2007年09月21日
アマラホテルサウナ編
秀さんの住んでいる民家には一応バスタブはついているが、熱いお湯をためて日本のようにさぶ〜んと風呂に入ることは出来ない。
小さな電器湯沸かし器みたいなものでチョロチョロとしかお湯が出ないので、湯船にお湯をためても直ぐに冷めて水風呂になる。
そこで、銭湯はベトナムには無いので、サウナを探しに外に出るのだが・・・ベトナムではサウナというよりは、
マッサージがメインなので、サウナがある店で長くサウナに入っていると、
もういい加減にしてぇなぁ おっさん!
とマッサージのネエちゃんが待ちくたびれてご機嫌斜めになる。
サウナ自体も非常に狭く綺麗ではない、当然水風呂や熱いお風呂なんてシャレたものはないので、日本のサウナで感じるようなゆったり感や爽快感は100%望めない。
まぁ、この暑いベトナムで熱い風呂に長時間入るなんて奴はベトナム人の風上にも置けんわぃ!
とは言われないが、
ベトナムではサウナや熱い風呂に入る習慣が無いのだと思う。
まぁ、東南アジア全ての国において同じですが・・・
サウナ風呂長時間耐久レースがあれば、必ず日本人が圧勝するに違いない。ベトナム人は熱い風呂やサウナに長時間入ることの出来る者は稀である。(経験済み!)
マッサージにしても、大半があらぬ所に・・・いや訂正。ある所に集中して手が伸びてくるマッサージが多いので閉口する。
そこで、あれこれ探してみたら、レーバンシーという通りにある、韓国系の4つ星ホテル アマラホテルのサウナが価格といい、施設の内容といい秀さんにはベストであることが分かった。
他にも中心地の5つ星ホテル内に立派なサウナは当然あるにはあるが、如何せん、価格がべら棒に高いのでホーチミン 低所得者連合会 専務理事の秀さんには手が出ない。
その、アマラホテルのサウナ・・・価格設定が・・・ズルイのである。
現在は12万ドン(930円位)に値上がりしてしまったが・・・以前はサウナだけだと8万ドン(600円位)なので良く利用した。
その価格設定は、サウナだけだとその価格ですが、
一般の観光客はサウナ+垢すり、頭マッサージ、フットマッサージ、フェイシャルマッサージ、ボディマッサージやり放題!全て無料の30万ドンのコースがあり大変お得ですよ!と説明される、
それだけ付いて、その値段じゃ ほんまに安いわぃ!
ほんじゃ、お願いすっぺぇ となるのであるが・・・
実際は、そのマッサージ全てにおいて、それぞれのマッサージ嬢から執拗に高額なチップを要求されるので、仮に全部お願いしたとすると、チップだけでも40ドル(4500円)近くかかることは間違いない!
結局入浴代を入れて、総額では7000円以上となるのである。
どうですぅ? このからくり・・・
観光客には訳の分らないままボラれるこの仕組みを考えた奴は賢い!
でも、怒ってはいけませんよ!
ベトナムでは、マッサージ嬢の給料はチップがその全てというケースが多く、チップを貰わないと給料が無い訳ですので、許してあげてくださいな!
人間の体はその国の気候にあった入浴スタイルがあるのかどうか判りませんが、秀さんは長くシャワーだけの生活をしていると、何故かしら体の調子が悪くなります。
そこで一応秀さんも日本人の端くれですので、たまには熱い風呂にドップリと浸かって体をほぐし本来の体調を取り戻すのであります。
サウナにいる時はどんなにのどが渇いても一切水分を取らずに我慢に我慢を重ね、
面倒でもバイクに乗って行きつけの安屋台まで行ってビールを飲みます!
ぐびぐび ごくごく・・・あぁ〜!・・・予は満足じゃぁ!
至極のひととき。
何で?サウナ上がりにビールを飲まないの? てか?
だって、ホテルのビールは1杯350円!!!!
安屋台の1杯50円のビールも同じサイゴンビールに変わりなし!
変わるはそのグラスの冷たさと雰囲気とサービスの違いのみじゃぃ!
と言いたいが・・・・
要は金が無いってこと!
ベトナムで金の無い奴が、快適さやより良いサービスを求めること自体が犯罪行為!
最後の1言。
富士には、月見草が良く似合う・・・
サイゴンには、アオザイ娘が良く似合う・・・
秀には、安屋台のプラスチックビールが良く似合う・・・
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