忘れないうちにご案内をしておかなければ最近のアルツ進行度に負けてしまいます。
何やかやでお陰さんで9年目となりました。有り難いことです。
過去様々な方々が参加され思い出も数々あるのですが・・・
正直、ほとんど忘れている自分の脳みそが恨めしい秀さんでごわす。
思えば40代で初来越していやはや今は63歳ですわ。
その間何をやっていたかといえば儲かりもしない会社をただただ維持するだけで精一杯で貧乏生活は相変わらずですわ。
ったく! 情けないというか所詮お前の実力はそんなもんじゃ焼きというかお好み焼きでごわす。
ここ数年は孫の話ばかりで有益なベトナム情報なんてカムイ外伝じゃない皆無でして、もう少し皆さまのお役に立つベトナム情報を発信したいとは思っているのですが家と職場の行き帰りだけになってしまった現在では有益な情報は入って来ません。へい
情報は何も動かなくては入って来ません。それなりのお金を使い自ら動いて探さないと無理ですね。
話は急に変わりますが・・・
帰宅途中にビングループが建てた超大型マンション群を眺めておりますと2/3位は電気が点いておりまして投機目的だけではなく自宅として購入しているベトナム人も多いのだと認識を改めましたわ。
東京大阪といった日本の大都市の一等地は除き他の都市の不動産相場より高いのが現在のホーチミンの状況です。
福岡県北九州市にある秀さんの自宅は坪数は250坪位あると思うのですがホーチミンの中心部のマンションの一つも買えないレベルでしょうねぇ。バブル崩壊に始まり少子高齢化も加速して日本の経済は惨憺たる状況です。
50年後は日本の人口は6500万人位になると予測しておる経済学者がおられます。
2017年の国民一人当たりのGDP = GDP ÷ 人口(購買力平価)は日本は先進国の中では下位の世界で30番目ですわ。
そりゃ国民が少なく石油資源などが多い国には太刀打ち出来ないですがアメリカが12位、ドイツ18位、イギリス、フランス、台湾、オーストラリアにも負けております。
購買力平価GDPでは中国、アメリカ、インドに続いて世界第4位です。どういうことかというと金持ちと貧乏人の格差が半端ではないと言うことでしょうか?
しかしながら日本は26年連続で世界一の債権国という違った面もあります。
財務省によると2017年に日本の海外資産が初めて、日本円換算で1,000兆円を突破したとのこと。
海外資産から負債を差し引いた対外純資産は約350兆円となり、過去最大で世界最大の債権国です。
日本は26年連続で世界最大の純債権国となり、2位の中国の210兆を大きく引き離していると書いてありました。
世界各国に対する海外資産が増えているということですが逆に言えば日本の企業が海外に移転(脱出?)していると言うことですわ。
海外資産が増えるだけでは、外国での雇用が増え外国で生産し、日本はお金を受け取るだけであり、一般日本国民には関係ないことであります。
要はそれだけ日本企業が海外に移転し、日本の雇用が減った事なのです。
ですのでこの20年間大卒の初任給が全く上がっていないというとんでもないことが続いているのですわ。
そりゃ日本国内の内需が上がるわけは無いですね。
栄える国滅びる国は長い過去の歴史を見渡せば変遷するのは当たり前ですね。
平家物語ではありませんが 盛者必滅・・・どんなに隆盛を誇っていても、いつか衰え転落する時があります。
日本は今そのような転換の時期に差し掛かっているのでしょうねぇ。
企業なんて利益のみを追求する機能集団ですので個人個人のことなんかこれっぽっちも考えちゃおりませんぞぃ。
その潮流の中で生き残るには常に企業が求めるスキルや能力を最大限アップして行かねければなりません、またその努力は半端ではないので
超エリートと言われる方々以外は難しい。
我々凡夫とはどうすればいいのか! と問われれば答えに窮するのですがお金中心の考え方を変えて生き方の視点をリセットしてみるのも一つの方法かも知れません。
でもね、本人は良くても女房子供がいる方は難しいですね。過去の歴史を見渡しても一般庶民は同じ悩みを抱えながらも生きて来たのですわ。
ま! 生きているだけでも儲けもんじゃい! という心境で適当にがんばりまひょ へい
前置きが長くなってしまいましたが品友会9周年記念のご案内です。
第108回(9周年記念)ホーチミン品友会開催(肴やさん)のご案内
日時 2018年7月14日(土) 午後7時〜
場所 肴や(ATEYA) 50 Mê Linh, Phường 19, Q. Bình Thạnh (37 Phạm Viết Chánhのコンビニ(ミニストップの直ぐ近く)
電話 0125 200 4323
予算 40万ドン前後を予定
7月13日(金)午前中までにご参加の可否をブログ下にあるコメント欄にお書き下さるようお願いいたします。
初参加の方も大歓迎です。
皆さまのご参加をお願い申し上げます。
秀