姉妹で実の母親を殺しコンクリートをドラム缶に詰めて遺棄したと・・・
ベトナムの記事ではありませんぞぃ。日本の兵庫県は尼崎市の事件ですわ。
以下・・・新聞記事より
兵庫県尼崎市の貸倉庫に近くの無職大江和子さん(66)の遺体がドラム缶にコンクリート詰めにされて遺棄される事件があり、県警は26日、大江さんの長女(43)、次女(40)、次女の元夫川村博之(41)、知人の無職角(すみ)田(だ)美代子(63)両被告(いずれも傷害罪などで起訴)、角田被告の親族で30歳代の男の計5人を死体遺棄容疑で逮捕する。
捜査関係者によると、5人は9月中旬、大江さんの遺体を自宅から車で貸倉庫に運び、ドラム缶にコンクリート詰めにして遺棄した疑い。県警は、角田被告が川村被告らに遺棄を指示したとみているという。
大江さんは長女、次女、川村被告ら計5人暮らしで、角田被告と親族の男は隣のマンションに住んでいた。遺体には喉の骨が折れるなど暴行されたような痕があった。
また、これは逆で母親が実の子供を殺した事件。
以下・・・・・
大分県警別府署は26日、自宅アパートで4歳の息子を殴り死亡させたとして、母親の金城(きんじょう)利恵容疑者(37)(別府市天満町)を傷害致死容疑で逮捕した。
「おしっこを漏らしたので、しつけのために殴った」と容疑を認めているという。
男児を巡っては5月、虐待をうかがわせる通報が市に寄せられていたが、市は「虐待ではない」と判断していた。発表によると、金城容疑者は24日午前8時から午後5時までの間、アパートの居間で、息子の柊真(しゅうま)ちゃん(4)の頭、腹、背中などを手や傘で、断続的に数十回殴って死亡させた疑い。
「毎日のようにたたいていた」と供述しているという。金城容疑者は、柊真ちゃんと生後11か月の弟、内縁の夫の4人暮らし。夫も暴行の一部を見ていたという。
金城容疑者は25日午後2時過ぎ、内縁の夫と同署を訪れ、「朝起きたら、こたつで一緒に寝ていた子どもが死んでいた」と届け出ていた。
別府市によると、今年5月、当時一家が住んでいた同市実相寺の近所の住民から「昨夜、子どもが母親に引きずられ、『お母さん、ごめんなさい』と激 しく泣いていた」との通報があった。市は児童虐待防止法に基づき、立ち入り調査を実施したが、柊真ちゃんには暴行を受けたような痕が見られなかったため、 「虐待ではない」と判断。その後は接触しなかった。
市児童家庭課の伊藤慶典(けいすけ)課長は「当時できる対応としては妥当だった。その後、接触しなかったのは、新たな通報がなく、緊急性がないと判断した」と話した。
何ともコメント出来ない事件ですわ。
人(人間)を物だと考えているのでしょか・・・
どんな経緯があったのかは分かりませんが、世も末のような親殺し、子殺し事件です。
秀さんがガキの頃、近所に住むAという子供がいまして、ある時そのAが小さな猫を近くに流れる川(と言うよりコンクリートで出来た用水路)に投げ込んだのを目撃したことがあります。
その時のAの顔のまるで悪魔が乗り移ったような形相に、秀さん、子供ながらに震えが来ましたよ。
よく魔がさしたと言われますが、この場合の魔は 悪魔の魔という意味ですね。
冷静に考えれば自分が何をしているのか分かると思うのですが・・・・
こういった時の人間の心理状態はもう人間ではなく、魔物に支配された別の生き物のようになっているのでしょう。
最近の世の中は、悲惨で残忍な事件が多すぎます。
幼い頃から愛情を感じることなく育った人間が増えて来たからなのでしょうか?
めっきり明るい話題のない国に日本はなってしまいました。何とも悲しいことですね。
自分中心にしか考えられない人間が増え、殺伐とした時代になりました。
人と人とのふれあいが少なくなって来た現代社会の悲惨な事件、
こんな国に誰がした! と言いたいですわ。
いくら通信手段が発達しても、やはり生身の人間同士のふれあいは心揺さぶられるものがあります。
昨日は3年ぶりに会った旧友との再会を楽しんだ秀さんですが、
本日の悲惨な新聞記事に心が塞ぎこんでしまいました。
誰もが幸せで明るく過ごせる国になってもらいたいと心から切望します。
2011年11月26日
この記事へのコメント
外国で生活するのが本当に大変だ。僕はいつも日本テレビを見てストレスを解消する。http://TV-REC.comこっちの画質が本当にすごい。
Posted by 藤本 at 2011年11月26日 17:27
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