2009年01月10日

ベトナムの田舎の法事編

会社の事務員さんのおやじさんのおやじさん・・まぁ要はお祖父さんと言うことです。

ったく、回りくどい言い方をするな! と目くじらを立てないでくださいな。

秀さんの場合は、一般的な日本人の方が使う言い回しはしておりません。

例えば,

妻、女房、家内、嫁さん、連れ合い、奥方、配偶者、姫、おかぁ、俺のコレ(小指を立てる)、山の神、般若、夜叉、鬼、人でなし、守銭奴・・・その他言い方は人それぞれ多数ありますが、秀さんの場合は、「おかあちゃん」 に統一しております。
父は おやじさん 、母は、お母ちゃんであります。

まぁ、そんなアホな説明はどうでもいいのですが・・・
ここ最近のハードな業務が一段落して、週末は家で鼻毛でも抜きながらのんびりしようと考えていたのですが
その事務員さんのおじいさんにあたる方の法事への誘いと言うよりは半ば強制のような話で出席を依頼され申した。

普通、日本で考えられますぅ? 
会社の事務員さんの御祖父さんにあたる人の法事に参加させられるとは?

大阪弁で言うと、どない思いなはるぅ?であります。

秀さんだけかと思っていたら会社の他のスタッフや知り合いの者にも声かけまくりでありまして、それが何と!その方達も全員出席なさるという事実に驚いた次第でありやす。

大らかと言うか、どうも日本人としてはちょっと考えられないことですわ。
他のベトナム人に聞いたところ、あ〜、ここ南部のベトナムでは普通のことです と言われ申した。
国が違えば風習も違うものであります。
北のハノイや中部のことは分かりませんが・・ベトナム人共通のことなのでしょうか? 識者の方誰か教えてたもれ!

まぁ、そういうことなので快く?参加させて頂くのは構わないのですが・・・
秀さんの苦慮していることは親戚や地元の人達から勧められるお酒が問題なのでありやす。
その量といい、クオリティといい、時間の長さといい、日本人の想像を絶する飲み方には心底参ってしまいますぞぃ。
もう神風特攻隊の気持で出かけねばなりませぬ。

まぁ、今回は愚息も同席するのでしっかり者の彼故、生きて帰って来ることは出来そうなので少しは安心しておりやす。

秀さんと同じように、ベトナムで生活する方々は このような場合どうしているのでしょうかねぇ?

前にお話を聞いた方は、会社の工場には数百名の社員がいるので一々全部の者の結婚式には出られないですわ まぁ幹部のそれには出ますが と言っておられました。

要は秀さんの会社は いつ、コレステロールの塊が詰まってプチっと切れてもおかしくないほどの少人数の毛細血管企業ですので言い訳がきかないのと、秀さんの人好き、人間観察好きの性格もあるでしょうね。

まぁ、そんな訳で田舎に今回はお酒を飲むのでバイクではなく 車で行ってきますわ。

無事、生還した暁には またブログ更新しますね。

では、日本国のため ベトナムの田舎の法事に華を添えに行って参ります。大げさかな?


もしガキん子が あ〜 変な外国人のおっさんが来た〜 などと生意気なことを言えば 頭にげんこつを一発見舞いしてきますぞぃ。

覚悟しておれよ ベトナムの田舎のガキん子共よ!

posted by 秀さん at 07:22| ハノイ 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | ベトナム風習編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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