途中、顧客先であるドンナイ省のロンカン市の化粧品販売店に寄りご挨拶して山道を走ること約8時間かけて行って来ましたぞぃ。
何やら新規に化粧品の取引契約を始めたので、社長! 老体に鞭打って同行して頂きオーナーさんにご挨拶をお願いしま〜す と言うことで同行することになった次第ですわ。
ラムドン省で有名な市はダラット市で市民の多くは日々やる気があまりなく日ながダら〜としながら特産の生花などを眺めて暮らしているからダラット氏(市)と名付けられた何て駄洒落ウソはいつもの秀さんの戯言でごわす。すまそ!
そのラムドン省で2番目に大きな町がバオ・ロックです。
お茶(台湾向けに高級ウーロン茶を輸出しています)とコーヒーの産地として有名です。
このラムドン省と隣のダクラック省がベトナムコーヒーの二大産地でいずれも高原地帯の省になります。
まずは販売店に挨拶に伺いましたが大勢のお客さんでごったがえしておりましたわ。
大変繁盛しているようです。
でも・・・棚に陳列されていた商品は日本製を真似た偽物の化粧品がたくさん並んでおりましたわ。
怪訝な顔をしていた秀さんに・・・
N君曰く、田舎では当たり前のことですよ社長! と言われ複雑な気持ちになりましたよ。
だって舞妓さんの写真が前面に大きく印刷されているダサいデザインの日本の化粧品(美容クリーム)なんてまず無いでしょう?
いかにもベタベタの日本風演出の化粧品を高い値段で疑いもなく買っている田舎の女性たちに同情してしまいましたわ。恐ろしベトナムの地方の化粧品店でごわす。へい
ご挨拶の後いったんホテルに戻り夕方から会食と言うことになりまして田舎にしては割と洒落たレストランで夕食がてら諸々話をさせて頂きましたよ。
店を切り盛りしている奥さんは色白の相当な美人25歳、旦那さんは英語も堪能な37歳の元外資系企業に勤めていたイケメンエリートのお似合いのカップルでしたぞぃ。
化粧品販売店の他、2千万円で購入した自宅を今年末に改装して高級スパをオープンするとのことでしたわ。
夢もお金もあって羨ましいことですね。頑張って下さいなと言ってレストランを後にしましたぞぃ。
夜中ホテルに戻ると気温も下がっておりエアコンはあっても暖房機能はないので布団に包まって寝ましたわ。
翌朝、特産のウーロン茶の店をご案内しますということで有名なお茶専門店に案内され店で一番高級なウーロン茶を試飲。一番高級なウーロン茶はホワイトウーロン茶というそうで出されたお茶の色はかなり薄めの色なのですが香り良くとても美味しい。日本のそれとは別物のウーロン茶でしたわ。
お土産に2〜3個ほど買ってバオ・ロック市を後に約6時間ほどかかってホーチミンに戻ってまいりました。
戻って来たら、いつも喫煙撲滅家の事務員さんが入院したとのニュースが飛び込んで来まして
急きょ病院へ見舞に・・・
患者でごった返していると想像していたのですが、あ〜た、それが超高級病院で完全個室、エアコンは無論のこと大型TVに冷蔵庫、ソファーにシャワー付きの部屋でしたわ。
1日個室代は1万円だそうで聞くところによるとお兄さんが取り計らったとのこと・・・
やはり警察幹部の兄を持つ妹は違うわい! と複雑な気持ちに・・・
まぁ、そんなことより早く元気になって復帰して下さいなと病室を後にしましたぞぃ。
早いもので今年ももう7月、ブログの更新も滞り気味ですが不肖、秀さん元気にしておりますので
今後とも賢者の皆さま、宜しくお願いいたします。
何やら小学生の夏休み日記のような文章になってしまいましたが、
以上バオ・ロック出張のお話でした。
ヘン・ガップ・ライ!
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どうもです。
ブログ見ていたとは・・・
驚きでした。
これからも宜しくです。
秀やさん
事務所に飾ってある昔の写真をみて
時々思い出しております。
お陰様で皆元気しております。
またお会いしたいですね。
コメント有難うございます。
秀