本日も飯屋の話です。
以前住んでいた10区のグェンチーフーン通りにコムガー(Com Ga 鶏飯)で有名な海南飯鶏店(シンガポール鶏飯屋)に2年ぶりにバイクを転がして30分かけて食べに行きました。
夜になるとホーチミンも結構涼しく幸い雨も降らずすこぶる快調にバイクは進みました。
このグェンチーフーン通りには台湾の通商部(領事館の役割をしている)があり中国系の人が割と多く住んでいる地区であります。
隣は5区、チョロンに代表される中国系ベトナム人の本場であります。
またこの通りは安くて美味い海鮮料理を出す店とチェー(ベトナム風ぜんざい=甘味処)の店があるので地元の人にも結構有名な通りであります。
その海難飯鶏屋で名物の鶏飯は食べずに海老の炒飯とハマグリの生姜スープ、愚息は福建焼きそばに豚の甘酢炒め、ビールは1本だけ お茶におしぼり2本 会計は〆て17万ドン(約1100円)でした。
以前に比べて軽く50%以上は値上がりしていました。
味は中華風の味付けなので日本人の口にも合いかなり美味い。
しかしである・・・
せっかく美味い飯を出す店なのだが従業員の接客は零点、ユニホームのTシャツも薄汚れており店内もそれ程綺麗な状態ではない。
繁盛店なのでオーナーは従業員の接客態度やユニホームの汚れなど心配する必要がないと思っているのかどうか分からないが味以外は不合格の店であります。
毎日大勢のお客さんが来店するのでここで働く従業員さん達もバタバタと大変だろうと思うがもう少し何とかならないものかと思う。
秀さんの感覚から言えば、もったいない店だなぁと思ってしまう。
調理人を引き抜いて1区や3区でそれなりの店作り&接客マナーを施せば値段が少し高めでも在住の外国人&べトナム人で大繁盛することは間違いない。
チェーン展開も十分考えられる。
フォー24やチュングエンコーヒーの様にいち早く欧米流の接客サービスに清潔な店舗をつくり上げたところは急速にその規模を拡大している。
本気で飲食店コンサルでもやろうかと考えてしまう。
飲食店だけではない、一般の会社においても顧客満足度(CS)が何よりも大切だということを理解していない経営者が多い。
それでも国全体が成長しているから良いのだろうがWTOの完全実施が始まる10数年後には確実に海外の企業に淘汰されてしまうのではないかと心配する秀さんでありやす。
キチンとした従業員がキビキビ働くことにより会社が発展し収益が大きくなればそこで働く従業員にも還元され皆がハッピーという図式がベトナムではまだまだ確立されていないのでしょうね。
儲けはオーナーの独り占め従業員に還元するという考え方は一般的ではないのでしょう。
働き手は幾らでもいると考えるオーナーが多い。
今の日本も同じかも知れないが若い人の人口比に占める割合が圧倒的に違うのでベトナムのようにはいかないでしょうね。
まぁ、最近は日本の企業やお役人も事故米に代表されるような不祥事ばかりで他の国のことをどうのこうの言える立場ではないですね。
企業モラルが本当に無くなったというか情けない事件が多い国になってしまいました。
昔のように国全体、国民全体がこれから豊かになって行くのだと言う感覚が無くなってしまった表れなのかも知れない。
貧乏人は麦飯を食え! と放言した池田隼人首相の時代の方が貧乏でも将来に期待が持てた国だったのでしょう。
将来に明るさを持てない国に日本はなってしまいました。
それに比べればベトナムは明るい 貧乏の人が桁違い多くても。
豊かになれば笑顔がない接客も清潔度の問題もマナーの悪さもクリアーされるのではないかと考えてしまった。
人は衣食足りて礼節を知る 喩もありますもん。
2008年09月18日
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今からの方向性と将来の様子がおおよそイメージできます。
秀さんのおっしゃるように改善点があまりにもたくさんありすぎ、働きかけの焦点を絞るのが難しいですね。
ベトナムの良い点生活習慣を生かしつつ、新しい方向性に対して何かできることは・・・
若い人とともに何かに挑戦してみたい気がします。
海南飯鶏店の味はおいしいですね。それを
海難飯鶏店とは秀さんらしくスパイスが効いています。(思わず、座布団!座布団!)
確かにCSまで考えいてるお店は少ないですね。でも10年前は1区でも笑顔のまったく無い外国人レストラン、ホテル殆どでした。
当然ベトナムゴムサンダル。
今は綺麗に成りましたしCSを考えるお店が
少しですが増えてきました。
日本は戦後60年、ベトナムは30年(ドイモイから15年?)
着実に前進、前進です。
最近の日本のニュースを聞いていて悲しくなリますが、日本だから表に出てくると思いたいですね。(ベトナムはまだまだ意識すら薄いと思います。)
相変わらずの名調子で安心しました
>10年後20年後のベトナム
今からの方向性と将来の様子がおおよそイメージできます。
私もそんな感じがします。急には変わらないでしょうが、3年、5年と経ったとき、周りがいつの間にかすっかり変わって、その進化の早さに驚くというのが目に見えるようです
息子さんにとってはタイムマシンに乗って日本の高度成長時代に舞い降りたということになるのでしょうかね。もちろんタイムマシンは秀さんのことですね、おさおさ安全運転でお願いします。
今のベトナム、将来のベトナム・・・まるでデジャブーのように感じますね。
皆さんそれなりのお年だから分るのでしょうね。
日本も同じような経過をたどって今のような国になりました。
ベトナムもこれから確実に成長して行くことでしょう。
その生き証人として100歳まで生きてみようかとビール腹をさすりながら考えております。
皆様 良い1日を!
この食堂、よくたべました〜。
でも、今となっては遠くていけない・・・。
あのホテルの前の、ばいんみーもうまかったですね。
元気ですか?