秀さんがどこをどう間違えたのか老いらくの恋に走りその結果出来た訳ではござらん。
もうそんな元気はありましぇ〜ん。
秀さんが懇意にしている日本人の方2名にそれぞれ6月と7月に続けて女の子の赤ちゃんが誕生したのであります。
写真を見せてもらいましたがどちらの赤ちゃんも相当な美人でごわす。別段知り合いの子だからお世辞を言う訳ではござらん。
美人は美人、ブスはブスと はっきり言う秀さんのこの正直な性格であります。
しかし何でもはっきり言うこの性格が今までどれだけ様々な問題を引き起して来たことか・・・
やはり人間は人様について良くないことを言う場合にはそれなりに脚色してオブラートに包んで言わねばならないということをええ年こいてから知るのでありますが・・・今更遅いわぃ。
ベトナムでは生まれる前に赤ちゃんが男か女かを教えてもらえる病院とそうでない病院とがあるらしい。
予め女の子とだと言ってしまうと堕胎してしまう親もいるそうです。
ベトナムでは後取りは男という考え方がまだ1部に根強く残っております。
ベトナムでは子供は2人までは別段問題は無いのですが、3人目となると特に共産党員やそれなりの地位の役人さんは何らかの罰則処分があります。
ついこの前もベトナム航空の社長が3人目の子供を作ったと言うことで罰則処分があったばかりです。
そこまで人口コントロールしなければいけないベトナムの人口増加率の多さは日本から言えば羨ましい話ですねぇ。
毎年出生率が減少して益々じじ・ばばの国になって行く日本という国は本当にこれから大丈夫なのでしょうか?
子供は夫婦の宝、家族の宝、国の宝であります。
正直言って秀さん、若い時は子供(赤ちゃん含め)はどちらかと言うと嫌いでした。
仕事一辺倒の考え方に支配されていたのもありますが自分自身の活動を自分以外の要因で縛られる不自由さを受容出来ないわがままな性格でありました。
当時、煩わしい子育て何ぞははなから考えたこともなかったですわ。
全ておかちゃんにまかせっきりと言うか要は放任、ほったらかしでありました。
秀さんが子供の存在を有難いなぁ と感じたのはおかあちゃんが亡くなってからでありました。
おかあちゃんが亡くなってぽっつりと心に穴のあいた秀さん、1年ほどお酒に溺れたことがあり申した。
いつも行きつけの飲み屋でグダまいておりました。
酔いつぶれた秀さんを持て余したスナックのママさんからの連絡を受けた愚息がよく迎えに来たものであります。
「おやじぃ ったく しっかりせんかい!」と愚息が怒ることもしばしばでありやした。
ある時ふと気づいた。
これ程までに怒るのは秀さんの身体を心配してくれているからだと。
そう思うと秀さんにとっては妻だが 愚息にとっては一人きりの母でありやした。
母を亡くして寂しくない訳はござらん、愚息は秀さんと違いあまり自分の感情を表に出すことのない性格でごわす。
その時そんな物言わぬ愚息が急に愛おしくなった。
ベタな話で恐縮ですが、血の繋がった親子なんだと強く思った。
亡きおかちゃんがアホな秀さんのために世の中仕事や金儲け以外に大切なものがあるよ と秀さんに親子の絆の強さを教えてくれたのかも知れないですねぇ。
おっと いつの間にか昔話に脱線してしまいました。スイマセン。
新しくこの世に生を受けた2人の女の子の赤ちゃん・・・
明るく健康でのびのびと成長できますように と心からお祈りする秀さんです。
またそれに応えられる国でなければならないと思いますねぇ。
日本という国にこの幼い2人の赤ちゃんの将来がかかっているのですからここまで地に落ちた日本の政治を変えて子供達に誇れる国にする責務が我々大人にはあるのだと思います。
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ついにあの方もお父さんなのね〜と、自分の年をいまさらながら、実感しております。
周囲が結婚・出産ラッシュです。
しかしちょむちょむさんもベトナム長くなりましたねぇ。
吉報をお待ちしていますぞぃ。