秀さんもバンコク行きでホーチミンにいないので元捨て猫のチーをどうするかということに・・・・
秀さん、かごの中にチーを入れてバスで運べば良いじゃん と言ったら猫はバスに乗るのはアンラッキーだから禁止です 義娘のVちゃんに言われて驚いた次第ですわ。
へぇ〜 猫はバスに乗せちゃだめなの? じゃぁ、犬もだめなの? と聞いたら犬はOKですというではありませんか!
犬はOKで猫はダメってどういうこと? と聞いても特にテトの期間中は猫はアンラッキーな動物なので絶対ダメとのこと・・・
いやはやベトナムでは変な風習もあるもんだと驚いた秀さんでごわす。
結局秀さんの会社の車を愚息が運転してダクラック省まで帰ったのですが行き帰りにダックノン省で交通警察に捕まる羽目になったのも猫のチーでせいだと弊社のマフィアの女親分は申しております。
女親分のお蔭で交通違反そのものはどういう訳か元々なかったことになりましたがね!
帰って来た愚息が言うには、車の調子悪いので修理に出した方が良いよと・・・・
結局あれやこれやの交換修理で3500万ドン程費用がかかったのですが・・・これもアンラッキーの猫チーのせいだと女親分は申しております。
不幸の原因はすべて猫のチーのせいにされちゃうのですからチーも困惑していることでしょう! やれやれ
こう考えるとベトナムに住む猫は大変ですね、あらぬ疑いをかけられすべて悪いことは自分にせいになるのですから・・・
6〜7年前に雨の中で死にそうな子猫をVちゃんがかわいそうだと拾って来て動物病院で治療をしてもとの道端に返す予定が情が移ってしまいそのまま飼ってしまったチーですわ。
そう言えば、チーが来てから秀さん一家は貧乏に・・・・ん? いや、チー来る前から貧乏だったのでチーのせいではないですわ、へい
人間さまの悪い所で何かのせいにすれば気が晴れるのか? 特にベトナムではゲン担ぎというか風水というか他のせいで不幸になる云々・・・とよく聞きますねぇ
今の現状が不満足なのは誰のせいもありゃしません、すべては己が招いた結果です。
秀さん一家は貧乏でも嘆いてはおりません。貧乏でも皆幸せですもん 無問題ですわ。
どんな状況下にあろうと日々健康で家族仲良く最低限のおまんまを食べていけるだけでOKでごわす。
立って半畳、寝て一畳・・・・人間なんてしょせんこれくらいのもんですもん、いずれは老いさらばえて身ひとつで死んでいく諸行無常(しょぎょうむじょう)の定めですもんねぇ、今ある時を楽しみまひょ 悩みなんて人間様が勝手に作り出したもの
そんなもんに振り回されて生きてもねぇ〜 気楽に楽しく生きまひょ
ってことでまたまたアホの秀さんの独り言で本日は終了っと!
では、また次回まで
秀
ps:品友会2/16(土)へのご参加、宜しくお願いします!
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ところで、猫さんの話知りませんでした。面白いですね。車に乗せるのはダメで、家で飼うのは👍ですかね。ベトナム人は日本人以上に迷信的なこだわりが多いですね。
猫の件は小生も最近になって知りました。クリスチャン系の方はどうも関係ないようです。
猫より人間さまの方がこの世に災難を沢山与えていますが・・・
コメント有難うございます。
秀