休みの日に風呂場でシャワーを浴びてシャンプーをしていたら当然、大きな音と共に青白い光が1メートルに渡ってまるで導火線に火がついたように発火しました。
驚いたの何のって、30歳になる息子の方ではなく秀さんとは54年の長い付き合いになるもう一つのかなり小さい息子の方がビビって消えてなくなるくらい恐ろしかったですわ。
その後焦げ臭い匂いが風呂場に充満したので急いで電気温水器のブレーカーを切りましたぞぃ。
原因はよく分らないのですが、電気温水器へ電線がプロテクターと共に壁沿いに配線されており、そのプロテクターを剥がして見ると中の電線がまる焦げになっておりました。
多分配線がショートしたのだと思いますが、いやはやベトナムの電気工事と言うか住宅設備関係のお粗末さには声も出ませんわ。
当然、修理が終わるまでは温かいシャワーは使えませんので貧乏家庭のベトナム人と同じように当面は冷たい水でシャンプーしなければなりません。
昔、松任由美の歌で・・・「冷たい雨に打たれて〜♪・・・」の歌い出しで始まる曲がありましたが秀さんの場合は冷たいシャワーに打たれてですわ。
全く勉強をしなかった故、幼少の頃よりアホ、マヌケ、バカと両親兄弟以外の者たちから散々冷たいお言葉を浴びせられて来た秀さんではありますが54歳にもなってベトナムの民家で温水器にも見放され冷たい水を浴びる生活を送るとは・・・トホホであります。
神はなぜに アホな秀さんにここまでの試練を与え給うのか?
と言うほどのことではないですが・・・熱いお風呂が大好きな秀さんにとっては問題ですわ。
しかしそうは言っても要は早く修理依頼すれば良いだけのことではありますな。
ついでにこの秀さんのアホな頭も修理出来れば良いのですが・・・両親による基本設計は間違っていなかったと思うのですが温水器の配線と同じように成長するに連れてどこかに断線や配線間違いがあり詳細設計ソフトにバグが発生したようで世界有数の優秀な医者やエンジニアさえ「残念ですが もう手遅れです!」と治療放棄され、一生この障害=アホ と付き合って行くしかない! 宣告されてしまいましたぞぃ。
ベトナムにて新しく赴任生活を始められる方々に、アパートを借りる時はよくよく設備関係は細部までチェックして契約に望んだ方が宜しいですぞぃ。
ベトナムでは借りる時に一応正常に動いていれば、後のトラブルは全て借家人の自己責任になるケースが大半ですのでご注意くださいませ。
故障で熱いシャワーが使えない時には九州の方言でこう言います。
「まぁ、しゃゎ〜ないわな」
と・・・いつもの臭さでゴメンナサイです。
ではまた!
2009年11月17日
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ホーチミンは外は暑いから良いではないですか。
私なんか只今ホーチミンから長野の千曲市??日本一なが〜い?千曲川&姨捨山のふもとの会社に来てはや三カ月・・・。
寒いです遠くに見えるアルプス??は雪をしょってます!
疲れが取れませんね^^
そーらーシステムなんかは、ないのですか
長野の千曲川・・・最高の景色ではないですか!
何度考えても日本は美しい国です。
交換留学しましょか?
温度調節の効く温水器は値段が張ります。
ベトナムの大家さんがそんなもの付けてくれるはずもなく我慢しておりますぞぃ。
冷水シャワー・・・慣れる前に修理しますわ。
ソーラーシステム、ベトナムにもあります。
でも大半が安い中国製ですので日本の性能の良いものを輸入すれば案外受けるかもです。
技術指導でベトナムに来られてもうかれこれなりますねぇ。早いものです。
配線、よく見たら2ヶ所ほどつなぎ目があり、そこがいい加減なつなぎ方でショートしたようです。ベトナムですわ、これが。
有り難いコメントいただき恐縮です。