2010年09月16日

自転車君よ〜♪編

街の喧騒をかき消すように強い雨が降るホーチミン市の一角の民家・・・


ふと、ベトナムの歌で秀さんが唯一歌うことが出来る歌 セダップオ〜ィ(xe dap oi=自転車君よ〜)をユーチューブで探して聞きたくなった。

この歌は、若き青春時代に彼女を自転車の後ろに乗せて走った、自転車こいで橋を渡ったなぁ と過去を思い出す郷愁漂う歌ですわ。

メロディーは簡単なので誰でも少し練習しさえすれば歌うことが出来ると思いますよ。

下記に貼り付けますぞぃ。
アニメがバックですが歌っている女性歌手のPhuong Thaoの情緒ある歌い方が好きです。



秀さんの田舎の家はなだらかな坂の上に建っていたのでガキの頃は自転車をこぐのは結構大変でしたわ。

ですので中高校生時代に自転車の後ろにおかあちゃんを乗せて一緒に走るなんてことは無かったですわ。そもそも二人乗り自体が禁止されていましたもん。

ベトナムだったら、なに訳の分らん法律決めるねん! と大反発が起きそうですね。

自転車には乗りませんでしたが近所の公園でよく逢っていましたわ。

別段、何する訳でもなし、今思えば純情そのものでした。へい

その頃の思い出とセダップオ〜ィの歌がダブるのかも知れません。

秀さん、人様と違い 山あり 谷あり 大きな落とし穴あり の人生を送って来ましたが、やはり青春時代の淡い思いは中年になったおっさんでも時には思いだすものですぞぃ。

今週の土曜日は亡きおかあちゃんの誕生日ですわ。

今生きていたらどんな顔になっとるねん と思いますよ。

あなた、この老けた顔を見ないで! と言うかもです。

自分は絶対年取りたくない っていつも言っていましたもん。

でもですね、収入は人それぞれ違っても歳だけは誰でも平等に取るものです。

神様は良くしたもんですわ。はい

もし、神様が一生使い切れない程のお金をやる代わり人生は人の半分、また超貧乏だけど人生の長さはたっぷり上げよう と言うことになればあなたならどちらを選択しますか?


若い人の中には、太く短く と前者を選ぶ人もいるかも知れないですねぇ、
でも長年連れ添った老夫婦は後者を選択するかも?

どの様な人生を送るかは人それぞれですが、長い間思い出を共有できる伴侶が死ぬまで傍にいてくれる喜びは年取った経験者にしか分らないのかも知れません。

ベトナムは離婚率の高い国です。

今の日本も昔と比べると離婚率は急上昇しておりますねぇ。

出来ることなら・・・夫唱婦随てな訳には現在では行きませんが、
秀さんのような独り身になるよりはせっかく一緒になったのですから夫婦仲良く添え遂げて欲しいものです。

どうも
話が支離滅裂になりそうですな。

鏡に映る自分の顔はすっかりおっさん顔ですが若い時のことを思い出す時、
こころは青春時代の自分がいます。

ええぃ! 気色の悪い、このじじいが!

と言わないで下さいまし〜

誰にも初恋や恋愛中の時の想い出は心に残っているもんでしょう?

若い人のみならずそれは爺さんも婆さんも同じですぞぃ。

金は無かったけれど、一緒にいるだけで幸せだった若い頃は何ものにも代えがたい時代です。


ですので、今の日本の若い人にあえて言います。

恋しなさい、人を愛しなさい と! 

そして私は一生独身! なんてアホなことを言わず、長い長〜い生命の自然の営みに従順に従ってみたらいかがでしょうか・・・

せっかく神様が男と女をこしらえたわけですので、人間は結婚して子供を作り育てそして年取って思い出の中で人生を終えるのが自然だと思いますよ。


へい、今日はどうもいつもとは違う内容のブログになってしまいました。

セダップオ〜ィ ではなく 秀さん お〜ぃ 頭は大丈夫かぁ〜・・・

と言われる前に本日は終了っと!

  

posted by 秀さん at 00:00| ハノイ ☀| Comment(13) | TrackBack(0) | ベトナム日常生活編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いつもブログ拝見させていただいております。(コメントは3回目ですが、、。)

ほろり。。。秀さんかっこいいです。
なんて幸せな奥様なんだろうと、、、。
朝からポロポロ涙がこぼれるのでした。
歳をとると涙腺が弱くなりますねぇ〜〜。

12月末には先にベトナム入りしている旦那さまの元に上海から子供達と行きます。
その時は貧友会に旦那さまと一緒に参加させてください!
Posted by yasuko at 2010年09月16日 09:39
おはよう
ベトナムの川と女性に恋してベトナムに
来ましたが 川(釣り)には完全に振られました
   完敗です
女性は諦めずに 頑張ってます 周りから
この エロ親父 と呼ばれても 死ぬまで
恋はしていたいですね^^ 
  残された時間は少ない
Posted by 野良犬 at 2010年09月16日 09:47
秀さん こんにちは。

私も時々、家内に先に行かれたら辛いよな。頼むから俺より長生きでいてくれと言うことがあります。そういう時、決まって言われるのは、「うちは女が短命だよね。両方の家でお母さんが先に亡くなっているじゃん」。

長生きしてほしくば、大事にしろ!とつつかれながら、日々、生きておりますです。はい。

ただ、最近50を過ぎてから特に顕著なのが、女性に対して、ドキドキしなくなってきていることが、われながら心配です。枯れてきているのか、単なる老化現象か。

最近ドキドキしてないなぁ、などと言いながらこっぴどく失敗してきた過去を思うと余計にドキドキしなくなるこのごろです。
Posted by るぼの at 2010年09月16日 11:59
楽しかったベトナム生活も後1週間となり、来週いよいよ帰国です。
まだ早いですが、在越中はほんとお世話になりました。ありがとうございます。
日本の生活に戻るのにはリハビリが必要そうですが、3ヶ月の不在以上に家族奉公いたします。
PS 
帰国後部署が異動になります。
仕事上ベトナムとはかかわることはありませんが、出張が多い部署ですので、マイルがたまったらベトナムに遊びにきます♪
Posted by にう at 2010年09月16日 16:34
秀さん。こんばんわ。^^

同感でーーーす。

私も頑張ってまーーーす。

またーー。
Posted by かんぶつ at 2010年09月16日 17:41
秀さん、こんばんは。
恋。。。したいですね〜。
でもここ近年ときめきが全っ然無いです。
上の方でもコメントされてる方がいらっしゃいますが、私も、枯れてる?と思うことしきりです。
それとも男性を見る目が厳しくなったのか?(笑)
自転車の二人乗りや、ドキドキの初デートとか、普段は全然思い出しませんが、この記事で懐かしく思い出してしまいました。
Posted by mame at 2010年09月17日 21:41
はじめまして
ブログいつも楽しみに拝見させていただいております

今でも奥さんの事を愛していらっしゃるのですね過去の記事からもお察しいたします

先に逝くものと残されるものどちらがつらいか私にはわかりませんが・・・・

私も過去の思い出を少しずつ忘れようとしています
相手がいなくなったからこそ過去の思い出は甘美であって一緒にいたら色あせてたかもわかりません

秀さんもまだまだお若いのですから若い人に説教する前にご自分も新しいお相手を探されたらいかがですか?(笑)
幸いベトナムは年配の日本人男性が好きな若い女性が多いと聞きます

天国の奥様も秀さんの幸せを心から願っていると思いますよ
でもそれが秀さんの幸せかどうかわかりませんが(笑)
Posted by 田 at 2010年09月18日 00:43
良い曲ですね、心に沁みます
私も高校生のとき付き合っていた彼女を自転車に乗せたことが有ります。なぜかしら今でもその時私の胴につかまった彼女の腕を覚えています。
>最近50を過ぎてから特に顕著なのが、女性に対して、ドキドキしなくなってきていることが、われながら心配です。
全く!全く同感です!(^^V
Posted by ニバン at 2010年09月18日 15:56
ドキドキですかー・・・毎日、美女スタッフにドキドキして危ない日々です・・・こっちの女性は大らかでいいですね・・・日本だと
大変なことになりますけど。

「収入は人それぞれ違っても歳だけは誰でも平等に取るものです」は?????と思うのです。
60歳過ぎて高校、大学の同窓会などに出ると、40歳台かなと思うようなセクシードキドキの男たちと、もう廃人寸前じゃないのというような総入れ歯、白髪の老人グルーブと完全に二分されますよ。
天は平等に歳をとらせないようです。というより、中高年の男女の年齢と容姿は、その人の責任ではないでしょうか。


Posted by ひとみ at 2010年09月19日 03:30
今日は地元でB1グルメ大会が開催されております。凄い人混みです。富士宮焼きそばが食べれません(笑)
Posted by ゾンビ前田 at 2010年09月19日 15:28
賢者の皆様 どうもです

いやぁ〜 昔の思い出なんか書いてしまい、
お恥ずかしいですわ。
歳は取りたくないものですねぇ。

でも将来、老人ホームで老いらくの恋でも期待しますぞぃ。

皆さん、コメント有難うございます。へい
Posted by 秀 at 2010年09月21日 08:30
こんにちは。

今年度3回目のHCM出張中からさきほど日本に戻ってきたところです。

早速ですが、
Xe Dap Oiの紹介ありがとうございます。
滞在中に現地スタッフとカラオケパーティに行くことにしていたので、
何かサプライズさせちゃおうと考えて、このページを発見して練習しました。

で、その成果なのですが、1次会が遅すぎて2次会のカラオケに間に合わず
泣く泣く帰国の途についた次第です。
また自戒じゃなく、次回までに曲を増やそうと、ベトナム音楽CDを買い込んで練習しちゃおうかとひそかに練習にいそしむことを考えてます。
Posted by ついてるにゃんこ at 2010年09月22日 22:31
ついてるにゃんこさん どうもです

初めましてですね、宜しくです。
そうですか・・・・披露できなくて残念でしたね。
この歌はベトナム人の誰でもが知っている有名な曲ですので仮に日本人が歌うと受けると思いますよ。はい

これをご縁に今後とも宜しくお願いします。
Posted by 秀 at 2010年09月23日 05:20
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