2007年10月31日

シンカフェツアー編


ベトナムの格安旅行会社で有名なところでシンカフェやキムカフェといった旅行社がある。

これらの会社は当初は貧乏旅行中の外国人向けのカフェからスタートしたが、ドイモイ政策開始後急速に取り扱い範囲を拡げ現在ではベトナムでは有名な旅行社になりました。とは言ってもバックパッカーが中心の格安旅行が主である。しかしそれでも1日に取り扱う人数が半端ではないので利益額は大きい。場所はファングーラウやデダムと言った安宿街の中に事務所を構えている。
自社運行のバス旅行が中心ですので時間の無い方は難しいですが値段は本当に安いですよ。

よく日本の観光客の方が行かれるメコンクルーズの料金にしても往復バス利用に簡単な昼食が付いて10ドル前後です。日本の大手旅行会社でオプションで頼むと最低でも35ドルから中には50ドル以上の会社もありますね。

何故に何倍もの価格の開きがあるのかとお思いでしょうが、要は日本の旅行会社がボッタくっているだけです。訂正、日本人が関わると高くなるのは当たり前ですね。

しかしこのような格安のツアーは大半が下手糞な英語のガイド、多国籍外人大量詰め込み、メコンクルーズの内容も少々省略気味、昼食も最低レベルですのでどのように判断されるかは観光客の皆様の懐具合や旅行に対する考え方の違いで大きく異なりますね。

モノやサービスの値段はピンからキリまであります。要はその支払った対価に対しての満足度の問題であるので価格だけの比較は難しいですわ。

立ち飲みで引っ掛ける安酒も銀座で飲む酒も、同じお酒に違いはないですが・・・内容は違いますね。それと同じです。

秀さんの場合は値段に関係なく、ツアー特有の詰め込み、お仕着せの旅行よりはプライベートで自分の力と感覚を信じて行く旅行の方が性に合っているようです。まぁ、犬もトカゲも食べる秀さんですので何所でも何でも来いって感じですが・・・。

もしメコンクルーズにプライベートで行くことがあったらミトーのロンの会社を利用してやって下さいな。(会社名VIET NHAT TOURIST 電話:+84-73-8884999)

行ったことの無い方の為にメコンクルーズの内容を少しお話しましょう。

まずはホーチミンから国道を南下してバス又はチャーター車、タクシーで1時間30分位かかります。

タクシーでメーターを倒して行っても片道3千円位ですので3〜4名居れば一人当たりは往復でも1500円位です。県はティンヤーン県になりホーチミン市とは違う自治体になります。

ミトー市内に入ると奥側にメコンクルーズの船が出る船着場があります。ミトーにはロンの会社を含め正規にライセンスを取得してやっている所は9社しかありませんので、無許可個人営業の船に乗らない事です。ホーチミンの旅行会社もこの9社のどこかに委託しています。

船着場からメコン川を渡り(出て左が海へ、右が上流へ・・・チベットまで)ティンヤーン県とベンチェー県の間に4つの島があります。ベンチェー県は陸続きではなく大きな島の県とお考え下さい。今日本の援助で橋を建設中です。

その間の4つの小さな島の内2〜3ヶ所寄ります。(時間が無い場合は2ヶ所又は1ヶ所もあります)島に渡って島の果物や蜂蜜ティーを頂きますが無料です。
寄るツアーと寄らないツアーがありますが、遊園地のようなオブジェがある島は椰子の実教団の島と呼ばれ、昔椰子の実だけを食べて生活するといった変な宗教団体があった島ですが、今はベトナム政府により潰されてしまいました。まぁ、寄るほどの内容の島ではありません!

次に地元の歌手?が数人出て来てベトナムの民謡を歌います。何とも間延びした感じの歌ですが、田舎情緒は十分、いや訂正、死ぬほど味わえます。

次にベンチェー県に船で渡り、ココナッツキャンディ工場見学、子馬乗り、小さな手漕ぎボートでメコンの支流をゆられながらジャングルを見てまわり、コースは前後するかもしれませんが一応これがメコンクルーズの内容です、プライベートの場合の金額は人数にもよりけりですが目安として船借り切り(相乗りはなし)で2名様で1人10ドルから15ドル位が相場のようです。
船の値段は10名位までは同じなので人数が多ければ更に安くなります。
昼食はオプションの場合が多いですが値段は旅行会社のガイドへのキックバックがあるので高めです。昼食付きのツアーもありますが内容は期待しないで下さい。また飲み物は別料金でこれも高いです。

ロンの所はガイドにそういうことは一切禁止させていますが、ホーチミンから同乗する他の旅行社のガイドは当然のように店とつるんでおります。
土産物屋も同様。それらのレストランはメニュに外国人用とベトナム人用と値段の違う2種類のメニュがある所が多いです。まぁ、こんなことは知らない方が楽しいかも知れませんね・・・。

ホーチミン市内で買い物する時なんかもガイドが案内するところは全て売り上げキックバックがありますので値段はかなり高めです。ドンコイ通りでベトナム人は決して買い物をすることはないと言っても過言ではありません。でもきれいな店が多いのでついつい日本の女性の方は買ってしまいますねぇ!まぁ高いと言っても日本に比べれば安いので本人が満足するのであればそれも良しですね。秀さんがどうのこうの言う話ではないですわ。

でも、メコンクルーズで寄るココナッツキャンディーは現地で買われることをお勧めします。
ホーチミン市内で売っているのは工場生産の物ばかりですので。

秀さんのように仕事でベトナムに住んでいるのと違い、観光目的で来る方はやっぱ楽しいでしょうねぇ・・・色々なベトナムを体験して良い思い出を作って帰って下さいな!

最後に一言。

現地旅行社のガイドの給料はそれ程高くはありませんが、副収入の方が多く、中には月収1千500ドル以上のベテランガイドも多くいます。

空港に送迎に来ている連中は入社したての者が多いようです。

ですので先輩ガイドと違い実入りは少ないので、もし感じが良かったら帰りの空港で3〜5万ドン位のチップを上げてくださいな!

知り合いの元ガイドさんが新入りだった頃、ある日本人のお客さんから、いやぁ〜世話になったなぁほんまに、まぁ気持ちだけだが心置きなく取っておき給えと無理やりポケットにお金をねじ込んだそうである。

お客さんが搭乗ゲートに入った後に同乗のガイド仲間ともらったチップの額を話し合ったのだが、ポケットにねじ込む位だからかなり期待していたのに何と!ポケットの中身は5千ドン(36円)だったそうで・・・ガイド仲間に言うに言えなかったと話を聞きました。

居るよなぁ・・・こんな人。

決して悪い人ではないと思うが・・・。
posted by 秀さん at 02:47| ハノイ 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | ベトナム観光編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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