2008年03月09日

乾季の中の大雨編

ここ最近、1ヶ月以上は雨が降らない日が続いた。

本日午後過ぎに雨が降り出した。しばらくすると止むだろうと高をくくっていたらが5時間以上も降り続く大雨で市内は冠水するところも出た。

しかしベトナム人は合羽をいつも用意しているらしくバタバタしない。大したもんである。雨合羽を準備していない秀さんはびしょ濡れになり水も滴る良い男となってしまいやした。
何故に水が滴れば良い男なのか調べてみたがどうやらはっきりとした語源は無いとのことで解らないまま。

今年の南部でいう乾季のシーズンは北のハノイは例年にない湿度を含んだ寒さで大変だと聞いた。
ダナンに代表される中部地方も雨や曇りの日が多くここもあまり良いシーズンではないらしい。
総合判断するとはやはりベトナム南部地方の方が日本人が住むのには良い地域ではないかと秀さんは思う。
まぁ、暑がりの人は大変でしょうが・・・。

後2ヶ月もすれば南部ベトナムは雨季へと気候が変わります。
雨季といっても1日中雨が降ることはなく数時間で上がるし雨上がりは清々しい。

そういえば日本も春到来ですね。桜の開花がそろそろ話題に出始める頃でしょうか?
今月末か来月にかけて日本に帰ろうと考えておりやす。
約1年ぶりの帰国であります。
地下鉄に 自動販売機に 動く歩道に・・・初めて日本に来たベトナム人と同じように、日本に着いたら おお〜 凄いっわ〜! っと驚きの声を上げて人前で感激してみようかといつものアホな秀さんの考えがもたげてくるのであります。

今年はどうしても桜の花を見たいですね。
仕事関係も当然ありますが、千葉に住む愚息との再会、おかあちゃん&両親等の墓参りに佐賀で暮らす義母のご機嫌伺いに同級生や友人知人達との飲み会、温泉にも行きたいし美味い刺身も腹一杯食べたいし雄大な阿蘇山にも久しぶりに登ってみたいetc・・・
考え出したら時間&金が幾らあって足りない。まぁ、どちらも無いのが切実な問題でありやすが・・・。

今ベトナム人の金持ち達は結構日本に観光や買い物に行くらしい。
なのでチケットも日本への直行便は以前比べてかなり込んでいると聞いた。また値段も大幅アップしたので・・・やれやれでありやす。

秋葉原で高額な買い物をする中国人の姿は以前TVで見たことがありますが、ベトナム人の金持ち達も負けず劣らず日本人が想像する以上の大金を持っており使う金額も半端ではなのに驚く。

よれ〜としたシャツに裸足にサンダル履きのおっさんが数億いや数十億円持っているなんてことがざらにあるベトナムですので今では秀さんも見た目だけで判断しないようにしている。
しかし言葉は悪いが今のベトナム人の金持ち連中は全員成り上がり者である。
タイ王国のように面々と続くロイヤルファミリーがあるわけではなく、所詮前のベトナム戦争後に軍隊上がりの者たちおよびその家族縁戚の者達が略奪や利権争奪を繰り返して築いた金である。
お金に優劣はないのであるが今ひとつベトナムの金持ち連中を尊敬できない秀さんの深層心理でありやす。
中にはドイモイ政策を期に自己の才覚と努力で大きな富を築いた者もいるでしょうが・・思うにやはり人民委員らを頂点とした役人利権絡みで金持ちになった者の方が格段に多いのでないかと秀さんは邪推する。

いわれの無い金は受け取れん!と時代劇のヒーローのような人間はここベトナムでは目を皿にしても 皿が目になっても探すのは難しいのである。
そういう秀さんも、いわれはなくても受け取って下さいと言われれば素直に・・ごっつあんですと受け取りそう。なんじゃぃ!

昔、新宿でいわれもないのにバラの花を受け取ったら後から有料&変な宗教の誘い執拗に受け、えりゃ〜迷惑こいたことがある。

そう、お金のひとつひとつに過去の履歴遍歴を記憶することが出来たら面白いでしょうね。
この1万円束はまずは鉄工所のおやじさんから2号さんのお手当てとして移り
その2号さんの隠れ彼氏の遊び代へと変遷
その彼氏がパチンコ屋で使い
パチンコ屋からそこの従業員への給料へ
その従業員が焼肉を食べた代金として支払い焼肉屋のおやじへ
そのおやじが焼肉を焼くプレートの仕入れ代金として納入業者に支い
その納入業者はメーカへ支払い
メーカーは下請けの鉄工所へ部品調達代として支払って元の鉄工所のおやじの財布の中へ
無事元の鞘に納まり割と短い循環サイクル終了。

考えるに一度自分の財布から出て行ったお金(1万札でも何でもいいが)がいつの日か元に戻ってくる確立はどの位あるのだか
・・・といつもの取り留めのないアホな空想が浮かんでしまう秀さんでありやす。

いい年こいてこんなことを考えたり想像したりする秀さんは・・・やっぱヒト科アホ目の部類に入るのでしょうね。 

でも、賢者の皆さんはこんなこと考えませんかぁ?

posted by 秀さん at 12:59| ハノイ 🌁| Comment(4) | TrackBack(0) | ベトナム生き方編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
春といえば、「いかなご」のシーズンです。私の住む地域では、連日のように、おばちゃん達が、いかなごの稚魚(シンコ)を買うために魚屋にならんでいます。佃煮風に煮るのが大方の料理法です。お弁当のおかずに重宝されています。お一人で数十キロの「くぎ煮」を作り、親戚や友達に送られる方が多いです。秀さんは、ご存知ですか?
お札のことですが、、、。
子供のころ良く考えていた様におもいますが、最近はまったく、、。です。

では。
Posted by かんぶつ at 2008年03月09日 18:45
かんぶつさん

かんぶつさんは兵庫県の瀬戸内側ですか?
いかなごのくぎ煮知っていますよ。
昨年、広島の知人から頂きました。
草や花に魚に鳥に人間も春を待ちかねて動き出すのですね。春良いですねぇ、私の一番好きな季節です。
Posted by 秀 at 2008年03月09日 19:07
> 一度自分の財布から出て行ったお金がいつの日か元に戻ってくる確立はどの位あるのだか

偶然といえば・・・、

先月HCM市内を1日かけて観光した際、最初のタクシーでノボテルホテルを朝8:00に出発し、

ヴィンギエム寺→統一会堂→ベンタイン市場→昼食→HCMシティ博物館→国営百貨店→フーニョン区のケンタッキー→ノボテル→市内中心のレストラン→ノボテル(22:00)

と10回近く流しのタクシーをつかまえたのです。

すると、終日アテンドしてくれたベトナム人の知人が次の日にこんなことを教えてくれました。

「そう言えば、昨日、最初に拾ったタクシーと最後に乗ったタクシーが同じだったんだよ!」と。

私達日本人をホテルで降ろした後、運転手が1人残った彼女にそう言ったそうです。

600万人の大都会で小さな偶然でした。

秀さんのお金が戻ってくるお話といい、意味はなくても、わずかな確率の巡り合わせに、ワァ〜ォ♪と感動してしまいますね。
Posted by YUKI at 2008年03月09日 23:25
YUKIさん
こんばんわ。
そうですね、人のめぐり合いって不思議ですね。高々80年前後の人の一生ですが、縁あって同じ時間を共有できるめぐり合わせに何か見えない力を感じてしまいます。
一期一会 年取るとこの言葉の深い意味が少し分ったような気がします。

Posted by 秀 at 2008年03月10日 01:49
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