2007年11月17日

マリア像のある教会編

日本の皆様はベトナム人でキリスト教徒が結構多いということをご存知でしょうか?

人口の10%位はキリスト教徒だそうです。10人に1人の割合ですので、秀さんの知り合いにもキリスト教徒のベトナム人が何人かいます。
皆さん日曜日には小奇麗な服を着て朝のミサに出かけて行きます。

以前テト(ベトナムの正月)の時期にニャチャンの近くの町のキリスト教徒のベトナム人に招待され数日間泊まったことがありました。その時にミサにつき合わされたことがあります。

仏教(禅宗)の家系の子である秀さんが何ゆえに教会のミサに行かにゃあかんのかと思わないでもなかったが、1人他人の家に居る訳も行かず同行した次第でありやす。
多くの信者が集まり牧師さんか神父さんか知らんが、ベトナム語の訳のわからん説教を聴き、知りもしない賛美歌を歌わされ約1時間にわたるミサは終了。最後に寄付の箱が回され、それぞれ何がしかのお金を入れていたようです。

マリア教会

聖マリア教会:裏側からの写真

観光客の皆さんが良く訪れる1区の聖マリア教会は歴史も長くフランス統治時代の立派な建物ですが、
この教会も日曜日の朝はミサをしており、別段観光客でも入ることは出来ますので参加されてみたらいかがでしょうか。
秀さんは退屈しただけですが、内部の中々立派な宗教建築を見ることができますよ。

この教会の前に大きなマリア像が立ってりますが、信者に言わせるとマリア像が時々涙を流すと・・・。

2年間ほど前、秀さん涙が出ましたよ! と知人のベトナム人に言われ、ほんまかいなと連れられて行ったことがあるが、どう見ても誰かが深夜に梯子を掛けて登りマリア像の目の部分にロウソクを垂らしたに違いないと秀さんは思ったのであるが・・・

その知人は信じて疑わない。
そんなアホな!と思うが、信仰とは客観性も実証性もなくすものなのでしょう、でもその友人には黙っておりやした。

涙を流すくらいなら、もっと恵まれないベトナムの子供達に美味しいお菓子くらい降らせたらどうかと注文をつけた秀さんでありやした。


ホーチミン市の隣の県、ビンユーン県を走るといたる所に教会が見えます。
この県はキリスト教徒が多いことで有名だそうです。

年配の御婦人がアオザイを着て早朝ミサに出かける姿をゴルフ場へ行く車の中で何度もお見かけしました。

秀さんは全くもって無信仰に近い人間ですが、信仰にハマりすぎるのもどうかと思いますが、信心深い人にとっては信仰は苦しい時や辛い時の心の支えになるのでしょうね。

先日愚息からある相談を受けましたが、有効な回答は出せませんでした。
人が人生において悩んだ時に他人に相談することは良くありますが、要は本人の考え次第、本人の気持ちが定まらないのにあれこれ言っても無駄というか他人がその人の結論を導き出すなんてことは出来ないですわ。

出来る事と言えば本人が自分で結論を出せるように根気よく話しを聞いてあげることくらいでしょうかねぇ・・・若い時は大いに悩んで考えて・・そうして1歩ずつ成長していくものです。

最後には、愚息にまぁ頑張れというしか言葉がなかったアホな秀さんでした。

人間の喜怒哀楽の内、恕と哀は無いほうが良いに決まっておりますが、人間の人生そんなに都合の良いようなことばかり無いですね、それでも人間は生きて行けますし 生きて行かねばならない宿命なのでしょう。

でも人間様はいい加減で、悩みがあっても1年も2年も続く悩みなんて無いのがほとんどですので結果的には何とかなるものですよ、とこれまたいい加減なことを言う秀さんでありやす。

賢者の皆さんは悩まれる事は少ないでしょうが、仮に深刻な悩みが出来た時は気分を変えて、
いい加減コンクール世界大会最多優勝国、いや訂正 大学ロボットコンクール最多優勝国 のベトナムに遊びに来てはどうでしょうか!

これで悩み1発解消ですよ きっと。
そういうお前が一番いい加減だよ・・・と言われそう。
でもその通り・・ハイ全面的に同意します。


最後の一言。

信仰・・・信じるで思い出しました。
昔秀さんが仕事で大勢の得意先を前に話さなければならなかった時に使ったイントロというか掴みの部分をお話しましょう・・以下。

皆さんは商売でお金を儲けたいと常日頃思っているでしょう!
ではどうしたら儲けることが出来るか、本日は特別に話をしましょう。

儲ける と言う字を良く見ますと、人べんに諸と書きます。

諸と言う字の意味は、〜と一緒にやって行くという意味です。
すなわち、人と一緒に物事をやらなければ儲ける事は出来ない、
1人では何も出来ないのです。

次に儲けるという字は、信じると言う字と者という字に分けられます。
者=人を信じなければビジネスはやっていけません。

以上の意味から人を信じて共に協力して初めて儲けることが出来るのです。

1人きりで人を信じることが出来ない人は決してビジネスにおいて成功することは出来ません。

と そんな話をしていた秀さんですが、若い時は自分自身が儲けとか利益とかのことかばかり考えていたのではないかと今になって思います。

子供も成長し、妻父母と3人の葬式を出した今になって考えると仮に大きく儲けたとしてもその儲けた金は一体何の為に使うんかいな と考えるようになって来ました。

なまじ大きなお金を持つと逆に悩みの方が多いのかも知れませんね。

生活するだけのお金はそりゃ当然必要ですが、必要以上のお金はそれ程必要がないのではないかと・・・最近は悟りを開いたような生意気なことを思ったりします。

まぁ秀さん・・・悩むほどの金持ってないのが現実ですが。

しかし、賢者の皆様!もし万が一 まんがいちですぞぃ、本日の秀さんの話を聞いて仮に大儲け出来た時は、

人間として大切なもの・・・

そう決して感謝の気持ちを忘れずに・・・

観光又は仕事、それ以外でもホーチミンに来る時には・・・

秀さんの為に・・・

兵庫県明石産の鯛 又は 大分県佐賀関産の関サバに
静岡県川根産のお茶か本ワサビを持参して下さいな!(要冷蔵)

アホ!要求が具体的過ぎるわぃ!と言われること必至ですな。

まぁお陰さまで・・・最近は揖保の糸のストックはそこそこあります!


posted by 秀さん at 09:03| ハノイ 🌁| Comment(5) | TrackBack(0) | ベトナム風習編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
秀さん 大丈夫ですか! 連載ストップしたので 100連載までもうすぐ! なんて書いたので 変なノルマ掛けたかと心配しましたよ!! でも、生きててよかったです。 22日にベトナム入りします!!

Posted by トキ at 2007年11月17日 12:25
トキさん
御心配をかけやした。無事生きておりますぞぃ。ホーチミン入りしたら連絡下さいな。
Posted by 秀 at 2007年11月17日 12:40
「儲」の話、大変参考になります。
会社の朝会で話してみます。
広島名物の「もみじ饅頭」でも従えて、リフレッシュにホーチミンを訪れたいですねぇ。
Posted by おかちまち at 2007年11月19日 09:06
出張続きで久しぶりに訪問してみたら……死にかけてるじゃないですか、秀さん!
ま、命にもダジャレにも別状はないようで安心しました。

「人生相談」、よくわかります。
自分で何をしたいかがわかっていなければ、誰もアドバイスなんてできないんですよね。
Posted by 志士 at 2007年11月19日 11:01
皆様、御心配をおかけしております。
何とか生存しております。
でも打撲で身体全体に痛みが走っています。
痛み止めが余り効かないみたいです。
1錠で気が遠くなるほどの鎮痛剤が欲しい心境です。
Posted by 秀 at 2007年11月20日 08:46
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