腹が減っていたのでどこのレストランでも構わんわぃ! ととにかく腹を満たさねばと思い適当に飛び込んだレストラン。
名前はメモするのを忘れたが思い出したくもない。
店の構えは大きく作りもそれほど悪くないのでまぁ普通のレストランであろうと勝手に想像した秀さんの大間違いであった。
まずウエイトレスのおねえちゃんが全く完璧にやる気がない。
てれんてれんとのろい動きはいつものことなので諦めることは出来ても料理を運んでくるがいくら経っても箸やスプーンをセットしない・・・
どうして食べればよいのでしょうか?
と冗談のつもりで笑顔で聞いたがニコリともしないでまたてれてれとした動きで無愛想な顔100%で持って来る始末。
料理は魚の煮つけにスープ(カンチュア)、野菜炒めに御飯を注文したがやれやれどれもこれも不味いのである。
ベトナムでこれほどの大きさのレストランで3品注文して全てまずいとは初めての経験である。
今までよく潰れなかったものだと驚いた。
世の中まだまだ広い。上もあるが下もある。
いやぁ感心いたしやした。ペコり。
おかずの不味さに加えとどめは御飯 ご飯 ごはん ライス 銀シャリ おまんま コムチャン(VN語)と呼び方はどうでもいいが・・・
もうこれは御飯とは呼べない代物であった。
間違いなく1kg20円以下の最低の中の最低の米であることは間違いない。
おかずは超不味くても美味しい御飯があればここは御飯大好きな日本人である秀さんゆえに我慢をしても完食しようと考えてはいたがさすがにもうここまで来るとギネスもんのレストラン。
ミシュランの星3つの代わりにマイナス星3つレストランに認定いたします。
勘定書を見たとたん一瞬踏み倒そうかと考えたほどである。
最初のウエイトレスのおねちゃんの動きと態度の悪さに五感を働かせてさっさと別の店を探せば良かったのであるが悲しいかな・・・腹ぺこの秀さん冷静さを喪失しておりやした。
納得できないままクソ不味いレストランから外へ出るとうだるような暑さ(37度)でありやした。
人間様の心の内面なんぞはお構いなしにお天道様はギンギンギラギラと熱光線を降り注いでくれるベトナムホーチミン。
ベトナムはこれからが一番暑い時期になります。
暑さバテしないように頑張らねば・・・
と思いバイクを転がす秀さんのある日の昼下がりの一コマでした。
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