2011年04月23日

1区のうどん屋(えびす)さん編

秀さん・・・数年前からベトナム人にはうどんが絶対にウケると言い続けて来たのは賢者も皆さんもご存じのことだと思います。 

愚息がゴルフレッスンに行く途中に結構デカイうどん屋が出来ていたのを見たわ と言う言葉に惹かれ愚息のお嫁さんVちゃん(うどん大好き娘)と3名で繰り出しましたぞぃ。

場所は1区の35Mac Dinh Chi です。店名は えびす です。

夕方8時過ぎに行ったのですが、待ち時間30分、大勢の日本人客の中にベトナム人客も結構いましてお店は大賑わいでしたぞぃ。
売りはうどんに炭火焼 と言うことです。秀さんうどんを食べる時は、ごぼう天うどん か 天ぷらうどん と相場が決まっているのですが・・・メニュにはありませんでした。メニュ構成は少し考えた方が良いのでは? と思いましたぞぃ。

で・・・結局、えび天おろしうどんと言うものをVちゃんと注文、愚息はきつねうどん。値段は10万ドン強(約400円)とベトナムでは少し高めか? 

へい、肝心のお味の方は、まずえび天おろしうどん、大ぶりのえび天(背伸びされていない丸いえび天でした)に大根おろしと言う組み合わせでしたが、秀さん非常に満足しましたわ。
良く鰹だしの効いたおつゆに自家打ちのうどんが良くマッチしています。

きつねうどんの方はどう? と愚息に聞いたところ、

うん イケるわ! いなり寿司も美味いとうどんよりはラーメンの方が好きな愚息が言うではありませんか。
 

しかし、お前、きつねうどん に いなり寿司と言うのは組み合わせ的におかしくね? かぶっとるわ  と言うと 

 確かに・・・と返事する愚息。 

しかしおやじ と続けての言葉・・・ 俺は、おにぎりを注文しようかと考えていたところに・・・おやじが、いきなりウエイトレスのおねえちゃんに いなり3皿ね! と勝手に注文したからではないか! と生意気にも反論されまして・・・ 

じゃかましいぃ〜!  うどんにはいなり寿司、ラーメンにはおにぎりと組み合わせは昔から決まっておる! 
また、子供は親の注文したものを黙って食べるのが秀さん家の昔からの習わしじゃい!  
と反撃しましたところ愚息はおとなしくなり申した。・・・と言うのは下記のとおり・・・ 

これを秀さん家では、うどんを食べる時は親の  

言いなり 

→いいなりにします 

→いぃなりにすま〜す 


→いなりす〜ぅ 

→いなりす〜ぅし 


→いなり寿司 と・・・くどい! いつもの妄想癖がでてしまいやした どうもスミマセン。 

結局、愚息は1皿2つのいなりの内、1つ秀さんにくれまして、おにぎりを追加注文しましたわ。

で・・・秀さんの財布の中の予算は、おにぎり じゃない ぎりぎり と言うのは2発目のこじ付けダジャレでごわす。スマソ!
 

ビール2本(ハイネケン1本3万ドンは安くはないですな)、つまみに北京ダック(少し味噌が多く辛ら過ぎでした)、うどん3杯、いなり3皿、おにぎり1つを3名で注文しまして合計70万ドン弱(約2800円)でした。
まぁ、味から言えば納得の値段だと思いましたよ。

秀さん的には非常に評価の高い点数を このホーチミン初のうどん屋さんに上げたいと思います。 

以上 うどん屋 えびすさんの報告は終了っと! 


次に、貧友会の若い人達2名(小さいながらも会社経営者)との話の中で秀さんが前から思っていたことを切り出した話ですが、

日本またはベトナムの若い人達の中には良い?アイデアがあるのにお金が無いのでビジネス(商売)をしたくとも出来ないと言う方もいるでしょう。

そんな若い人の小さな夢を叶えるために、貧友会のメンバー(累計で60名以上かな?)の中で有志を募り、一人10万円を上限に10名集まれば100万円、20名集まれば200万円になりますな。

その資金で、金は無いがベトナムで自分の考える小さな商売なり会社でもやりたいとの希望を持つ若者にチャンスを与えてはどうかなぁ? と思いましたぞぃ。

ベトナムの100万円は日本では400〜500万円位の価値でしょうか?

大きなことは出来ませんが、1区3区と言った中心地でなければ小さなお店くらいは持てます。

ふと! 今回のうどん屋さんのにぎわいを見て感じたことですが、やっぱ! ベトナムではうどん屋はウケるという秀さんの前からの考えは正しかったのではないかと・・・。

日本で言えば、本格的なうどん屋ではなく、駅前の立ち食いそば・うどん店みたいなイメージにはなりますが、ベトナム人が暮らす生活道路沿いで小さなうどん店を開業すればイケるのではと言う思いが更に強くなり申した。小さなうどん店のベトナムでのチェーン展開・・・良い響きです。

ベトナムでもそうですが、飲食は当たると大きいしスピードも速い。

うどん屋でも、会社でも何でも良いのですが、俺 こんなアイデアがあるんだけれどどうだろう? と言う若い人、

また貧友会のメンバーさんで10万円位だったらダメもとで拠出しても良いよ と言う方がおられれば・・・


ホーチミン貧乏友の会小さなビジネス応援部会 でも立ち上げたいと思っている秀さんですわ。
 


そんなことを考える前に自分の仕事頑張らんかぃ! って言われますか? 

へ〜い、そうですね。
秀さんもこの5月には事務所も1区に移転。新しいビジネスも6月位から立ち上がる予定ですので結構忙しくなりそうです。
他人様のことを考える前に自分の為にも・・・へい、頑張りま〜す。 


でも、やっぱ日本の若い人を応援したい と言う気持ちは持ち続けて行きたいと思っておりますぞぃ。 

では、今日はこの辺で 失礼いたします。

posted by 秀さん at 12:20| ハノイ | Comment(2) | TrackBack(0) | ベトナム食べ物編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いい考えですね同じようなことを考えていました
10万くらいだったら すぐ出せるでしょう 日本国内で募れば2桁違う金額が出せるでしょうが(笑)

日本の老人もへたな投信にお金をつぎ込むよりは やる気のある若者に資金を出すほうがよっぽどいいと思いますが

ベトナムの中堅会社の社長も立ち上げ時は小金もちのベトナム人に資金(100万円くらい)を出してもらって企業を立ち上げました 今でも資金を出した人は株主総会に呼ばれ大切にされてますよ
Posted by 通りすがり at 2011年04月24日 00:08
通りすがりさん どうもです

そうですね、年寄りは若い人を応援しなければ・・・と偉そうに言っていますが、
これほどお金がある訳でないので、仲間を集めたいなぁ と思ったまでです。

コメント有難うございます。
Posted by 秀 at 2011年04月24日 00:59
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