2009年08月15日

フーティウ(麺)について編

秀さんとはブログを通じて知り合った人でベトナムにはまって休みが取れる度にベトナムに来ているTさんがいる。

そのTさんのベトナムへの渡航回数や滞在期間は一般の旅行者の比ではない。いわゆるヘビーなリーピーターである。

今回は話の流れから秀さんの家に一泊したその翌朝、近くのフーティウ屋さんで朝食をということで入店。
秀さん熱いスープは汗だくになりそうなのでパスして、フーティウコー(要は熱いスープの入っていない焼きそば風のフーティウ)を注文したらそのTさん お!秀さん私それ初めての経験ですと同じものを注文。

これは、美味いですねぇ はまりますねぇとご機嫌であります。
何度もフーティウは食べているのだが熱いスープの入っていないタレをからめたフーティウがあることは今まで知らなかったとのこと。

やはり何度もベトナムに来ていても実際にある程度長く住んでみないと経験しないこともあるのだねぇと驚きましたぞぃ。

日本の観光客の人だと先ずはベトナムの麺だとフォーが知名度ナンバー1ですね。
少しかたい細めんのフーティウを知っている人の数は少なくなります。
フォーはそもそもハノイに代表される北の地方が有名であります。
逆にフーティウは南部のメコン地方(特にティンアン県)が有名である。

もしメコンクルーズでミトーに行かれる方で少しお時間のある人は越日旅行社は是非利用して頂いてその前後にでもミトーでフーティウの美味い店を現地責任者のフォンにでも聞いて味見してみて下さいな。
秀さんも何度も食べましたが本当に美味い。
現地では主に朝食時に食べられているようです。
ミトーのそれは少しこってり風のパンチの効いた美味いラーメンのような感じであります。
ホーチミンで食べるよりは現地で食べた方が格段に美味しいと思いますよ。

今は亡くなってしまいましたが、昔、人気映画俳優の渥美清さんもベトナムのメコン地方に映画撮影のロケに来た時にはいつもミトーの名物麺を食べ大感激して大粒の涙を流した話は映画業界では有名な話であります。

その話を聞いた山田監督がそんなに好きなら映画にしてシリーズ物にしてあげようと言うことになり製作したのが・・・そう、

かの有名な 「フーティウの寅さん」であります。

お盆の休暇で日本の田舎でのんびり枝豆をつまみながら冷えたビールでも飲みながらせっかく良い気分になっているのに 何を臭いダジャレを性懲りも無くこいとるんや 秀のアホが! ったく気分が悪くなるわぃ とお怒りにならないで下さいな。

このとってつけたような臭い親父ダジャレは秀さんのトレードマークでありまして 
どんなに寒いダジャレをかまそうとも
天下御免の向う傷、葵の印籠、徳政令、最強のカードスペードのエースかジョーカーのように無罪放免、お咎め無しの特権をベトナム政府より頂いているのでありまして 今後も一切反省も後悔もお詫びもいたしやせん 頭は下げ申さん!

今後も続く・・・臭いダジャレとアホなブログ話であります。

賢者の皆さま 
今後も我慢して下さいまし〜!

posted by 秀さん at 07:06| ハノイ ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | ベトナム食べ物編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
くく臭っさ〜、これまた臭い、ああ臭・・・
嗚呼、これぞ秀さんの醍醐味の駄洒落、一人PC前で大笑いさせて頂きました。
しかし、ベトナム来てから麺といい、
普段の食事といい、炭水化物ばかりで
美味いので不満は無いですが栄養価と
してバランスは大丈夫でしょうか。
Posted by CRAVEN at 2009年08月17日 01:11
CRAVENさん どうもです

炭水化物ばかりでは秀さんのようなメタボになってしまいますぞぃ。
バランスの良い食事をおとりください。

臭い駄洒落ばかりですとやはりバランスが悪いので次回は純文学風にアレンジを・・・・

出来たら苦労はしませんね。

コメント有難うございます。
Posted by 秀 at 2009年08月17日 08:04
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