2012年04月29日

小沢裁判について編


日本もベトナムも連休中のこの時期に・・・

何もこんな堅い話をすることもないのでは? 

と思わないこともないのですが・・・
一連の小沢裁判はこの国あり方の根本的な問題が露呈した一大疑獄事件とアホの秀さんは感じております。

若い人の多くが政治に無関心な風潮のこの日本、自分たちの将来に関わる問題を無関心で良いのだろか・・・?

この20年大学新卒の初任給がほとんど上がっていない日本、こんな国は世界広しといえども日本くらいしかありませんわ。

若い世代が自分たちの将来に夢が持てないという事ほど悲しいことはありません。

夢も希望もない若い世代なんて・・・

一体! どうなっとるんじゃぃ!! と
怒り憤りをぶちまけ自分の国の置かれた本当の姿を自分の頭で考え思考しそして行動しなければこの国の底にうごめく暗い闇は晴れません。

何も革命を起こせなんて物騒なことは言いませんぞぃ。
国民に与えられた権利を行使する。つまり広く真の知識を吸収し自分の頭で考え共鳴する政治家を選挙を通じて選出することです。

秀さん、誰がなんと言おうと小沢さんを100%支持しております。

ここまで腐敗した国家権力、マスコミのプロパガンダに騙されることなくあらゆることに疑問を持ち自分で調べ思考すれば誰が正しのかそうでないのかは自明のことであります。

本日は、アホが意味もなく吼えておりますが、ほんと! 真剣にこの国のあり方を考えないと20年後の日本国民は、
ベトナムなど発展途上国に出稼ぎに出なければいけないような国になってしまうかもです。



最後に一連の小沢裁判の真相を端的に述べている記事を転載いたして終了です。

結局、自分だけが良ければ・・・という考え方が今の日本をダメにしているのかも知れません。




以下転載開始・・・・・・・・・・・・



田中良紹の「国会探検」

政治的事件の政治的判決


2009年の3月に東京地検特捜部が小沢一郎氏の公設第一秘書を逮捕した時、私は「東京地検は有罪にする見込みがあって強制捜査に乗り出したのではなく、政権交代がかかった選挙を前に、その推進力である小沢氏の政治力を削ぐ事を狙っている」と言った。

 
有罪にならなくとも、メディアを煽って「小沢批判」を広げ、小沢氏の政敵たちに「議員辞職」や「証人喚問」を要求させて、小沢氏の政治生命が断たれれば仕掛けの目的は達成される。すると仕掛けに乗って「小沢は終った」と発言する御用評論家や御用ジャーナリストがぞろぞろ現れてきた。仕掛けたのは統治構造が変えられる事を恐れる勢力で、政権交代が実現しても統治構造を変えられないようにするのが目的である。

小沢氏は「55年体制」以来の統治構造を次々に壊してきた。政権交代のない構造を変えるため中選挙区制を小選挙区制に代え、官僚支配の国会を象徴する「政府委員制度」を廃止させ、自民に大連立を持ちかけて日本の安全保障政策を米国追随から国連重視に転換させようとした。

その人物が最高権力者になると困る。そう考える勢力はなりふり構わぬ手段に出た。それが「西松建設事件」である。その異常なやり方に検察OBもベテラン司法記者もみな唖然とした。捜査は検察上層部のあずかり知らぬ「青年将校の暴走」とされたが、それが目くらましの情報でも本当でも異常な捜査である事は間違いない。

選挙結果を左右する時期の政界捜査は国民主権の侵害であり、民主主義国家では許されない。ところがこの国には自分がセーフだと思うとすぐ検察に尻尾を振る政治家がいる。国民主権を侵害する検察を批判しないで小沢氏の「証人喚問」や「議員辞職」を求める声が政界から上がった。それが民主主義を弱体化させ、国民主権を破壊する事だとは思わない。その程度の政治家がこの国には存在するのである。事件はまさに民主主義の破壊者をあぶりだすリトマス試験紙になった。国民に政治家やメディアをチェックする機会が与えられた。

政治的思惑だけの捜査だから「西松建設事件」で裁判は維持できない。メディアを煽って振り上げた拳を下ろせなくなった検察は今度は政治資金収支報告書の虚偽記載容疑で石川知裕衆議院議員らを逮捕した。しかし小沢氏の起訴にはたどり着けない。追い詰められた検察は藁をも掴む心境で検察審査会の強制起訴に持ち込む事になった。

そこで嘘の捜査報告書が作成された。検察は証拠改竄という犯罪を犯す事までして強制捜査に持ち込んだのである。しかし検察が不起訴にした事件を担当する検察官役の指定弁護士は大変である。公判記録を読むとその苦労が良く分かる。

 
一方で会計学の専門家である筑波大学の弥永真生教授は石川議員の作成した政治資金収支報告書は虚偽記載に当らないと証言した。それが認められれば一審で有罪とされた石川議員らの裁判にも影響する。一方で証人となった取り調べ検事は捏造を重ねた検察捜査の実態を暴露した。強制起訴に持ち込んだ事で検察の驚くべき体質が白日の下に晒されたのである。

そうした流れで裁判は結審した。普通に公判記録を読めばこれは架空の「でっち上げ」事件で無罪になるのが妥当である。ところが有罪説が消えずに囁かれる。それはこの国の司法が独立した司法ではなく政治的な判決を下すと見なされているからである。

 
例えばロッキード事件では列島中が田中角栄を批判していた1審では有罪、2審も控訴棄却され、判断は最高裁に委ねられた。しかし最高裁は判決を出さない。
いや出せない。1審判決から10年後に田中が死ぬと、そこではじめて最高裁は検察の起訴を無効とし、収賄の証拠とされた「嘱託尋問調書」の証拠能力を否定した。産経新聞の宮本雅史記者は最高検の幹部から「最高裁は誰も田中の判決を書きたくなかった」と言われた。有罪の判決は書けなかったというのである。

 
リクルート事件で被告となった江副浩正氏は、検事から強要されて署名した嘘の供述調書を裁判で全面的に否認した。すると1審だけで13年以上もかかり、懲役3年、執行猶予5年の有罪判決を受けた。それを江副氏は「事実上の無罪判決」と受け止めている。判決文に江副氏の行為を「違法不当な施策を行なわせるものでも、行政の公正などを害するものでもなく、むしろ、国の正当な政策に適ったものであった」と書かれたからである。

それでも無罪にならないのは、無罪にすれば検察が必ず控訴して更に裁判が長引く事を裁判所が配慮したためだと受け止めた。こうして事実上無罪でも有罪という判決が下されたのである。また収賄容疑で逮捕された佐藤栄佐久前福島県知事は2審で収賄金額をゼロと認定されながら、それでも有罪の判決を受けた。裁判とはそういうものである。

小沢氏は26日に無罪の判決を受けた。しかし判決内容を見ると検察官役の指定弁護士の主張がほぼ認められ、一方で会計学の専門家の証言は採用されなかった。どこからも文句が出ないように配慮した極めて政治的な判決だと私には思えた。政治的事件だから政治的に判断したという事で真相が究明されたわけではない。これが検察官役の指定弁護士に控訴を決断させるのか、逆にここまで認めてもらえたと思わせて裁判を終らせるのか、私には分からないが、いずれにしても前から言っている通りこの判決で問題は終らない。

むしろ本番はこれからである。この一連の捜査と裁判で国民に
は見えていなかったものが見えてきたはずである。これまでの統治構造を守ろうとする勢力がどれほどなりふり構わず必死になっているか。検察がどれほど悪辣な事をやる組織か。新聞とテレビがその手先となって嘘にまみれた報道をするか。「民主主義」を口ばしる政治家ほど検察から己の身を守るため民主主義を破壊する行為に加担するか。つまり「国民の敵」が見えてきたはずである。

たかだか司法試験や公務員試験に受かった人間に政治を操られてはたまらない。政治を操るのは国民にあるというのがこの国の根本原理である。小沢裁判がどうなるかに関わらず、そのお陰で見えてきた「国民の敵」をひとつずつ潰していく事がこの国の未来につながる。


以上転載終了・・・・・・・・・
posted by 秀さん at 03:52| ハノイ | Comment(4) | TrackBack(0) | ベトナムで政治・経済雑感編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
何百人もの国会議員を引き連れて、中国主席とヘラヘラ握手会をする。その見返りに副主席を手続き無視で天皇陛下に合わせる。そんな工作しか得意でない小沢さんは嫌いだね。理念なしの選挙巧者だろ。金を集めるのが上手くて金力で手下議員を操作する。

秀さんもアホな引用ばかりしてないで、自分の歴史認識をきっちり持って、それをこのブログで書けよ!
Posted by オレンジ at 2012年04月29日 14:50
秀さん ご無沙汰致しております。
秀さんの引用記事には全面支持というもんです。
米国には散々っぱら搾取されまくり、国柄を破壊され続けているというのに、これでもお感じが無い人って・・ホンマにドMかしらんと思うわぁ。

いっぺん戦争に負けたくらいのことで、いつまでアメリカの植民地奴隷に安住している気でいてるんどっしゃろ?

隷米偏向マスコミに洗脳されている日本人は、まだまだ多いどすなぁ。

支那や朝鮮と仲たがいさせて、いつまでも影響力を保持しようとする狡猾な白人国家の、500年間に及ぶ傲慢で冷酷な歴史を直視してほしいもんどすなぁ。

秀さん。どうぞ頑張って下さい。はるか日本から応援してます。

Posted by ひまじんの日記 at 2012年04月29日 17:18
秀さん。ベトナムでのご苦労、お疲れ様です。

ブログ楽しく読んでいましたが、小沢一郎を100%支持するということは、彼の人生全てを受け入れることですからこの部分では秀さんと価値観が合いません。

彼は40年以上も議員生活を送りながら自治大臣を一度やったのみ、外交防衛に関しては全く関心がない。政府側に居なかった人がいまさら「国民の生活第一」と言われても空しく聞こえてくる。

あるのは利権と政争だけ、数は力なり、金は道具なり、不動産を一議員が買いあさる必要がどこにあるのか、遠く離れた辺野古基地予定周辺まで。

豪腕小沢一郎と言われていますが、ある意味芸能人と同じでいつ存在感に陰りが見えてくるかストレスの毎日だと思います。
中曽根さん塩川さん位でしょう長生き組みは
あとは短命ですね。

根気よく頑張ってください。


Posted by 九州男児 at 2012年04月30日 13:28
皆さん コメント有難うございます。
(ひまじんさん ほんとお久しぶりですね)

政治や宗教は人それぞれの考え方がありますので難しいですね。

また、それぞれの考え方を尊重して行くのが民主主義の基本ベースですが・・・

今回の一連の小沢裁判にはそれが感じられないから問題だと思います。

まぁ、生き方、考え方は人それぞれ

議論しても始まりませんのでやめておきましょう。


みな、仲良くが一番ですね。はい。



秀





Posted by 秀 at 2012年05月03日 10:12
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