2013年09月05日

年配のお手伝いさんにカレー編

最近は外食はお付き合い以外はほとんどしなくなった秀さん、暇があると料理を作っておりやす。

とは言っても本格的なものではなくカレーにスパゲティ、焼きそばや焼き飯などのお手軽軽食みたいなやつばかりですがね。
時々は会社の社員さん達にも持っていくこともあります。

本日は冷凍していたカレーの残りがあったのでトッピングを追加してリメイクした自称:何でも入りカレー が夕食でした。

麻丘めぐみの彼氏ではないので左手ではなく右手にスプーンを持って頂きましたそぃ。

何じゃそりゃ と言われる方はネットでググってみて下さいまし〜。

アホらしいと思われた方は、はい、そのまんまです、日ごろからアホの秀さんと言っておりますのでどうかお許しを!


さてカレーライスは読んで字のごとく、ライスがないと始まりません。

これはアメリカの邪悪な顔をした黒人の元国務長官のことではなく、ご飯のことですね。へい。



さてそのご飯ですが、今回は何と! お米は四国の知り合いの方から頂いた新米のコシヒカリですわ。

そのつやつやとしたその輝きはやっぱ、日本のお米です。
カレーに使うのはもったいないような気がしましたよ。

Sさんどうも有難うございました。ぺこり。

同時に頂いた海苔と子持ち昆布の佃煮でおにぎりも作り美味しく頂いております。

さて、その新米のコシヒカリにカレーですが、週3回ほど洗濯・掃除に来てもらっているお手伝いさんに食べますか? とい聞いた所、それじゃ折角ですので 頂きますというので最近はまっているいる糠漬けのお新香さんと共にお出ししましたよ。

 



で? 感想は・・・・



 



かなり年配のベトナム人女性ですのでカレーライスなんて大丈夫かなと思っていたのですが、あ〜た、これがバカ受けしましてね・・・


その笑顔をみたら秀さんも嬉しくなって、ご飯とカレーをタッパに詰め17歳になる息子と旦那さんにもどうぞ持って帰ってくだせぇ〜 となった次第ですわ。

ご飯を食べる時の笑顔って良いですね。

中には気難しい顔をしてご飯を食べる人もいるのかな? あまり見かけませんが・・・。

話は変わりますが、ベトナムの方はご飯を食べるる時にキリスト教徒以外は、頂きま〜す と言わないですね。

日本人だけなのかな?

こうして食事が出来るのもお米や野菜を作る人、それを運んだり、卸したり、小売りする人たちがいるから日々頂ける訳ですね。

これを日本人は頂きます という感謝の気持ちで表す国民です。


素晴らしい風習だと思います。

稲作は用水路ひとつ作るにしても大勢の人の協力がないと出来ないものです。
欧米のような狩猟民族は、俺が獲った獲物は俺のモノみたいな個人主体の考え方ですね。


また宗教的に、神と個人との一対一の関係ですので神様に頂きますアーメンとは言っても、日本人のように人様のお蔭ですみたいなことは言わないですね。

日本と同じお米文化のベトナムですが、なぜに食事の時に頂きます と言わないのか秀さんが前から思っている謎ですわ。

それとも昔のベトナム人は言っていたのでしょうか・・・?

誰かその答えを教えて下さいな。



 



へい、本日はこの辺で失礼いたします。



 



明日も良い秀、じゃやない、良い日でありますように!



 



posted by 秀さん at 00:22| ハノイ ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ベトナム日常生活編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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