2016年07月31日

ベトナムの良いところ編

もう7月もあと1日で8月が顔をのぞかせております。
意識しようがしまいが刻々と時間は過ぎて行きますねぇ、

月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也・・・

とかの松尾芭蕉の奥の細道の書き出しは有名ですね。
元禄時代、世の中が安定して江戸庶民文化の全盛期に出現した俳壇界の巨匠の言葉です
学生時代は なんにも感じなかったのですがこの歳になってみると芭蕉の文学的な偉大さが理解できるようになりました。

さて、昨日はヤクザな事務員さんの11才になる娘さんの誕生会にお声がかかりましてね
参加させて頂いたのでありますが、総勢40名位でしょうか
昼の部は子供たちだけ、夕方の部は大人の部と2部構成の誕生会でした。

ベトナムは子供だけではなく大人の誕生日にも多くの人を招いて誕生のお祝い会を開催します。
何かにつけて人々が集まって親睦を深める行事が日本よりは格段に多い国ですわ。
このような会食に関しては皆、無礼講というか年齢の違いや身分の上下、貧富の差など関係なく和気藹々と
食事をとりお酒を酌み交わすざっくばらんな風習は良いものですねぇ
日本人とは多少違いオンとオフの使い分けがうまいベトナム人らしさが現れていて秀さんこのようなところがベトナムの良さのひとつだと思っております。
とにかく何かにつけて人が集まり和気藹々と歓談し親睦を深めるベトナムの風習は良いですね。

へい、いつものように少々お酒を飲み過ぎましてね
家に帰ると孫のマー君がくりくり坊主の元気な顔をのぞかせていましてね
酒臭い顔を近づけて思わず頬ずりをしてしまいやした。
最近は言葉も増えて、秀さんの顔を見ると じいちゃん じいちゃん と言ってもらえるようになりまして
可愛さ100倍の秀さんでごわす。

今年の12月には2人目の孫が誕生する予定です。
これまた男の子の孫確定です。

二人の孫が成人するまで生きておられるのか否かは神様次第ですが秀さんが両親から受けた愛情に負けないくらい可愛がってやりたいと思う孫バカぶりはもうどうしようもありません。
賢者の皆さま、どうかお許しを!

ということで本日のあほブログは終了です。

皆さま、良い週末をお過ごし下さいね!



posted by 秀さん at 04:55| ハノイ | Comment(0) | TrackBack(0) | ベトナム風習編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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