2012年06月14日

結局、こうなる運命は前から分かっていたのに編


世界の国家金融情勢はもうドミノ倒し状態になっていますねぇ。

日本ではこの不景気に消費税増税をドジョウのおっさんが遮二無二押し通そうとして自民党と大連立なんてことを抜かしていますが、いい加減にせんかい! と国民は心底怒るべきですわ。

世界に目を向けると中東ではアメリカさんを中心にシリアにいちゃもんつけてリビアのように内戦状態にもって行こうとシリア政府軍が108名を虐殺したなんて嘘をでっち上げ、お得意の戦争にもって行こうとしていますが、どっこい中露がその欺瞞に対して注文をつけている状態・・・・いやはや何ともコメントのしようがありませんわ。

国際金融に目を転ずれば、へい 既に破産してるギリシャをむうりやり延命させ、お次はスペインさんと順番待ちの状態に陥っていますがな。

日本の財務省は日本をギリシャにしてはならないなんてことを言って野田のおっさんをパペットのように操っていますが、特別会計に切り込み、公務員改革を行い無駄を洗い出した後の話じゃなかったではないですかねぇ? 民主党さんよ!

話をベトナムにかえましょうか・・・
ベトナムも昨年の中頃からインフレ抑制のために政府が金融機関に対して貸出についての基準を締め付けた為に不動産関連企業の破産が相次ぎ、それに連動してお金の循環が細り現在は大変な不景気となっておりまして倒産件数、失業保険の請求が半端でないような状態になっております。政治経済の舵取りの難しさを痛感しますねぇ。

しがないアホのおっさんが一人ぼやいたところでどうなるもんでもないですが、今までのやり方ではどこかがまずいのでしょうねぇ。

さて、本日はタイトルにあるように、ユーロ体制の問題についての記事を転載しますわ。これらの国と日本は雲泥の差があることを記述しています。

財務省の大嘘に騙されないようにしなければいけませんぞぃ。

では、転載開始です。


スペイン救済10兆円の有効期限は今月末まで 6月13日 増田俊男

ギリシャ、アイルランド、ポーランド、さらにスペイン等ユーロ圏の過剰債務国が国債デフォルト(不履行)に追い込まれる中で
EU(欧州連合)はユーロ体制維持の為にEFSF(欧州金融安定化基金)ESM(欧州安定メカニズム)IMF(国際通貨基金)を動員して金融救済に追われている。

6
9日のユーロ圏17カ国蔵相電話会議で破綻に追い込まれようとしているスペインの銀行救済の為EFSFから約10兆円の救済を決めた。
スペインは勿論EUIMFもスペインに起債能力が無いことが分かっているので国際金融救済が必要であることは十分承知していた。
しかしスペインのラホイ首相はスペイン救済を決めた当日(
9日)までNobail out necessary(救済不要)と言い続けてきた。

その訳は事前に
EUに救済を要請すれば当然ギリシャ救済のように財政規律を求められ、国民の反対運動が起き、誕生後まだ6カ月の内閣は危機に追い込まれることになるからである。

スペインに混乱が起きたままで617日のギリシャ選挙を迎えて万一ギリシャのユーロ離脱にでもなれば、スペインだけに止まらずイタリアに波及し欧州金融安定化基金(EFSF)、欧州安定メカニズム(ESM)、さらにはIMF(国際通貨基金)の資金能力では対処できなくなり、ユーロ体制破綻に追い込まれる。

530日にドイツのショイブレ財務相とデキンドス経済相との間で、スペイン救済を欧州蔵相会議で決める69日までスペインは救済不要と言い続ける密約を交わしたのである。



先進国の財政破綻目前


こうした「芝居」の繰り返しを見ても欧州信用危機はすでに国際支援を持ってしても救済出来ない状況に陥っていることが分かる。



ギリシャ支援もスペイン支援も当事国にとっての国際的金融支援は国際的債務増でしかない。会社で言えば手形の決済日に支払いが出来ず、取引銀行が融資してくれないので新規手形を担保に公的資金を借りるようなものである。

国で言えば赤字国債、会社で言えば融通手形を乱発することに変わりはない。

国で言えば国際金融救済は国債デフォルトの先送り、会社で言えば手形不渡りの先送りでしかない。国債デフォルトを先送りした国で経常収支が黒字又は黒字の見込みがある国以外の国は必ず国債デフォルトに陥る運命にある。

国債デフォルトしない国は、恒常的経常収支黒字国上位の1位ドイツ、2位中国、3位サウジアラビア、4位日本等である。

潜在的国債デフォルト国は最下位
183
位アメリカ、181位イタリア、180位フランス、179位スペイン、175位イギリス、173位ギリシャ、172位ポーランド、171位ポルトガル等である。

黒字が出る見込みのない会社は、いくら借金で手形を落としても必ず何時かは潰れるように国家にしても同じである。

アメリカ連銀総裁が非公式に口を滑らした。

「ドイツを除く欧州諸国は1日も早く経済破綻すべきである」と。

世界最大の対外債務国、世界最大の恒常的経常赤字国アメリカのFRBの理事の言葉とは思えない発言。

「成長なくして資本主義無し」!

「世も末」ということである。


だが日本には当たらない!

20年間デフレでゼロ成長、国民の預貯金が1,500兆円だから国の債務がGDP230%1,000兆円もあってもまだ500兆円も国債需要(買える能力)があり、他に530兆円以上の対外債権(連続21年間世界一)を持つ日本は、誰にも気付かれないように静かにきらめいている。



以上転載終了・・・・



posted by 秀さん at 03:17| ハノイ 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | ベトナムで政治・経済雑感編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ご無沙汰です。
リニューアル、おめでとうございます。
ギリシャの再選挙の結果では、最悪の事態回避、ということです。
オウム事件の手配犯は、全員逮捕で、終息。
これは、台風4号、の雨で外出不可、送ってます。
Posted by 海風 at 2012年06月19日 16:47
海風さん お久しぶりです。

お元気でしたでしょうか?
小生は相も変わらずダジャレブログしか書けません。
賢い方の記事を貼り付けてばかりなのが恥ずかしいですわ。

精進します!

コメント有難うございます。




Posted by 秀 at 2012年06月24日 23:46
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