秀さんの家に通いで来てもらっているお手伝いさんの仕事ぶりにそれ程不満がある訳ではない秀さんですが
ある時用事で秀さんの家に来た会社の事務員さんが家の中をチェックして曰く
余りキチンとした仕事ぶりではないですとの指摘に
はぁ? まぁこんなもんでしょうと秀さんが答えると
だから日本人は甘いのだと反撃を食らいましたぞぃ。
知り合いの者に良いお手伝いさんがいるから今のお手伝いさんとチェンジしたらどうかとの提案に・・・おぃおぃ まぁ待ちなさいな、そこまで言うのなら一度注意してもし改善しないのなら首にしますよ と一度警告したらどうかと秀さん。
何とアホかいな そんなことすればどんなことになるか日本人は丸っきし分っていないと怒られましたぞぃ。
ベトナムでは首にする時はいきなり首にする。
直ぐその場で首を宣告して家の鍵を取り上げるのが普通だと。
まぁ、よく考えればそうかも知れないですねぇ。
解雇予告等しようものなら用意周到に合いかぎを作られたり家の中の貴重品が無くなる可能性も大でありますわ。
そこそこの期間ベトナムに住んでそれなりの経験を積んだと思っていた秀さんですがまだまだ甘ちゃんでごわす。
日本ではお手伝いさんが居る家の方が極めて稀なのでベトナムで考えが甘い日本人と言われても無理のないことではありますが何とも殺伐とした話でありますねぇ。
昔秀さん仕事で訪れた日本の瀬戸内地方のある島で、橋が出来る前は家に鍵かけて寝ることは無かったが橋が出来て陸続きになったら治安も悪くなり施錠が必要になったと島のお爺さんから聞いたことがあります。
狭い範囲の村共同体レベルの内は皆顔見知りでそんなことも少ないのだろうが交通手段が発達して他地域との交流の範囲が広がって来るに従い便利さと引きかえに治安の問題が台頭して来るのでしょうかねぇ 難しいものですわ。
何十年も前の話ですが
長崎の方でも同じ様に橋が出来て全国的に問題になった場所があります。
今では年取っておじいさんになってしまった背の高いおっさん1名とその他4名のおっさんがグループを組んでその問題を全国に訴えておりやした。
ハイ、それは 治安橋ブルース でありす。
今日も騙されたな賢者よ いや騙されてはおらぬ。
私は神だ 嘘を付くでないメビウス。
ん〜? どうもタイトル違いに脱線話・・・
今日も秀のダジャレはハゲだった。
今日もホーチミンは雨季だった。
どうか賢者の皆様お許し下さいませ。
余りのこじ付けダジャレに自分でも赤面してしまいそうです。
赤面と書いて急に今は亡き横山光輝先生の忍者赤影を思い出しました。
何とも脈絡のない話の数々・・・
もう一度チョーライ病院の脳神経外科ICUに入院して来ま〜す。
2009年08月08日
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