティア活動の標語を入れました。
すこしゆとりが出来たら日本の私の友人がやっているようにベトナムの恵まれない子供達の為の里親制度に協力したいと考えておりやす。
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私も実行したいと思っております。
今日は東京もデレ〜ンとする真夏の暑さでした。
日本も暑い日が続いているようですね。
NHKニュースで熱中症のこと言っておりました。今はホーチミンの方が幾分涼しいかも知れませんね。
YUKIさんも夏バテしないようお気を付けくださいな。コメントありがとございます。