2010年10月10日

日銀の政策金利編

こらぁ〜 アホがこんな難しいタイトル付けるな! 

とお叱りを受けるのは間違いないですな。どうも、スミマセン。
 

と言うのも土日は時間があるせいか割りと硬い記事を読む習慣がついておりまして、
よっしゃ 今日はユルユルのブログにしまひょ とブログタイトルを考えようとするのですが、
どうしても浮かばないので自分が読んだ経済記事の内容に関係するブログになってしまうのですわ。
 

普段はブログのタイトルが決まれば20〜30分ほどでブログ記事を書き上げることが出来るのですが・・・タイトルが決まらない日は悩みますわ。
ま、そういうことですので、本日読んだ経済記事をベースに秀さんが勝手に思うことを書きますわ。どうかお許し下さいな。
 

さて、
日銀が今月5日、金融政策決定会合で政策金利を現行の年0.1%程度から0〜0.1%程度に引き下げる追加の金融緩和策(量的暖和)を決めましたねぇ。
2006年7月以来4年3ヶ月ぶりの
事実上のゼロ金利政策ですわ。

更に、新たに5兆円規模で株価や不動産価格に連動する投資信託などを買い取り、従来の資金供給と合わせて計35兆円規模の基金をつくり、量的緩和政策を行なうことを決めたようですわ。
今回は金利を事実上ゼロにし、なおかつ銀行などが抱えるファンドなどを買い入れるという、中央銀行として景気回復策の最後の手ともいえる異例の措置ですな。

そのリスクは誰が取るのかが問題ですが・・・ね。
 

で・・・これで現在の日本の景気が良くなるのでしょかねぇ
アホの秀さん的にはそうは思えないですわ。
 

今日本円はかなり円高になっていますが、海外から原料や商品を輸入している会社がその円高の影響で売上(収益)が格段に向上しているかと言うとそれ程業績がアップしていませんねぇ。

何故ですかね?
日本の国内消費の低迷に歯止めがかからないからでしょう。
多分。
ベトナムと全く逆の現象を来たしていますわ現在の日本は。


どうしてこうなったのでしょうか?

イージーに一言で言えば、あんた! そりゃ景気が悪いからだよ と答えにもならない言葉を発するしか今の日本の置かれた現状では説明しようがないですな。

景気が悪いから日銀に何とかせんかい! と圧力がかかったのでしょうが・・・
今までも政策金利を下げ続けても資金需要はそれ程回復はしていませんね。

ただみたいな金利ですので多くの企業がバンバンお金を借りても良さそうなものですが・・・
そうならない所にこの長い経済不況の問題が凝縮されているような気がしますわ。
1990年代のバブルの処理に企業もほとほと懲りたのか企業もお金を借りなく&使わなくなりましたもんねぇ。

雇用も正規雇用を控え派遣労働者で固定費を抑える動きを長い間やって来ましたわ。
また、更なるコストダウンを図る為に大手企業はどんどん海外に生産拠点を移し、その結果日本国内の雇用情勢が悪化をたどったことも原因の一つでしょう。
雇用情勢が不安に満ちたものになるとどうしても消費者心理としてはモノを買うのを控えるようになりますわ。

バブルの頃も日銀は低金利政策を実施していたのですが、当時の日本人とは真逆の心理状態に陥っていますねぇ。
 

経済とはお金が市場に十分回っている時は良いのですが、諸費者の様々な心理的な背景から国民が消費を抑えるようになることもあります。
その結果モノが売れない、売れないから国内企業の収益も悪化、企業収益が悪化すれば雇用を控えるようなる、またコストダウンする為に人件費の安い海外へ生産拠点を移してしまう、そうなると更に国内の雇用情勢が悪化・・・・以下マイナスのスパイラルが続いているのが今の日本ですな。
 

こういう時は政治家が思い切った経済政策を打ち出して景気回復を図らねばならないのですが、小泉以降の自民党政権しかり今のすっから菅内閣では有効な手を打てないまま日本経済はずるずると空転していますがな。
 

日銀が政策金利をゼロベース=0.1%がゼロになった所で、また今回の信用緩和政策により信用金融機関から金融資産を買い上げたところで、今の都市銀行や地方銀行の置かれた経営状況を考えると、ピンチに立っている中小企業に資金が回ることなどほとんど期待薄でしょう。
 

結局大喜びするのは再び0%となった円資金を借入れて
、国際間の諸々の投資に当てる外国機関投資家(ファンド)くらいかも?

ユダヤの国際機関投資家連中はただ同然の日本円を借りて、一体どこにその資金をもっていくのでしょうか? 

そう、今成長著しいインドや中国などの途上国の株式市場や金、原油、食料などのコモディティ投資に向かうのであります。
ベトナムも過去、株式市場がインデックス(HCM市場で)数年間で300から1200まで暴投した時期があります。

今や国籍を持たない膨大な量の投機資金が世界中を駆け回っておりそのパワーは強大なものがあります。
早い話、途上国の相場なんてどうにでもコントロールできる力を持っていますわ。
最近のインドや中国の異常な株高もそれが原因かもしれないですわ。

つまり日本などのゼロ金利国から調達した資金を使った世界的なファンドが投機的資金を投入しているからでしょう。
ですので、我々素人が株やFXをやることは、大金持ちのプロを相手に貧乏人がポーカーゲームをやるようなもんですわ。持っている金の桁が違いすぎますわ。
 

さて、ファンドの今一つの金の使い先は、異常気象により価格が上がり始めている穀物関連、中国等の経済発展に伴う石油エネルギー関連、また安全資産と呼ばれる貴金属への投資でしょう。
世界的な規模のファンドマネーがその値上がりを狙って買い上げてくると思われますが・・・

買ったものはどこかで売らなければ利益の確定は出来ませんな。

その時期がいつなのかが分れば誰しも大儲け出来るのでしょうが・・・

その落としどころさえユダヤを中心とした世界的投機筋が決めるのでしょうから・・・
その流れに上手く乗ろうなんて我々素人が考えない方がヨロシイのではないでしょうかねぇ。
 

いずれにせよ、日本の低金利のお金が日本の企業や個人の為に使われることはないのでは? 
と秀さんは思いますぞぃ。

一体誰のためのゼロ政策金利か! 

と言ってアホが勝手な暴論を吐いて本日は終わりどす。
 

ではまた


posted by 秀さん at 06:07| ハノイ | Comment(0) | TrackBack(0) | ベトナムで政治・経済雑感編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック
にほんブログ村 海外生活ブログ ベトナム情報へ
にほんブログ村
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。