2007年09月05日

ベトナムの本当にド田舎編

知り合いのベトナム人の友人が実家で結婚することになった。相当なド田舎である。
いやはや、ビックリしたというよりこんな世界もあるのかと驚いた。
まず、車でその実家まで行けない。

バスで相当長時間ゆられて行く事は事前に覚悟していたが、バス停から先は車が通れないと言うので、背オムタクシーに乗り換え数十分。
お! ようやく着いたかぁ と思いきや何と、更にメコン河の支流を小さな船に乗り換え。船から下りて、再度、背オムタクシーに乗り換え幅1メートル位のデコボコの土手道を走ること20分。やっとの思いで実家の家に到着。メチャ疲れました。

両サイドは全てメコンデルタの支流、その支流と支流の瀬の部分に人間が辛うじて家を建て住んでいる感じ。大半が農業&川の魚取りの生活とのこと。
友人の親戚の爺さまは、秀さんの問いに、会社なんてものは無いわい!とただの1言で否定されました。
素晴らしい! 秀さん こんな田舎大好きですわと、言った後に驚愕に事実が待っていた。
結婚式は朝の4時30分から開始、昔ながらの良い日にち&時刻があり、しきたりを守ってやるのが大事じゃ と!
結婚式はホーチミンと違い派手な演出や豪華な披露宴もない。料理も結婚式の料理とは思えないほど質素なものであったが、田舎特有の温かみがあり、ほのぼのした雰囲気に秀さんは魅了されました。
近所のガキん子も、おお!外国人(日本人)が来た来たということでわんさか集まって来て、好奇な目でこんな辺鄙な所に来る間抜けな日本人を観察することしきり。可愛いものである。
その爺さまが是非おらの家に来てくれという誘いを断われず、とぼとぼと土手道を歩いて訪問。2年前に立てたという自慢の家を拝見させて頂いた。一応コンクリートは使っているようで、木造の椰子の葉葺きの近所の家よりは立派である。
おらが、この手で農業をすて、立てた家だべぇ、と自慢げに話されておりました。
聞いた所、土地は別にして、家だけで2000ドルとのこと。バイク1台分の値段。
内心、貧乏な秀さんもここであれば家が持てるのぉ と一瞬考えたが・・・

トイレの小は少し離れた草むらへ、大は、庭の小さな池に木製のはしごを渡って夜空を見上げながらしなければならないなぁ と考えた時点で断念。

その爺さまからお茶をご馳走になりながら色々と話を聞かせていただきました。
子供は13人。お盛んなお方ですわ!子供の大半がホーチミンや他の都会で住んでいるとのこと。

ここは、エエ所じゃ、あんた嫁さんが亡くなって寂しいのなら、わしがエエ娘を世話をしてやるぞと、のたまう。

ただしじゃ、ただしじゃ、結婚してこの田舎に住むのが条件じゃ・・・どうじゃのう? 
 
秀さん、しばし・・・沈黙。

大都会ホーチミンもベトナム、こんなド田舎もベトナム。両方とも魅力あるベトナムであることに違いありません。

いつもの1苦。
   田舎暮らし、3日目には ネオン恋しがり。
posted by 秀さん at 00:00| ハノイ ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ベトナム観光編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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