2010年04月26日

見てくれが大事なベトナム人編

いつも思うのですが
5千ドル以上もするバイクに乗っているベトナム人や高価な携帯電話やPCを持って何気に自慢しているベトナム人を見ると・・・

もっと身だしなみやだらしないサンダル履きの方に気やお金を使えば良いのになぁと思ってしまう秀さんでごわす。
 
またバイクで渋滞だらけの舗装の悪い道で高価なスポーツカーを乗る感覚も今ひとつ理解できないでいます。 

その人の趣味嗜好と言えばそりゃそうなんですがどうもベトナム人はモノによって自己表現?をする人が多いような気がします。
また、それを羨んだりカッコ良いと思う人も大勢いたりするからどっちもどっちかなぁと思ってしまう。
 

確かに日本人の中にもそういうお方もいるにはいますがあまりモノを全面に出して自慢する方は少ないように思いますねぇ。

日本人はそういう人を一般的には成金趣味と言って少しひいてしまいます。
代々続く由緒ある資産家ではなく一代で成り上がったお金持ちはモノでその勢いを見せ付けないと自分が他の者と同じように判断されると考えるのでしょうかねぇ。

モノより人間の中身で勝負したら と思ってしまいますな。
まぁ、秀さんのようにモノも中身も無い人間もどうかとおもいますがね。 

今まで大勢のベトナム人と話をしてきた秀さんですが、家を買いたい、新しいバイクやお金が欲しい、あの人は金持ちだ等ともっぱら物欲的な話が多いのも国民性かなぁと思ってしまいます。

日本も戦後焼け野原の時代にはアメリカさんが見せつける電化製品に囲まれた近代的な生活スタイルに憧れた人が多かったですな。
秀さんがガキん子の頃の日本はトイレも水洗なんて家はなく町をバキュームカーが回って人間様の排泄物を回収していましたわ。
小学校に上がる前などは桶でくみ取りをしていた光景もかすかに覚えています。

それが中学に上がる頃には水洗化が進み今では旧来のぽっとんトイレを探す方が難しい時代になってしまいました。 
こう言ったものは衛生的にも普及した方が良いのでしょうが、今のようにあまりにもモノが溢れる時代になってきますと次から次へと新商品新製品が生まれ年寄りには何がなんやら分からなくなってしまいそうですわ。

別段無くても基本的な生活には不自由しないものばかりが増えていますねぇ。
まぁ、それが豊かさの現れなのかも知れませんが。

 ベトナムの国は日本と違い若い人の人口比率が高い国です。
ベトナム戦争が終結してから35年ほどしか経っていない国ですのでいよいよこれから本格的な経済成長期を迎えるのでしょう。
その中でいち早く富をつかんだ者が高価な家やモノを得て他者との違いを見せつけているのでしょうが何とも子供のような感覚に苦笑してしまう秀さんであります。 

外国のリサーチ会社がベトナム人の携帯電話を選ぶ基準は機能や使用目的ではなく見てくれで判断するとの調査結果を発表していましたが 日々ベトナム人に接している秀さんも なるほど! と頷いてしまいましたわ。 

早い話がベトナム人は お金持ち=素晴らしい と言った単純な思考の方が多いのかも知れません。

今の日本もそうですが、人間の正しい生き方とは何か 人間はどう生きるべきか なんて倫理的なものを真剣に教える親や教師や社会環境が無いのがその原因かも知れません。

秀さんの中学校の頃は倫理・道徳と言った科目がありましたわ。
今でもあるのでしょうかねぇ? 

共働きによる核家族化、盆踊りや子ども会等と言った地域住民による集いの消滅、大都市一極集中による地方の過疎化、少子高齢化・・・

確実に秀さんが育った時代とは違い現在の日本の姿が良いのか悪いのか判断が出来ないでいます。
 

そりゃ おっさんのノスタルジーだよ 
と言われるかもしれませんが、まだベトナムには昔の日本人が経験した古き時代の良さが都市部にもわずかに残っています。

今の物欲にあふれた現代のベトナムの姿を戦争で亡くなった数百万の方々が見たらどう思うか・・・

ふとそんな疑問が湧いてくる秀さんです。
 

豊かさの定義が分からないアホな秀さんの戯言でした。 

ではまた次回

おっと! 最後に

貧友会のご参加の可否は本日26日(月)までにお願いしま〜す。

posted by 秀さん at 00:02| ハノイ ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | ベトナム人の性格編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ハノイでは一日に何台ものロールスロイス・ベントレーやら、ポルシェのカイマンかタイマン?か知りませんが、そんな超高価格車をみます。
スタッフの若い女性たちが言うには「お金持ちの息子たちが、親からもらった資本金を使って成功した商売を宣伝するために乗ってるのよ」ということなのですが・・・
「そんなの逆宣伝だよ。10年以内に、私は破産pha sanしますと宣伝してるもんじゃないか」と言うと
「それは、待ち遠しい話ね」と。

この10年くらいで、堅実な考え方も根づいてきているような感じもしますけど、まだまだバブルは始まったばかりですよね。

Posted by ひとみ at 2010年04月26日 11:05
ひとみさん どうもです

まぁ、ホーチミンも同じようなものです。
あるところにはある、ないところにはない。
単純な話ですわ。

無くても元気が一番! と思って日々生きております。
Posted by 秀 at 2010年04月27日 03:41
自然なことです。
日本も昔はそうだったと思います。
今まで発展途上で買えなかったから
高価なものを持っていることに価値が
ある時代なんです。発展してものが溢れ
多くの人が買える様になれば、価値観は
変わるのです。
Posted by naruto at 2010年05月21日 06:02
NATUOさん どうもです

モノより心の持ち方を正しく行きたいものですね。
私はもうモノはいりませんが楽しい人間関係はこれからも必要です。
Posted by 秀 at 2010年05月21日 07:11
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