2022年06月20日

住みやすい街だと思うよ北九州市は編

日本に帰国したせいかここ最近は多くの知人友人が北九州市に会いに来てくれる・・・有難いことですわ

わざわざ遊びに来ても大した観光地があるわけでもなく秀さんが住んでいる近場の居酒屋で飯を食って若い娘が皆無の寂れたスナックで一杯やる程度しか案内出来ないのですがね! 

日本全国のみならずベトナムにまで繰り出して長く地元を離れていた秀さんですがやはり生まれ育った地元ですもん愛着がありますよ へい
よくよく考えてみれば明治時代に爺様が当時鄙びた漁村だった八幡村に官営の製鉄所が出来るということで一旗揚げるべぃ〜 と萩の田舎から単身出てきて地元出身のばあ様と縁あって結ばれ八幡に居を構えてから孫の世代を入れると5代目ですわ

秀さんの親父さんは母の家に養子に入ったので姓も変わり養子の立場では色々と苦労したようですが今ではこれも過ぎ去った過去のことになってしまいましたわ 

秀さんが昔一時期景気が良かった頃、亡き親父さんが自分の田舎で昔お世話になった方にお礼をしたいので田舎に一度戻りたいと言ったことがあり両親を連れて秀さんがその田舎(大分県佐伯郡大字宮野浦=親父さん曰く 平家の落人部落とのこと)行き地元の小さな旅館を借り切ってお礼の宴会を催したことがあります
もう40年以上も前のことですが 喜んでいた親父さんの顔を今での思い出すことがあります
もうそれから訪ねていないのでその後その村がどうなっているのかは不明ですが いつか孫たちを連れて墓参りにでも行かねばと思っております その墓は貧乏で非常に粗末な墓しかなかった親父さん家のために母が建てたものですわ
まぁ そんなことはどうでも良い話ですがね 

秀さんが住む北九州市八幡東区は製鉄の街一色で海に近い平地のほとんどは製鉄所やこれに関連する工場の敷地で一般市民は平たんな場所から追い立てられるように坂や斜面に面した場所に市街地を広げるしかなかったようです
秀さんちの北側にはど〜んと帆柱山(本当は皿倉山で帆柱山は低い方の山)があり山頂622mまでケーブルカーで行けます。

山の名前を間違えた理由は・・・以下説明

『北九州市まちかど探検』というHPによれば、『皿倉山にあるケーブルカーを何故「帆柱ケーブル」と呼ぶのか』という問いに「大正6年、八幡市となった地元自治体は、皿倉山を帆柱山と取違え、各種印刷物に記載されていた。このため、戦後、八幡市議会で不思議に感じた議員からの質問に対し、執行部は「皿倉が本当だ。しかし、帆柱・権現・花尾と四山を総称して「帆柱連山]と言う。だから帆柱というのが表面に出てくる」と、もっともらしい答弁があったそうです。これ以降、間違いを正すことなく、公園整備に当っても「帆柱」の名前が使われたため、帆柱ケーブルと呼ばれてきた、という事が記されています。
やれやれ田舎ですもんこんな初歩的な間違いをしでかしても不思議ではないですわ 秀さんがガキん子の頃は一番高い山は帆柱山だと言っていましたもん 流石に今では帆柱ケーブルではなく皿倉ケーブと呼んでいるようです
山頂に上ると夜景が綺麗ですわ

sarakura01-e1459485975948.jpg

北九州市は海に行くにも山に行くにも直ぐに行けるし物価は安いし住みよい街だと秀さんは思っていますよ
でもね・・・博多の人たちに言わせると北九州はガラが悪い、阿修羅の街なんて言う人もおります
何故かというと毎年成人式が荒れるというか奇天烈な格好をして成人式に参加する若い連中のせいですわ やれやれ

下記のURL参照・・・心臓の弱い人は見ないで下さい!

https://nikkan-spa.jp/1637330


何か話が途中で何度も脱線したような気もしますが いつものお約束なのでご勘弁を!

では、本日はこの辺で




















posted by 秀さん at 03:25| ハノイ | Comment(2) | TrackBack(0) | ベトナム日常生活編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「現代の奇祭」 草

昨夜も「よか晩じゃ〜」でしたが
それから3軒 ヾ(_ _*)ハンセイ・・・
Posted by へいさん at 2022年06月22日 14:37
へいさん

会いたいですね・・・!
皆さんに宜しくです。

年内までにはHCMに行きます!

Posted by 秀 at 2022年06月22日 18:42
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