へい、たまには秀さんも女性と高級レストランに行くこともありまずぞぃ。
どうよ!
と言っては見たものの、早い話が愚息の嫁と会社の事務員さんの一人ですわ。
この二人は大変仲がよろしゅうおまして、
時々二人して秀さんの財布の中で寒そうに凍えながら・・・
こじんまりと生きておりますホーチミンおじさん達の人数を減らそうと謀議を企むのでありやす。
秀さん、子供は愚息一人きりですので、娘っ子はいません。
二人とも秀さんからすれば娘のようなもので、たまにはこういう場所に連れて行くこともあります。
さて、その吉祥ですが、5区にある五つ星ホテルのウィンザーホテルグループが経営する大型レストランです。
先ずは入り口に入ってお出迎えの言葉は、英語でウエルカムでしたわ。
日本料理と銘打っているようですが、日本語でのご挨拶はありませんでしたわ。
店内は寿司カウンターがある和食エリア、ひと回り大きなスペースに鉄板焼きコーナーという配置。更に奥に何か別のコーナーがあるのかも知れませんが分からず仕舞いでした。
寿司カウンターエリアにしようかどうか迷ったのですが、鉄板焼きコーナーでベトナム人シェフがパフォーマンスをしながらお肉を焼いていたので娘達には初めての経験だろうと思い鉄板焼きコーナーに座りましたぞぃ。
単品もありましたが、サーロインと海老のコースメニュにしました。
値段は一人70万ドン〜80万ドン位だったと記憶します。
ま、結論から言いますと・・・・
元レスリング選手であったロッキー青木さんが始めたアメリカで有名なレストランBENIHANA(紅花)のコピーもどき・・・でした。
ロッキー青木さんは学生時代レスリングの試合でアメリカに渡りそのまま住み着いて、
ニューヨークのハーレムでアイスクリームの移動販売時代に紙で出来た和傘の折り紙をアイスクリームに乗せたことで人気を得て有名になり成功を収め、
その後ナイフとフォーク、塩コショウのビンなどをアクロバット的に巧みに操りながらステーキを焼くパフォーマンスがアメリカで大受けしてBENIHANAを全米で一大ステーキチェーンにしたことで有名ですね。
秀さんもBENIHANAには数回行ったことがあります。
さて、ベトナム人シェフが同じようなパフォーマンスを 披露 していたのですが・・・・
ミスも多く、 はぁ〜・・・秀さん 疲労 してしまいやした。
大したパフォーマンスでもないのに欧米人は大げさな歓声を上げておりましたわ。
付けダレも3種類ほどあったのですが、どれもいまひとつで秀さん、醤油をつけてお肉を食べましたわ。
最後に出たチャーハンは少し油が多いような気が・・・。
お肉のお味の方はまぁ、普通で可もなく不可もなくといったところでしょうか?
総合得点としては、もうひとつ改善の余地ありということで65点くらいでしょうか?
それでも鉄板焼コーナーの方は欧米人のお客さんが多くそこそこ繁盛していましたよ。
食べ物の話をするのに写真1枚載せるわけでもなし、手抜きブログ丸出しですが、
エエ歳こいたおっさんが食事の前に写真をパチリなんてやりませんので、どうかお許しを!
秀さん、時々は会社の女性スタッフや愚息の嫁をハイアットホテルのラウンジバーとか五つ星ホテル内の高級レストラン等に連れて行くことがあります。
決して見栄を張っている訳ではなく、高級店に入ってもビビることの無いように訓練の意味を兼ねております。
何事も実際に経験しておればオドオドせず自信がわきますもんね!
一番オドオドしてるのは財布の中身を気にしている秀さんだったりして・・・・
娘二人のお腹はお肉を食べて重くなりましたが、秀さんの財布は軽くなりまして
店をあとにしましたぞぃ。
それでは今日はこの辺で・・・
私、佐々木と申します。
日本にいた頃楽しくブログを拝見させていただきました。
このたび私もベトナムに仕事で参りました。
日航サイゴンの和食店(1月14日オープン)鉄板焼きの仕事です。
吉祥などパフォーマンスではなく純粋な鉄板焼きです。
オープンの際には是非いらして下さい。
佐々木
初めましてどうぞ宜しくです。
日航サイゴンホテルの鉄板焼き
ん〜高級店のにおいが・・・
懐が暖かい時にでも寄せてもらいます。年数回かな?
今後とも宜しくです。
コメント有難うございます。
秀