2007年12月15日

日本人向けラウンジの会話編

1ヶ月に1回位の割合で行く日本人向けのカラオケラウンジSがある。

アオザイお姉ちゃんがお酒のお相手をしてくれる飲み屋であるが、このような日本人相手の飲み屋がホーチミンだけでもかなりの数あります。高級店からそれなりの店までランクは色々です。

Sはかなり古く狭い店で部屋の仕切りも薄いカーテン生地だけなので他の席の客の話し声も顔も丸見えである。そんな店内の作りなのかどうか知らないが値段は安い。
秀さんは安い飲み屋さん大好き人間ですので気に入っておりやす。

その時は狭い店内に秀さんと、いつもベトナムに仕事に来ているらしい?大阪弁のおっさんの2人連れしかいない。
秀さんは勉強のつもりでホステスさんと終始ベトナム語で話していたので日本人とは思われなかったのかどうか知らないが、
聞きたくも無かったが大きな声の大阪弁で話すので否応でも耳に入ってくる。
その話というのが・・・ベトナム女性の悪口ばかり。また、聞くに堪えない下半身の話ばかりで秀さんもウンザリでした。
その店には日本語が判るホステスもいるのであるが、大阪のおっさん2人は全くお構いなしである。
まぁ飲み屋なので難しい話しをしろとは言わないが、その余りにも低俗過ぎる内容に酒が不味くなってしまいやした。

年齢は63歳くらいであろうか?
ベトナムの物価の安さに惹かれ年金生活するするおっさん連中も多いので年寄りやじい様という外見は秀さんも同じなので許すことは出来ても、その余りにもベトナム人を馬鹿にした内容の話に同じ日本人として秀さんも恥ずかしくなったり、悲しくなったり、怒り心頭となったりでありやした。


怒るところなんかは、秀さんもう半分ベトナム人になってしまったのでしょうか?まぁ、それならそれでも結構ですが。

昔、日本人の美徳は遠慮深さや控えめなところだったと思うのですが・・・最近は経済的な優位性からか横柄な日本人が東南アジアで増えて来ましたねぇ。悲しいことです。

秀さんも決して褒められるような人間ではありませんが、悪口や人を蔑んだりすることは控えたいですねぇ。
東南アジアの飲み屋で金をバンバン使えばホステスさんにモテると錯覚している方がおられますが、どこの国でも同じで、それは貴方のお金がモテたのであって貴方自身がモテたのでは無いのですわ。

じゃあ、どうしたら美人が多いベトナムの飲み屋さんでモテることが出来のでしょうか・・・?それが判れば秀さんもウハウハなホーチミン生活なのですが・・・悲しいかな未だに判り申さん。

考えるに・・・威張らない、自慢話しない、ホステスさんを見下さない、ホステスさんを大きな声で何度も笑わすことが出来るくらい話の会話力やウイットに富んでいる、親身になって話を聞いてあげるが金は出さない、自然体、清潔感ある服装に髪型、大判振る舞いする必要はないがケチらない、絶対に直ぐに口説かない(これが一番重要かも?でも皆さん直ぐに口説こうとしますねぇ。)

ん〜・・・その他色々ありますが、一番大事なことは・・・・

自分には既に奥さんや彼女が居て、その上に運良く、いや訂正、あつかましくモテようと思うこと自体が問題でしょう!

でも悲しいかなそれが男の性ですもんねぇ・・・。
幾らベトナム人のホステスさんとは言え、真剣な愛の無い人間に惚れることは決してありませんぞぃ。

逆に真剣な愛があってもモテない場合もあります。
ベトナムでも日本でも同じ、一に愛、二に経済力、三に格好良さ、四五の言わない度量の大きさが六かな?学歴が七かな? ・・・

一の項目以外全部無い方はホーチミンにいらっしゃい、その者たちの集まりを『全無会』と名付けて、会長の秀さんと安屋台で一緒に飲みながらグダをまきましょう!

posted by 秀さん at 16:15| ハノイ 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | ベトナム日常生活編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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