2013年09月14日

秀さんの独り言ではなくねずさんのひとり言から編

保守本流のねずさんの記事から転載なのですが、今の秀さんの心境に少し近い話が転載されていましたので再転載です。

亡くして分かる親の恩とでもいいましょうか・・・

生意気だった自分の若い頃の両親やじい様ばあ様に対する言動、今は恥ずかしくて情けなくて申し訳なくて・・・この年になってお詫びする代わりに毎日線香をあげています。


決してお涙頂戴のねつ造記事ではないですぞぃ。

世知辛い世の中になりましたが、こころ愛情豊かに行きたいものです。それでは転載です。

 



ネットで拾った小話をひとつご紹介します。



〜〜〜〜〜〜〜〜

俺、小さい頃に母親を亡くしてるんだ。



それで中学生の頃、恥ずかしいくらいにグレた。

親父の留守中、家に金が無いかタンスの中を探しているとビデオテープがあったんだ。

俺、親父のエロビデオとかかな?なんて思って見てみた。



そしたら・・・



病室のベットの上にお母さんがうつってた。



「〇〇ちゃん、二十歳のお誕生日おめでと。

なにも買ってあげれなくてゴメンね。

お母さんがいなくても、〇〇ちゃんは強い子になってるでしょうね。

今頃、大学生になってるのかな?

もしかして結婚してたりしてね・・・」



10分くらいのビデオテープだった。



俺、泣いた、本気で泣いた。

次ぎの瞬間、親父の髭剃りでパンチパーマ全部剃った。

みんなにバカににされるくらい勉強した。



俺が一浪だけどマーチに合格した時、親父、まるで俺が東大にでも受かったかのように泣きながら親戚に電話してた。



そんで、二十歳の誕生日に、案の定、親父が俺にテープを渡してきた。

また、よく見てみたら。



ビデオを撮ってる親父の泣き声が聞こえてた。

お母さんは、笑いながら「情けないわねぇ」なんて言ってるんだ。

俺また泣いちゃったよ。



父親も辛かったんだろうな、親父にそのこと言ったら、知らねーよなんて言ってたけど、就職決まった時、親父が「これでお母さんに怒られなくて済むよ」なんていってた。



俺このビデオテープがあったからまっとうに生きられてる。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



親から子、子から孫へと、人の世界は続いて行きます。

1000年前の源氏物語などを読むと、当時も今も、人の心は何もかわらないな、と思ったりします。



下の写真は、北海道の函館市の垣ノ島A遺跡から出土した「足形付き土器」です。

亡くなった子供の足形を粘度版に型どったものです。

多数のものが見つかっている。

いまから3200年ほど前のものです。



足形付き土器


足型.png

 

人が生まれるためには、父母が必要です。

その父母には、それぞれに、また父母がいます。祖父母たちです。

祖父母は父方、母方、それぞれに二人ずつ、合計4人います。

その4人の祖父母には、またそれぞれに父母がいます。

祖父母の父母は、8人です。

その8人の曾祖父母には、同様に16人の曾々祖父がいます。

そして、16人が、32人。

32人が64人となっていき、たった10世代(約250年)さかのぼるだけで2048人、20世代(約500年)さかのぼると210万人の命から、いまを生きるたった一人の命が生まれていることになります。



私達の住む日本は島国であったため、こうしてみると、日本人は、もしかするとみんなどこかで血のつながりのある親戚なのかもしれません。



その日本人のひとりひとりが、親から子、子から孫へと、代々愛情を伝え育んできた。

それが日本です。



 




 



posted by 秀さん at 02:16| ハノイ | Comment(0) | TrackBack(0) | ベトナム生き方編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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