また都会においてもADSLも時々不通になることが多いベトナムです。
ホーチミンでは無線LAN無料の喫茶店も多々ありますがわざわざその店を探してそこまで行くのもどうよ ということで今回思い切って、清水の舞台から飛び降りる覚悟でViettel社の3G対応USBモデムを購入しましたぞぃ。
清水の舞台・・・そんな大げさな話か?
という方もおられるでしょうが貧乏友の会の会長である秀さんにとりましては月額定額22万ドンは少なからずそれなりの覚悟がいる金額ですぞぃ。
モデム代は7.2Mbpsで78万ドンでした。22万ドンの基本料金で6Gまでは無料でそれを超えると超過料金が発生します。まぁ普段は会社でインターネット利用するので基本料金内で十分収まると思いますわ。
ベトナムって国は進んでいない部分(接客とか建物や諸々の器具等のクオリティとか)は話にならないのですが通信電子機器関連においてはそれ程後進国とは思えないですね。
固定電話や公衆電話を飛び越えて携帯電話が当たり前、ヴィデオカセットなんか見たことも無い人が大半なのでは? いきなりDVDと言う感じですね。
時系列的な経験を経ずに最新のものが入って来るから面白いですね。
今回の3G対応のUEBモデムも当たり前のように販売されているから驚きますわ。
NTTドコモさんがSIMロック解除の携帯電話機導入に積極的だと言う記事を読みましたが、ノキアやサムスンの世界戦略からみれば一回り程周回遅れですわ。
まぁ、長い間電話会社の囲い込み戦略にのって電話機メーカーも今までは美味しい思いをして来たのは事実ですが、いわゆるガラパゴス携帯と呼ばれる日本国内だけで独自に進化した携帯電話では世界戦略上戦おうにも土台無理な話でごわす。
現在の所アップル社のアイフォンも各国で通信会社独自のロックをかけていますが脱獄したり下駄を履かせたりしなくともいずれ完全フリーになると思いますよ。SIMロックなんて通信会社独自の囲い込み戦略は秀さんのように外国で暮らす人間にとっては不便極まりないシロモノですわ。
話は飛びますがドコモiモードサービスというのは出来た当初は世界的にも最先端を行く技術でありましたが島国根性と言うかもっと広い視野で世界戦略を練れば日本国内だけの企画ではなかったのではないかと思いますよ。
携帯電話がこの世に出てきた当初から使っている秀さんの感想としては、ソフトの上では日本の携帯電話は相当高いレベルだと思います。
ちなみに今秀さんが使っている携帯電話はサムスンとLGと言う韓国製ですがパナソニックやNEC、シャープ等の携帯に比べるとこんな機能もないのか! と思うところも多々ありますぞぃ。
まぁ、こんな能書きをたれてはいますがいわゆるスマート携帯と呼ばれる最新の携帯は秀さん持っておりやせん。
先ずは値段が高い、2番目に小さな液晶画面では老眼が進んだ秀さんには疲れるだけでごわす。
ですので携帯は話が出来てSMSが打てればヨロシ。
その代わりネットとメールが主なコンパクトPCを常にかばんに入れておりやす。
本来ならこんなものも何もない生活が出来れば良いのですが、日々働いていかなければオマンマが頂けない身分ですので仕方がないですわ。
昔ポケットベルが鳴ると仕事サボってまったりしていた気分がぶち壊しになったことを思い出してしまいました。
今後もテクノロジーは進化を遂げて行くでしょうが、その進化と共に人間と人間の生のふれあいが無くならねば良いなぁ と思う秀さんです。
さてテトのせいか貧友会へのご参加がことのほか少ないようです。
明日10日まで受け付けておりますのでお時間のある方はコメント欄に書き込みをお願い致します。へい
今日はこの辺で けったいな電話の話は終了でごわす。
おやすみなさい
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今回の情報本当に役にたちます。ありがとうございます。
テト前に、女性スタッフの田舎に招かれ、そこの洒落た3つ星ホテル(一泊380千ドン)に、室内でwifiが使えると言うので一週間余り滞在したのですが、ロビーでしか使えないのです。でも、実に親身に対応してくれたレセプションの美女と、チェックアウトのときは抱き合って・・・
その後、彼女とSMS交信を頻繁に繰り返していたら、突然、怖そうなお兄サンからメッセージと電話を頂戴して「お前は誰だ!!!」と。彼女に確認すると、ボーイフレンドの携帯を使っていたとかで・・・
アホ、どアホ・・と。それにしても60歳代後半に突入したオトコと、20歳代前半の美女と、いろいろと起きる国ベトナムって、本当に面白い国ですね。
テトが過ぎて、ベトナム航空の幹部とティエンクアンという温泉町に調査半分、遊び半分で出かけると、美女を紹介するから再婚しろと・・この県は、ミスコン女王を輩出している美人の産地で、昔、そこの王様がベトナム全土が美女を集めていたのだそうです。ほんとうに驚くほど美女だらけの県なんですよ。それに温泉がいいのです。
それからすぐにティエンクアンという温泉町にベトナム航空の幹部と遊び半分
それにしてもテト中は朝から晩まで、ワインと地酒のイッキ飲みで、そのままクルマを、泥酔運転して・・タイグエン県からハノイまでの田舎の幹線道路では、衝突音にシマッタと急停車すると、女性二人乗りのバイクが側面衝突して、なんともなく離れたのですけど、先方も泥酔運転らしく・・・
みなさまクルマや二輪の運転には、ベトナム流にクラクションをバンバン鳴らして細心の注意でいきましょう。人身事故を起こすと愉しい人生お終いにも